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小さな食堂 店主ハワイへ行く①ハワイのルールに気を付けて!

2011年に「ハワイの焼き鳥フリフリチキン」というキャッチフレーズで小さな食堂をはじめました。

一年に一度はハワイに行くようにするつもりだったのですが、初めの1年は忙しすぎて到底無理でした。

2013年、2015年、2017年になんとか時間を作って、渡ハ。それから行けないままパンデミック。2022年にハワイ行かれた方からは旅行者が少なくてすごく空いていた、と聞きました。心はざわざわ。心配です。

しかし。ハワイは。実はハワイに「呼ばれる」から行けるそうなので、今はきっとわたしは「呼ばれていない」のでしょう。「呼ばれる」まで待ちましょう!

さて、今回は、ハワイのルールや気を付けた方がいい事を書き残したいと思います。


数年前のハワイの話にはなりますが、変わっていないと思います。

ハワイには友人知人が住んでおり、空港に着いたら、いつだって友達が迎えに来てくれています。旅先に迎えに来てくれる人がいるというのは、もう旅ではなく、帰省に近い気持ちになるものです。

冬のヨーロッパの空港で襟元をぎゅっとつかみながら一人市街地へ行く方法を迷っているときの孤独な夜を思い出します。それもまぁ好きな思い出でもあるのですが、常夏のハワイでは、友達が空港の駐車場で、車から出て、横に立ち、首を長くして探して待ってくれています。

Tシャツとビーサンで私たちはハグします。ハワイ旅はそんなスタートです。

そして、友人宅を転々としたりして、ほぼその友人のコミュニティで過ごすことになります。だから、いつも現地に住む友人に守られて安全に過ごせていたのだと思います。が、ワイキキ(繁華街)に日本人の友達が日本から遊びに来て、会いに行ったらば、あらーーっ、ハワイルールが解っていないなーーーと驚くことがあります。


家もでかいが敷地も広い!


「Jウォーク」ダメです!!かなり厳しいです。
必ず歩道を歩き、「横断歩道」を必ず探して渡らないと罰金になります!!例えば、100メートルほど先の反対側の道路に目的地があったとして、そして自分の進行方向には反対側へ渡る横断歩道が150メートル先であった場合、目的地より50メートル先まで余分に歩くことになります。で、横断歩道を渡って反対側に行ってから、目的地まで50メートル戻ります。
たとえ車が一台も通らなくても。暑くても。ハワイの友達に横断歩道のない手前で「渡っちゃお!」って言ったら、「ダメダメ。絶対ダメ。見てる」って言っていました。怒られた上に罰金だそう。

信号も、わたしなんかは日本では黄色でダッシュですが(ハワイでは点滅)、それも罰金になります。歩きスマホも注意だけでなく罰金。

駐車するとき車内は「空」にする。
罰金ではないですが、車を止めてカギをかけたら日本人は安心しがち。ハワイと言ってもここはアメリカ!小さな紙袋一つさえ車内に置かないように、上着も置かないようにハワイアンには注意されます。全部トランクに入れてカギをかけます。車内に何か少しでも荷物があると、それを盗るために車を壊されちゃうとのことです。

自転車
右側通行で基本車道を走るからかなり怖い、危ない。交通事故多し。
(以前自転車通勤を希望したことがあって、めちゃくちゃ反対され、できなかった!)
そして駐輪したらほぼ間違いなく盗られる。自転車のカギは2個~3個かけるべし。

アルコールとたばこ
これはご存じの方多いと思いますが、必ず場所を確認する。日本では歩きチューハイとか公園で宴会など見かけますが禁止されています。


子供だけでは外出させないアメリカ


自然保護動物には近づかない
無邪気に大きなウミガメが砂浜にいたりしますが、10フィート(3メートル)以上は近づかないルールになっています。もちろん食べ物をやってもいけませぬ。

ネネ


そういうことで、気を付けましょう。
気を付けたうえで大いに楽しみましょう!!アローハ。


そんなに食べる??ハワイアンライブ前の腹ごしらえ



つづく

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