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ワンピースカードゲーム OP6.5環境 「ヴイオラ型黒黄ルフィ」デッキ紹介

こんにちは、LOOK HANDです。
今回は、ワンピースカード初のエクストラブースター「メモリアルコレクション」(EX1)で強化された黒黄の混色リーダー「モンキー・D・ルフィ(ST13-003)」をご紹介しようと思います。

・デッキレシピ


・黒黄ルフィとは?


リーダー自体はちょっと前の構築済みデッキに収録されおり、大会でよく見かけるデッキだったので知ってる方も多いと思います。

簡単に言うとリーダー効果で自分がライフ0の時、トラッシュの登場コスト5のキャラを2枚表向きでライフに置けます。

一見2枚ライフ回復でありえんコストパフォーマンスですが、ちゃんとデメリット(制約といった方が良いかも)もあり、

永続効果で自分の表向きのライフは手札に加える代わりにデッキ下に置かれます。

(公式のQ&Aを確認していただければ分かりますが、トリガーも発動しないらしいです。)

つまり、相手の攻撃はライフで受けれますが、そのライフが通常通り手札に加わることはないということです。

ただ、ライフが2ドン+手札1枚で2枚増えるんで普通に使っても強そうですが実際どういう風に使うか見てきます。

今回は一番出力が高い10ドンの動きを見ていきます。

リーダーにドンを2つ付けて起動効果を手札1枚トラッシュして、使います。

今回はトラッシュの5コストのサボ(OP-4)とポートガス・D・エース(ST13)をライフに表向きで加えます。

残りの8ドンを使って、ゲッコー・モリア(OP-6)を登場します。

ゲッコー・モリア(OP-6)の登場時効果でトラッシュから2コストのポードガス・D・エース(ST13)とサボ(ST13)を登場させます。

※画像では2体共アクティブで出てますが、間違いで本当はどちらかレストで出てきます。

2コストのポードガス・D・エース(ST13)の効果で自身をトラッシュして、自分のライフの一番上がコスト5のポートガス・D・エースならコストを払わず登場できます。
(当然このライフは先程詰み込んだものなので確定です)

登場させたら自分のリーダーを相手ターン終了時まで+2000します。

2コストのサボ(ST13)も先程のエース部分をサボに書き換えたテキストを持っているので自身をトラッシュして、ライフのサボ(OP-4)を登場して、リーダーに+2000します。

この盤面ですがまず

・リーダは相手ターン終了時まで9000リーダー
・サボ(OP-4)の効果で自分のキャラはすべて効果でKOされない耐性あり
・打点がリーダー11,000と速攻エース7000の高打点

というように攻守ともかなり、「強い」盤面が出来ています。

さて、オーソドックスな動きを見ていただいたので、強化された要素を共に見ていきましょう。

・強化要素

強化要素その1です。デッキの構成上ライフを0枚にしたら、動き始めるということが分かっているので相手にライフ1枚止め(わざとライフを1枚残す)というプレイングをしてくることが多いです。(キャラを並べるだけ並べてアタックしない)

そこで今回1コストで自分のライフを減らせるカードが出たというわけです。(しかも1ドロー付き)

ちなみに相手が1枚止めせずに殴ってきても2000カウンターとしてその後使用できるので腐る要素がありません。

気を付ける要素が一つあり、
表向きのライフはリーダー効果で手札に加える代わりにデッキ下に送られるため手札に加えるの部分が達成できていないので1ドロは出来ないそうです。(ライフを減らす仕事は出来ます)

詳しくはQ&Aマキノ(ST13)をご覧ください。

強化要素その2です。

2コスのブロッカーですが、登場時効果で

・相手のライフをすべて見て好きな順番で置く
・自分のライフをすべて裏向きにする

どちらかが使えます。

単純にリーダー効果で加えた表向きのライフを裏返せます。

裏返すというとうことはそのライフが通常通り手札に加えられるようになります。

5コスの2000カウンターとか仕込んだり、しとけば美味しいですね。

このカード、8コスのゲッコー・モリア(OP-6)の登場時効果から出せるので今回動きが一つ増えたのが良いですね。

・採用カード紹介


ライフを0に調整するのが最優先なので今回はサボ(ST13)と雷霆を4.4でフル採用しています。

色々ライフを減らす手段を考えましたが、除去が一番効率がいいかなと思いました。

雷霆はカウンターがないカードなので後半は腐りますが、リーダー効果やサボ(OP-4)の登場時効果で手札からトラッシュできるので仕事はあります。

ゲッコー・モリア(OP-6)の効果で出すように2枚採用で押さえてます。

割とここは自由枠なので好きなカードを採用してみるといいと思います。
(ここはシナジーで採用したというよりは環境的に仕事をすると思ったカードを採用しているだけなので)

基本的に2000カウンターは5コストを採用していると美味しいです。
(カウンターで切りやすく、ヴィオラで裏返すといい感じです)

今回はトリガーで出てくるサトリ(OP-5)と速攻を持っているかつライフを減らせるヤマト(ST13)を採用しています。(除去環境で考えると仕事をするのはこの2種かなという感じです。)

5コスの黄色か黒の2000カウンターというと4種ぐらいしかないのでほとんど選択肢ありませんが

デッキの中核である2コストや5コストののサボやエースをサーチできるカードです。

結局2種類のカードを揃える必要があるのでサーチは必須かなと思います。

揃ってたらカウンターで切りましょう。

興味があるかたはぜひ遊んでみてください。以上です。ありがとうございました。








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