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デジカ BT13「VSロイヤルナイツ」収録カードで遊んでみた-「粛清GX」ギミック特化デッキレシピ

こんにちは、LOOK HANDです。
今回は、2022年2月24日(金)発売のデジカBT13弾「VSロイヤルナイツ」収録カードについて執筆していきます。


今回は先日紹介した粛清のロイヤルナイツ(BT13)とジエスモンGX(BT10)と聖拳滅破(BT10)のコンボに特化したデッキで遊んできたのでそのレシピを紹介いたします。
※まだ全リスト公開されてないので参考までに
下記の記事を一緒に読んでいただければ、より理解が深まると思いますのでぜひお願いいたします。

デジカ BT13「VSロイヤルナイツ」収録カード考察⑦ オメガモンによるデジカ史上最強の布陣について|LOOK HAND|note

デジカ BT13「VSロイヤルナイツ」収録カード考察② イグドラシルについて|LOOK HAND|note

・デッキレシピ紹介

・ギミック紹介

動くとかなり理不尽なので、今回は最速の動きを見ていきましぃう。

先行1ターン目からです。

6コストで粛清のロイヤルナイツ(BT13)を使います。


1ドローして、手札からジエスモンGX(BT10)をイグドラシル_7D6(BT13)の進化元に追加して、自身をバトルエリアに追加します。

進化元のイグドラシル_7D6(BT13)でメモリ+1されます。

先行2ターン目、1メモリからスタートです。

粛清のロイヤルナイツ(BT13)のディレイを使い、イグドラシル_7D6(BT13)の進化元からジエスモンGXを登場します。そしてそのターン中速攻を得ます。

ジエスモンGX(BT10)でプレイヤーにアタックします。

その後、手札から聖拳滅破(BT10)を使いジエスモンGXをアクティブにします。その後ジエスモンGX(BT10)の進化時効果を使います。

ジエスモンGXの進化時効果は、

進化:『特徴に「ロイヤルナイツ」を持つLv.6』から5【進化時】自分の手札かトラッシュから、特徴に「ロイヤルナイツ」を持つ登場コスト13以下のカード1枚をこのデジモンの進化元の下に置ける。置いたカードの【進化時】効果1つをこのデジモンの効果として発揮する。その後、≪進撃≫。

なので手札からロードナイトモン(BT13)を進化元に追加して、トラッシュから粛清のロイヤルナイツ(BT13)を手札に加えます。

そのまま進撃です。
ジエスモンGX(BT10)は進化元に特徴にロイヤルナイツを含むカードがあればブロッカー+貫通、そして進化元の特徴にロイヤルナイツを含むカード1枚ごとにセキュリティアタックが+1されます。
よってDP15000の2チェックです。

先行2ターン目にしてセキュリティが3枚割れました。

あとは次のターン回収した粛清のロイヤルナイツ(BT13)セットして、このサイクルを1~2回すれば終わりです。

相手も攻めてくるかもしれませんが、こちらは粛清のロイヤルナイツ(BT13)のタダ出しギミックの他にイグドラシル_7D6(BT13)での軽減も残っているので
オメガモン(BT13)やジエスモン(BT13)で除去したり、デュナスモン(BT13)やロードナイトモン(BT13)でパーツを揃えにいったりとできることが多いです。

また当然相手からしたら、オメガモン(BT13)が1コスト以下で出せるようになったら終わりなので時間もかけてられません。

現状イグドラシル_7D6(BT13)や粛清のロイヤルナイツ(BT13)を除去するカードは存在せず再現率もかなり高いです。
(メタカードで対策するしかないですが、ロイヤルナイツ側も抜け道があります。)

以前、究極合体スサノオというギミックがありました。



青ハイブリットのデッキでよく使われていたギミックですが、

ゲームの中盤~終盤、究極合体デジモンへの融合!(BT5)を使いいきなりテイマーをスサノオモン(BT7)に進化してアタックするという戦い方です。
(今は究極合体デジモンへの融合!が禁止カードなのでできません。)

デジカの歴史に残る最強ギミックの一つですが、このギミックですら究極合体デジモンへの融合!を打つためにポコモン(BT7)を登場させたり、スサノオモン(BT7)の特殊進化の条件を満たすためにハイブリット体をため込んだりと時間がかかる要素もありました。(当時はアイスウォールが4枚使えたのでそこで時間を稼いでいたりしていた。)

今回の粛清GXのギミックは、解説の通り最速先行2ターン目に飛んできます。しかも継続的に。

デジカでもかなり高レベルなギミックですのでこれからメタの読み合いが楽しみですね。

・他採用カード紹介

このデッキでなくても、イグドラシルデッキならデッキのほとんどがサーチ対象になるサーチカードです。(オプションも加えられます。)
しかも残れば、イグドラシルには吸収されないのでアタッカーになります。
セキュリティを1枚これで減らせるだけでゲームの勝敗が変わるので強いです。

相手のアグロを止めれるブロッカーであり、イグドラシルで吸収されても1ドローできるので実質初動のカードです。
先行1ターン目でも-5コスト軽減で出せるのでこのデッキでは通常2コストのカーです。
また。登場コストがイグドラシルの軽減がなくとも7コストとこのデッキでは低い方なのでデュナスモン(BT13)のLV4以下消滅を誘発させやすくもあります。

条件がありますが、オメガモン(BT13)で出すことを想定した場合実質オメガモン-3コスト軽減だったり、ジエスモンGX(BT10)で進化時効果を使ったらメモリが増えるので1ターンに聖拳滅破(BT10)が2回打てたりします。

特にこのデッキだとジエスGX(BT10)で相手のセキュリティを減らしていけるので相性がいいです。

ジエスGX(BT10)の2回目の攻撃が通常2チェックにはなるんですが、ジエスモンGX(BT10)の進化時効果→アルファモン(BT13)の進化時効果で進化元にロイヤルナイツを追加によってジエスモンGX(BT10)の2回目の攻撃が3チェックになります。(しかも相手の攻撃を止めながら)

実は相手のセキュリティを1枚、2枚にするのは大きな違いがあり、粛清のロイヤルナイツ(BT13)サイクルが1回減ったり、スレイプモン(BT13)の条件を満たしたりと色々大きな違いがあります。

また、バトルエリアに出しても耐性で1回イグドラシルに吸収されなかったりするのでアタッカになります。

登場時に育成からロイヤルナイツを出すか、トラッシュからシスタモン名称を出せるロイヤルナイツですが、デュナスモン(BT13)やロードナイトモン(BT13)の5.6枚目って感じです。ただこれ一枚ではほとんど仕事をしないので2枚済みにしてます。

イグドラシル_7D6(BT13)の効果で進化は出来ませんが、その後のサーチ効果は使えます。3コスト5枚オープンデジモン1枚サーチのカードと思っていただければいいかなと思います。(白のオプション唯一のサーチカード)

通常ならオメカモン(BT13)の枠ですが、このデッキはオメガモン(BT13)しか勝ち筋があるわけでないのでコンボパーツのサーチ優先でこっちにしています。

・まとめ

この粛清GXとギミックですが、ここまで特化させなくても今現在下記のレシピぐらいの枚数に落として使用しています。

オメガモン以外で勝ちプランがあるのが非常に助かり、デッキの強さを1段階上げてくれるギミックでもあります。

聖拳滅破(BT13)をGXに使わなくても、スレイプモン(BT13)などを合わせることで実用性も上がっています。

かなり強力なギミックなのでぜひ試してみてください。以上です。ありがとうございました。




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