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ワンピ 8パックバトル初参加の感想について

こんにちはLOOK HANDです。

実は私先日ワンピースの8パックバトルに初当選いたしまして、初参加してまいりました!
(ワンピのシール戦ですね)

デュエマとかポケカならシールド戦参加したことがあるのですが、ワンピでは中々当選できずにいましたが今回初当選で気分はウキウキです。

これから、実際の当日の流れに沿って書いていきたいと思います。

・当日の受付

とりあえずお店に着いたら、受付をしました。

参加したお店はカウンターにて受付をしていましたね。

店舗側から求められたのは

・8パック分の購入代金(大体1,800円ぐらいでしたかね)
・TCG+のプロフィール欄の掲示

こころなしか店員さんも疑うような目線でチェックされていたと思います。(世間では複垢が話題になっていますからね)

とりあえず受付が終わったら大会開始時間まで一緒にいた知り合いと駄弁る感じです。

開始時刻になりキャンセル待ちの受付が始まり2人ほど当選に繰り上げされていたかと思います。

結果的に当日16人中15人参加で大会がスタートしました。
(これならキャンセル待ちでも全然参加できる可能性があると思い、次からキャンセル待ちでも行ってみようかなと思いました。)

・ピック(選ぶ作業)について

シールド戦の醍醐味といえば、ランダムに設定されたプール(今回は8パック開封分のカード)からデッキを作る作業「ピック」ですよね~

普通の方なら、大体「○○でたら、こうデッキを組もう」と事前予習をしておくものですが私はNO勉で参加なのでまずはカードのテキストから読むことから始めます。(ちなみにピック時間は30分です)

今回の形式は
➀参加者がお店に指定された番号の席に着席する
②お店がランダムにパックを配る
③パックを開封して参加者がデッキを作る(スリーブは必須で持参でした)
④できたデッキをシートに記入する
⑤シートをお店側が回収

という形式でした。

今回私が作ったデッキはこれです。


SRが2枚も出てかつ、2000.カウンターも6枚、何よりも4~6コスの強力なキャラをかなりの枚数引けていたので70点ぐらいのデッキが出来たと思います。

ワンピでのシール戦は初ですが他ゲームのシールド戦からの経験からいうと
2枚で活躍するカードよりも、カード1枚で仕事が生まれるカードをたくさん採用した方がいいです

と言ってもそこの線引きが難しいのですが、ワンピの場合

➀SRとシークレットのカード・2000カウンター
②3コスト意匠の除去に繋がるカード・トリガーが強いカード
③3コスト以上のバニラ
④パワーが5,000以上のカード
⑤カウンター値があるカード

これらに該当するカードを集めておけば大体デッキはできます。(8パックは30枚構築)

・対戦

・1回戦 ○

こちらがジャンケンで負け。相手が先手を選択しました。

一応先行後攻どちらを取るか考えていましたが、こちらのデッキはアラマキやダグラスバレット、ローラーなど偶数で強力なカードを多く引き込んでいたのでジャンケンで負けても後攻は取る予定でした。

最適には、ヒョウゾウで相手のイナズマをとり、バレット、アラマキと大型ブロッカーを並べることが出来たので試合的には有利には有利に運んでいました。

一回盾から、ノアが飛んできてヒヤッとしましたが相手のターンを守り切って次のターンフルパンで勝ちました。

この時そういえばこのプールだとノアで盤面返されることがあると思いましたね。

対戦後,対戦相手の方のピックを見せてただきましたが、どうもSRをレイジュしか引いていなかったので流石にデッキスペックの差が出たかなという感じです。

・2回戦 ○

こちらがジャンケンで勝ち、今度は先行を選びました。

なんで先行?さっきと言ってることちゃうやんって思われるかもしれませんが、ふと思い浮かんだのが1回戦勝ってるなら何が強力なカードをピックしてる可能性を考えました。

このプールだと、シャンクス、アラマキ、モリア、ビックマム、ゾロ、サンジなど色々ありますが、それなら早く攻めれる先行を選ぼうという感じです。(別に負けても、いいからどうなるか試してみようという感じです。)

結果的に対戦相手のデッキからSRは出てこず、アラマキで封殺したのであんまり関係なかったですがw

ただこの時、対戦相手の方とちょっと揉めてしまい少々不快な思いをいたしました。(そのことは後ほど)

・3回戦 ○

こちらがジャンケンで勝ち、今度は後攻を選びました。

先程の対戦からやっぱり後攻でいいやっていう感じです。(対戦ごとに学んでいくのが僕のスタイルです。)

対戦自体は、こちらのダグラスバレットをお前じゃ退屈凌ぎにもなりゃあしねぇ!!でKOされたり、サイやアーロン、モリアなどさすがに2回勝ってきた相手なので相当なピックです。

ただこちらもその点においては負けていないので、こちらは殴り返しを徹底しつつ、なんとか勝ちました。(最後のターンに初手から握っていたアーロンが最後に狙って出せたのが良かったですね。)

・4回戦 ×

こちらがジャンケンで勝ち、今度は後攻を選びました。

この試合は対戦相手に9ゾロを出されて、2ターンに分けて計5パン喰らって負けましたw

特に択も生まれず見事に蹂躙されましたw
(噂で聞いていたんですが、相当な制圧力ですねw)

結果的に決勝敗退となってしまい残念です泣

・イベント自体の評価

シールド戦と言えば、やっぱりカードプールがランダムな分普段の実力差が出にくく、初級者が上級者を倒しやすいのが醍醐味ですよね

ただ、ワンピのシールド戦は若干それとはまた別でもろにパックの引き次第で9割勝敗がつくなとは感じました。

実際に9ゾロを出されてゲームエンドとなりましたが、多分このプールだとシャンクスかバンダーデッケン+ノア等をピックしないと対戦が終わると考えた方がいいと思います。

・イベントの改善した方がいい点

今までの経験から今回の参加店舗さんは若干イベント運営が「緩い」と感じました。

今回配ったパックをそのまま自分で開封し、そのカードを自分のカードプールとしてピックし、デッキ内容のみリストに記入し、スリーブも持参したものを使用させました。

通常シールド戦というのは昔から不正が多発している競技です。(優勝賞品が高額物が多いので、今回も10万以上するカードが商品です。)

どの店舗でも、開封したパックはの中身はすべてリストに記入し、その後そのカードプールをランダムにシャッフルするのが定石です。

これをしないとカードプールに不正に強いカードを入れられ放題です。

次にスリーブ持参にした場合、事前に未開封のスリーブの中に強力なカードを仕込んでおけばそれで簡単に持ち込めます。(見た目でそのスリーブが未開封か分かりますか?)

とくに今回のようにシャンクス1枚、ゾロ1枚持ち込めたらそれだけで優勝出来る確率はでかいので不正に持ち込む場合でもリスクはかなり低いと感じました。


多分ここら辺を改善するだけで不正もかなり抑えられると思いますね

・イベント自体の雰囲気が最悪

先程のはお店の問題点でしたが、今回それよりも深刻だったのがプレイヤーの態度等の悪さですね。

高額カードがかかってる試合なのでピリピリしてるのは分かりますがそれ以前の問題で

 ・対戦中足組+ため口

・ジャッジに処理確認中に携帯をいじったり、歩いて他対戦を見に歩きまわったり。

等々昔の遊戯王の風景を見ている感じでしたね

・逆切れプレイヤー

具体的に話すと、6弾のカードにドスンというカードがあるかと思います。

アタック時に自身を+2000。そしてバトル耐性を得るカードでその後ライフを1枚加えるといカードです。(通常対戦ではあまり見ないカードなので私も今回初めて見ました。)

前のターン対戦相手の方がこのカードでアタックした時このカードのアタック時効果を処理していなかったの気付きそれを指摘した感じですね。(強制効果でどちらにも利益がある見落としだったのでジャッジに判断を仰ごうというわけです。)

この時対戦相手の方に「気にらん。前のターン言えや」と言われました。

私も、「いやいや、あなたが効果処理忘れたんでしょ?」と言い返し、少々もめ事が起こりました。(正直逆切れだと思いますがとりあえずジャッジと話しました。)

結果的に巻き戻しもできない盤面だったので、そのまま続行となりました。

ジャッジの対応自体には文句もなく、冷静な判断だと思います。

その日別の卓でも似たようなことは起こっていたので正直全体的な雰囲気も最悪なイベントでした。

・まとめ

イベントの内容的にはやはりシールド戦なので個人的もワクワクしていましたが蓋を開けてみれば態度が悪いプレイヤーも多く正直もう出なくていいかないう感想でした。

ワンピースカードはルールも良くできていますが、人気もあり多くのプレイヤーがプレイしていますがそれに伴って問題があるプレイヤーが集まるのは問題ですね。社会でも同じことが言えますがしょうがないですね。

全てのイベントがそうではないと思いますが対戦相手を思いやり、気持ちよく対戦することも重要ですよね。


















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