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沿線徒歩旅578日目 紀勢本線18日目(最終日) 紀伊日置→見老津(その2)


沿線徒歩旅とは、JR在来線の駅から駅を繋いで歩く旅。
全国制覇を目指して歩いています。

今回は紀勢本線の18日目、周参見駅から見老津駅まで歩いた(その2)をご覧ください。


2024/2/28(水) 紀勢本線18日目(その2)
周参見駅→見老津駅


1105 周参見(すさみ)駅 -11509歩-

いよいよ紀勢本線の残りは周参見駅→見老津駅の1区間となりました

今日のベースキャンプ駅へ戻ってきた。
横長のコミュニティプラザ同居の駅舎。
ホームは2面3線かな?

少しだけ休憩して再スタート。

-1118 再スタート

これは梅?


車を止めた駐車場の前を抜ける。

10kmを越えるこの区間はほとんどが国道42号線歩きだ。

-1123 国道合流

紀勢本線歩きは国道42号線には本当にお世話になりました。


国道は海の近くを走る。

二両編成の列車が追い抜いていった。


確かこの路上ペイントキロポストを初めて見たのは国道42号だった気がします

おっ!
久しぶりに見る路上ペイントのキロポストだ。


国道42号名物アップダウンをこなす。

-1135 白島トンネル(442m)

歩道の無い危険なタイプ

歩くスペースに歩道は無い。
狭い路肩を歩く。

トンネルの中は冷たい向かい風だ。
寒い。。。。。

-1145 洞門

トンネルを抜けると今度は洞門が現れた。
こちらも歩道は無く危ない構造だ。


「今日の」シリーズ「工事柵」。
ピンクのうさぎさんはレア度低です。

今日の工事柵はピンクのウサギ。


道が海沿い離れた頃に歩道が現れた。
海沿いは歩道を作るスペースが限られるということかな?

あれ?カエルの鳴き声が聞こえる。
いくらなんでも早くない?

あれ?またGPSの距離が動かなくなった。
今日は調子悪すぎる。。。。

再再起動。

-1212 お昼ごはん

足を止めたついでにお昼ごはんとしよう。

なぜか鼻血が。。。。。

-1233 再スタート

歩き始めてすぐに急な上り坂となった。


500~600m歩いて、切り通しで坂のピークを越える。

。。。。っと思ったら傾斜が緩くなっただけで上り坂は続いている。

-1249 ピーク

さらに600mほど歩いて、今度は本当のピークに。


海が近づくと、下りからまた上りへ。

上りはストックリズム2/2で、下りはストックリズム2/4でアップダウンを快調に飛ばす。

ストックリズム:沿線旅用語です。
2/2は2歩で2回ストックを(つまり一歩で1回)、2/4は4歩で2回(つまり2歩あたり1回)つきます。
2/2は坂を上るときや疲れている時、2/4はペースよく歩く際に使います。


-1309 道の駅イノブータンランドすさみ

-1313 上り坂

道は再び山に向かって上り坂となった。
トンネルの匂いがプンプンする。

-1319 黒島トンネル(488m)

またまた危険なタイプです!

やはりトンネルがありました!
歩道はありません!


おっ!

と、入り口に通行者用押しボタンがあった。
これを押すと。


「通行者あり」が点灯

「通行者あり」が表示された。

とはいえトンネル内ではダンプとすれ違う際は緊張する。

トンネルを抜けて振り返ると「通行者あり」はとっくに消えていた。。。

冷たい向かい風のトンネルを通り抜けると暖かい~。


遠くに町が見えてきました

右奥、(多分)見老津の町が見えてきた。


パンダは結構レアです

今日の工事柵2はパンダ。

この辺りの海岸は枯木灘海岸って言うんだ。


右下、海に近い低いところを線路が走っている。


駅が見えた!
さっきの遠くに見えた集落の手前だった。

1357 見老津(みろづ)駅 -25657歩-

紀勢本線のゴールです!
小さな待合室
ホームは島式の1面2線

今日のゴール!
そして紀勢本線完歩!

足掛けの年数が長いからか、日帰り歩きが多かったからか、この完歩は結構嬉しい。

鼻がムズムズする。
沢山花粉浴びたからなぁ。

この日を歩き終えて

武豊線の短区間を除き、今年初のJR沿線旅は、一昨年の秋に雨に負けて18kmを残した紀勢本線の日帰り旅。
天気はよく風も想定していたより弱く歩きやすい1日だった。
ただいつものように国道42号線はアップダウンが激しく、足はかなり疲れている。

今日も石勝線歩きに備えてハイペース歩きを目指した。
が、GPS機能の不調により、一体どれくらいのペースで歩いているか数値で分からず困った。
これ、GPS機材が壊れたんじゃないよね。。。。

ともあれ、トータルでは18kmを5時間弱で歩いた。
お昼ごはんの20分を除くと、だいたい3.9km/hってところか。
う~ん、まだまだ遅い。
のに関わらず脚はかなり疲れたというのは、もっと鍛えなければということ。
今後の沿線旅で実戦的に鍛えていくつもりだ。

下記ブログにも沿線旅日記を記載しています。
どうぞご覧ください。



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