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第8話【獅子奮迅】【Voice vox実況】ボツシーンや戦いの背景など


アカルと元帥のサプライズ。一番大きい箱のプレゼントを選んだ


各公爵領に1つしか建てられない特別な建物は指定された文化が発見されなければ建てられないようだ。ちなみにこの時我らのカナウジ文化の指導者はプラティーハーラ王国国王なのでこちらからどうこうする為にはそれに取って代わるか新しい文化を形成するしかない


かつての元主君から友として認識された


その後は饗宴に呼ばれるなど(ボツシーン)


3代目の女王も参加することに


アナンタの臣下も何名か参加した。ここでは我が国の宰相が挨拶して回っているようだ


地方の男爵が女王に贈り物をして気を引こうとしているのをアナンタが目撃。
自分の地位を脅かされると思ったアナンタはそれに対抗して急遽贈り物をする事に。


なぜならばその男爵は外交が19もあるからだ。そして外交の名人でもある


結果的に女王への贈り物は成功し、好意を抱かれて事なきを得たのだが。


国内の貴族が一同に揃ったこの機会は貴重な社交場である。そして名残惜しそうにするラクシュマンデーヴァを後に帰国する時がきた


その後、ラクシュマンデーヴァの娘とアナンタの後継者である長男の婚姻が成立した。
かつての王族と婚姻するにまで成長したのは感慨深い。父ナルパルも天国でこれには驚いていることだろう


隣国を家臣(ヒサール伯爵アサル)の請求権で侵攻。ちなみにデリーはトーマラ王国唯一の直轄領かつ首都である。これでトーマラ王国に隣接する地域(南のサカラーイはチャウハンや右下はプラティーハーラ王国などの外国)のほとんどはジェタニ家が支配する事になるだろう。宮廷ではそれに危機を抱くか、保護されていると感じるか?


国内の司法整備にも着手するアナンタ。民草の母として時に慈愛を、時に厳しさを示さなければならない。


その後、戦う事になったネパールのクルマーンチャル公爵。軍事に特化した特性を多く持ち、その保有する城は全て山に築かれた堅城で、城という盾で受け止めて、公爵という剣で敵を引き裂く戦い方のようだ


補給不足に陥った我が軍は城攻めに固執するマンスカニー公爵の軍と別れ、手に入れたばかりの自領の東端にあるハスティナープラまで後退した。そこで後方から補給物資を持ってきた宰相の部隊と合流し、補給を受けていた所を奇襲され大敗を決し正当性を大きく損なう事になった。この時元帥は消耗した軍を立て直す為にたまたま陣から離れており、宰相が指揮をしていた所を突かれた。


敗れた我が軍はほうほうの体で北のスターニーシュヴァラに後退して態勢を立て直そうとした所を手を緩めずに追撃してきたクルマーンチャル公爵の軍に散々に蹴散らされ、宰相が捕虜になるという事態に!この2度の敗北で1160名いた我が軍で生き残れた者は36名というとてつもない死傷者であった。


4年と9カ月に渡るこのネパール侵攻戦争は一時は戦勝点を90以上にするほどの優勢だったがマンスカニー軍と連携が取れず、我が軍が野戦で壊滅した後にマンスカニー軍も蹴散らされ、最終的に敗北という形で幕を閉じた。4ヶ国を相手に勝利したクルマーンチャル公爵の勇名は近隣に響き渡り「ネパールの獅子」と呼ばれ恐れられるようになった。


仮想敵国であるプラティーハーラ王国の次男と優秀なアナンタの娘の婚姻の話が来た。はるかに強大な力を誇るかの王国から婚姻の話がくるほどにアナンタの宰相としての能力と国家運営力は隣国にまで轟いた証なのだろう。しかしアナンタはこれを背信行為に取られかねないと突っぱねた。唯一の懸念はそれがプラティーハーラ王国を刺激しないかという事である



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