見出し画像

【ESAP体験談】現地に行ってイロイロ学んだ!~英語研修×ソーシャルアクション~

こんにちは!国内インターン5期生のひろです!🐣

LOOBが主催している「英語研修&ソーシャルアクション(以下、ESAP)」をご存知ですか?2023年2月の回に参加した方にインタビューしました!


インタビューに応じてくれたクラさん


クラさん

(現地のMapolos Farmで撮影した写真だそうですよ♪)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.ESAPってどんなプログラム?

クラ:ESAPは英語研修×ソーシャルアクションの意味で、SDGsについて英語で学び、また実際に起きている社会問題について見て体感できるプログラムとなっています。
英語でフィリピンの社会問題を学ぶこと以外にも、ブラザー・シスターとの交流や現地での生活を楽しむこともでき、国内ではできないようなボランティアも体験できます!

2.どんなことをしたの?

クラ:私が参加した2023年2月の回では、ビーチクリーンや、小学校、貧困地域の訪問など、SDGsに関する様々な取り組みを体験しました!また、グループワークなどで英語力を試せる機会もあり、LOOBのソーシャルアクションを通して体験したことを英語で話したりもしました!
実際にプラスチックがたくさん埋め立てられているごみ処理場や、LOOBが活動している貧困地域を訪問した際には、まるでスマホの世界に入ったような感覚でした。
スマホで見ていた世界は空想ではなく、実際に存在している問題であることを再認識しました。このような問題をしっかり自分事として認知し、解決に向けて行動していく必要性があると強く感じました。

3.クラさんはなぜこのプログラムに参加したの?

クラ:もともと2か月間の現地インターンシップに参加することになっていたので、その一環でESAPに参加することになっていました。プログラムの期間は1〜2週間ほどなので、短期間で、英語もボランティアも体験してみたいという方にはぜひおススメしたいです!

4.英語だけの生活に不安はあった?

クラ:私自身は外国語大学に通っているので、あまり不安はなかったです。しかし、他の参加者には英語力に不安を抱えている方ももちろんいました。現地ではブラザー・シスターが参加者のフォローをしてくれるので、現地で生活をしていく中でとても助かっているように感じました。

ひろ:そうなんですね!クラさんから見て、現地で生活をしていくうえで、何が大切であると感じましたか?

クラ:どれだけ拙くてもいいから、自分の意見をしっかりと伝えようとする姿勢がとても大事だと感じました。同世代のフィリピン人ユースがブラザーやシスターとして、しっかりとフォローはしてくれますが、自分の気持ちや意見をしっかりと伝えないと互いのことは理解できません。
ESAPは英語やボランティアがメインとはなっていますが、その根幹にあるのは異文化理解です。流暢さなどよりも、まずはしっかりと自分の意見を伝え、相手を受け入れる姿勢を見せることがとても大切です。

5.ブラザー・シスター制度ってなに?

クラ:ブラザー・シスター制度とは、LOOBが提携している大学の学生にプログラムに参加してもらい、グループ内のリーダーや相談役的ポジションとして日本人参加者をサポートしてくれます。
主に同性の日本人参加者2〜3人と現地学生1人で構成され、友達、相棒感覚で気軽に話し合っています。プログラム期間中に生活するハウスでは部屋も一緒です!

6.1番楽しかったことは?

クラ:ビーチクリーンが1番楽しかったです!とても暑かったのですが、初めての経験だったので、どんなごみが落ちているのかワクワクしながら活動していました!
また、ビーチクリーンの学びで社会問題を感じることもできました!

ひろ:具体的にはどんなごみが落ちていましたか?

クラ:ほぼ6〜7割がプラスチックゴミでした!後はビンや缶、タイヤもありました!印象的だったのは生ごみがあまりなかったことです!

ひろ:先ほど、ビーチクリーンの学びで社会問題を感じたと言っていたが、他にも社会問題を感じる経験はありましたか?

クラ:はい。貧困問題、教育環境など、社会問題を感じることは多々ありましたが、現地の方と話していた時に、大気汚染に特に注目していたのがとても印象的でした。
フィリピンにはトライシクル(tricycle)という三輪車のタクシーとジープニー(jeepney)というバスがあり、真っ黒いガスを沢山出します。
国の政策としては大気汚染をなくしたいとの思いから使用を禁止したいそうですが、フィリピンの観光業に焦点を置くと、これらの乗り物が人気となっているため、現地の方からはなくしたくないという声が上がっています。実際にそれで生計を立てている方もいるため、とても難しい問題だと感じました。

7.ハウスでの生活はどんな感じだった?


ブラザー・シスター制度でグループに分かれているので、各グループ一部屋ずつ使っていました!ハウスは利便性がとてもよかったと思います!
ハウスにはエアコンやシャワーもあり、フィリピンのシャワー事情から鑑みると結構恵まれた環境で生活できると思います!
また、徒歩でいける距離に大きなショッピングモールがあるので、そこでお土産などを買うこともできます!

8.英語研修、ソーシャルアクションに興味を持っている方に一言お願いします!

クラ:「思い立ったが吉日」という言葉にもあるように、やってみたいと思ったときにすぐ行動に移してもらいたいです。何か新しいことを始める際は緊張や不安も多々あると思いますが、「案外参加してみたら不安がふっとんだ!」なんて出来事が沢山あります。
ESAPでは英語をメインで活用しますが、英語ができなくても周りの人たちは話をくみ取ろうとしてくれるので、そこまで不安に思わなくても大丈夫です!後悔のない人生を歩んでください!

いかがでしたか?
インタビューに協力してくれたクラさん、ありがとうございました!

ESAPの詳細は下記のリンクからチェックいただけます☺

  • 【現地:8、9月開催!】英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)

◎英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎

  • 過去のESAP参加者ふうちゃんのブログにも情報が載っています!

★過去のESAP参加者ふうちゃんのブログはこちら★

  • 【オンライン】英語&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)

SDGsアカデミアは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を英語で学ぶプログラムです。本ESAPは、SDGsの1から8番までを基軸に途上国の現状を英語で学びます。全9回とも現地メンターと1対1でしっかり学ぶ"SDGs English"の時間となります。
◎【オンライン】英語&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎

  • 現地インターン生募集中!(7月中旬~1枠/10月~3枠)

◎現地インターン生募集の詳細はこちらから◎

*****************
▼LOOB JAPAN公式SNS▼
☆Instagram
https://www.instagram.com/loobinc/
☆Twitter
https://mobile.twitter.com/loobinc
☆Facebook
https://m.facebook.com/loobjapan/
☆note
https://note.com/loob
▼LOOB JAPANインターンSNS▼
☆Instagram
https://www.instagram.com/loobjapan.studytour03/?hl=ja
SNSでも「イロイロ」な情報を発信しています!
ぜひぜひフォローお待ちしております♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?