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しばらく投稿おやすみします💤

どれくらいの時間が必要かわかりませんが、自分の過去の傷に本気で向き合う為に、カウンセリングを受けつつ、心の学びを深め、心の悩みを自分で解決出来るようになる為にも、しっかりと学ぶことにしました。

私はどうしても、人と距離感が近付いてくると過去の恐怖がよみがえり、身体に不調をきたします。

今までも心療内科や精神科、カウンセリングも各所で受けては来たんですが、何故か話が噛み合わなくて、なかなか合う人に巡り会えませんでした。

というか、
今なら分かるんですが、当時は私が「お客様マインド」で、カウンセラーの方々に対する私の姿勢に問題があったのです。
自分で気付いていなかったのですが、依存的な態度で「察してちゃん」をしていたのだと気付きました。

自分の大事な人生に関わる事なのに、受け身過ぎたというか、自分の状態を上手く相手に伝える術を持っておらず、当時は言葉の行き違いというか、ズレが度々発生していたんだと思われます。
そうすると当然、意思の疎通はうまくいくはずがありません。

その頃の状態を言語化すると、

「カウンセラーなら私の苦しみを何とか出来るんでしょ?ここまで来てあげたんだから、さぁ、早く何とかしてちょうだい」

といった、あまりにも大人気ない態度だったと反省しています。

「自分は何もしなくても、相手が何とかしてくれる」と思い込んでいる
「退行現象」と言われる状態であった為、まるで赤ちゃんです。

それに自分で気付いた時は本当に恥ずかしくてたまりませんでした。

しかしそこに気付けて本当に良かったと、今は感じています。

相手は超能力者ではありませんから、自分の意図を一生懸命言語化して
相手に伝わるように伝えなければいけなかったんです。

自分が今どういう状態で、それはいつから起きていて、どんな時に発生するのか、そして今1番苦しいのは何であり、どうして欲しいのか、などの詳しい状況を、相手に伝わるように言語化して伝えなければいけなかったんです。

その為にはまず自分で自分をとことん理解しなければいけなかったんです。

そうして自分の意思が明確に分かるようになってから、自分の意思を相手に伝わるように言語化して伝えて、そうして初めて、プロの腕でそれに合う選択肢を提示して頂けるのだと、やっと理解出来るようになりました。

例えば、ドラッグストアなどへ行った時を思い浮かべて頂けるとわかりやすいかもしれません。

退行現象が起きている状態だと、お店の方に対して
「なんか昨日から調子悪いから、元気になるもんない?」
と、あやふやな言語で自分を相手に理解してもらおうとします。

そこで、調剤薬局の方が現れて、症状を細かく聞いて来た時に
「いちいち面倒臭せぇ〜な、何でもいいいから早く何とかしてくれよ!」
と、怒り出すような人と似ています。

これは、赤ちゃんがお母さんに対して泣く事だけで何とかしてもらおうとするのと同じです。
この状態では、いつまでも赤ちゃんのまま、誰とも対等な大人として関わる事などできず、自分の望む人生を生きることは難しいままだと思い知らされました。

しかし
メンタル不調のときは誰でも退行現象(心理学でいう「防衛機制」のひとつ。会社で地位のある人でも、強いストレス状態では、その意識が幼児的な思考状態に戻る現象。)で心細くなり、依存的(察してちゃん)になってしまうようです。

なので、まずはメンタルの安定が何より1番大事であるとわかりました。

そして自分自身も「絶対に治すんだ!」という主体性を持って取り組まなければいけなかったと理解出来るまでに約50年かかりました。

私が最初に身体の不調を抱えて、親に連れられ、様々な整体師さんや病院に行ったのは小学生の頃です。
親に精神病院へ連れて行かれたのは中学生の頃です。
その後、19歳で実家を離れ、40までは働くだけで精一杯で、自分に向き合う事など出来ませんでした。
結婚後、ここ数年はようやく自分と向き合う時間が出来たので、心理学や哲学、脳科学、その他、人間心理に関わる情報を調べていくうちに、心の事だけでは足りなかったことにも気付き、心と身体は繋がっている為、身体の症状にもアプローチ出来る情報を色々調べるようにもなり、色々な知識が増える事によって、不可解な謎(自分では理解できない相手の言動や、自分の身体の不調の原因など)が少しずつ解けるようにもなってきました。

まだまだわからない事ばかりで、終わりが見えない取り組みでもありますが…

今は過去の上手くいかなかった経験も宝物であったと感じられます。

その苦い経験という失敗が無ければ、独学で人間の心と身体の事を学び、自分の状態を把握出来るまで色々な情報を仕入れたり、検討したりする事もなかったでしょうし、自分の気持ちを言語化する技術も身に付かなかったはずだからです。

まさか自分が過去の苦い経験に感謝出来る日が来るとは思ってもいませんでした。

それでも今、1人で進める限界を感じている為、現在の自分の状態の確認をする為にも、プロの手を借りようと思いました。

(自己理解という前に、愛着の傷を抱えている人は自分の感情の抑圧が強い人が多く、自分の感情をちゃんと感じることから始めなければならない為、ここが結構厄介で、一筋縄では行かない場合が多いと思います。知識が乏しいままで勝手に無理矢理1人で感情の抑圧を解放するのは人によっては危険な場合もあるという事もわかって来ました。その為、今回私はプロの力を借りる事にしたのです。しかし感情の抑圧も全くの悪者というわけではありません。今までの過去の環境で自分が生きていく為に、自分の心を壊さないで生きていく為の生存戦略の1つだったからです。ですが、今はもう機能していないばかりか、今の自分の環境には適さない戦略となったので、私はもう今の自分に合った、大人の生存戦略に変えていかなければいけないと思ったのです。)

自分自身の愛着の傷を癒やし、心の安全基地を持つ為に、自分の人生を生きる為に、今回、しっかりと自分自身の過去の傷に向き合い、プロの手を借りる事で、ちゃんと心の安全基地を確立したいと思います。

この経験も、いつか還元出来るような体験として消化し、皆さんにお伝え出来るように、今は精一杯自分の傷に取り組もうと思います。

きっと、苦しんでいるのは私だけではなく、多くの人達が同じような苦しみの中で、今も歯を食いしばって生きているのだと感じたので、そんな人達に少しでも役に立つ情報を届けられる私に成長したいと思えたから、そんな人達に出逢えたことにも感謝しています!

ありがとうございます😊

See you again someday.


【追記】

※あたたかいコメントは嬉しいのですが、コメントのラリーはしんどいので、コメントを書かれる場合は、基本的に1記事につき1人1つとさせてください。

※今後、私からのお返事は基本的に出来ないと思いますが、読ませて頂いたコメントにはスキ❤️スタンプを押させて頂きます。


今は自分の事に集中したいので、御理解頂けると助かります🙇‍♀️

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