Resoleカップ2024に向けて

皆さまこんにちは、あるいはこんばんは!
今年Resoleカップに初出場させて頂くちーずざんぎです。
Resoleカップに向けて自分のことを振り返ろうと思っていたら人生振り返っちゃって長くなり過ぎましたが…読んで頂けたら嬉しいです。



40年前爆誕。赤ちゃん時代から食べるの大好き

体型の悩み

私は物心ついたときから自分の体型には悩んでいて、中学の頃には顔も体型も低身長も全てコンプレックスでしかありませんでした。

通学中に隣にいる友人と脚の太さを比べて悪口を言われたり、同級生(女子)にセクハラされたり、悲しくなることも多くて中学時代の写真は探してもありません。全部捨てたはず。

社会人になっても、会社の人に「太った◯◯(芸能人)だね〜」って笑いながら馬鹿にされたり…言い返せずに苦笑いしていた自分を、今なら抱きしめてよしよしして、ゴムバンドで相手の首絞めてダンベルで頭かち割りたい。(物騒)

更に母が「可愛い」と子供に言わない方針(?)だったせいで、身近な人にすら褒められる取り柄も無いんだと自己肯定感はボロボロに。

成長期

暗黒の中学時代を終え、高校時代は女子高でわりと平和に過ごします。3年生の頃には受験と母の入院手術が重なり、必然的に食べずに体重は減ってそのまま大学へ…。

大学時代はバドミントンサークルに入り、なぜかその内部で「食べサー」(美味しいものを食べるサークル)を発足し部長をしていました。
とにかく美味しいものが好きなメンバーが集まっていて、暇さえあれば都内のお店を食べ歩いていたな…。(遠い目)

更に知識が無かったために、「食べる量減らせば太らないでしょ」とお昼はコンビニの菓子パン2個とアイスで済ませる日々。今裏の顔(成分表示)を見たら卒倒するような数値だったことでしょう。

そんなこんなで食べるのに運動をしない、たんぱく質を控えても炭水化物と脂質の摂取量が尋常じゃない…という感じでどんどん成長。

思えば学生時代、周りには高身長でスラッとした友達が多かったので、手足が長くてお洋服も綺麗に着こなせていて、劣等感を感じつつ羨望の眼差しで見ていました。今でも本当になりたい理想は、高身長で中世的な顔立ちで「男装の麗人」と言われるような女性です。(身長的にも骨格的にも顔立ち的にも正反対)

そして就職したのが某和菓子屋だったのですが、勤務先が都内の伊勢丹新宿店。
ご存じの方も多いかと思いますが、伊勢丹のデパ地下は美味しいものの宝庫でして…早番の日は和洋中問わず必ずスイーツを買って帰っていました。

甘いものを食べながらすくすく育ち、結婚式に向けては運動を一切せずよくわからないエステに大金を投じ、今では(体型的に)後悔しかない写真が残っています。この頃にResoleがあって、入会してちゃんとした知識を身につけていたかった…。

結婚式のカラードレス試着。むちむち感よ…

妊娠・出産を経て

体型の悩みがより強くなってきたのは、二人目出産後でした。
一人目出産後、体型が戻らないまま二人目を妊娠。食べ悪阻で吐き気と闘いながら、ジャガビーと伊予柑のみを永遠に食べていました。
そして産後は妊娠中に食べられなかった恨みを晴らすべく、好きなものを沢山食べました。完母だったのに授乳期のボーナスも無く、体型は更なる進化を遂げていきます。

そろそろマズいかなと思い、友人に紹介された整体に通いましたが何も変わらず。(本当にお金の無駄でした)

2020年にコロナ禍で外に出られなくなって、家族写真を見たときに自分の大きさに驚愕。滅多に撮ってもらえない子供たちと一緒の写真に、自分がこんな姿で残りたくない…と益々写真を嫌がるように。

顔の丸さと体格の良さ、自分に手をかけていなさ過ぎることにショックを受けた家族写真

夫ともあまり良い関係を築けず(産後所謂レスられ…)モヤモヤしていたのと醜い自分が嫌で鬱々として、でもどうにかして自分を変えたくて、夫が持っていた「ビリーズブートキャンプ」で運動を始めました。食事管理無しで一年間毎日1時間やって、体重は僅かに落ちても体型に納得できず悩んでいたときに、かのちゃんの本に出会いました。

かのちゃんとの出会い→Resole入会

ある日『人生が変わる!かのまん整形級ダイエット』を書店で見かけて購入し、恐る恐るかのちゃんをTwitterでフォローし始めました。

Twitterでの発信を見ていて、嘘は言わない・怪しいものを宣伝しない・産後ママの気持ちに寄り添ってくれる・悩んでいる人への優しい声かけ・心と体の美しさ…かのちゃんの色々な面を知り、「この方なら信頼できる」と感じて本に載っている筋トレをやっていました。

リアルかの塾で頂いたサイン入り。バイブルだし家宝です

よく出てくる黒いマッチョは怖いけど(先生すみません)、かのちゃんが言うなら信頼できるのかも…と思い2022年6月にResole入会。

入会してすぐに、かのちゃんの「リアルかの塾」に参加する機会がありました。運営陣もだけど、「サロメンさんって実在するんだ~!」と実感したのもこのときが初めて。

自己肯定感がどん底だった私はかのちゃんのお話で泣き、たどたどしい質問に真摯に誠実に答えてくださるかのちゃん、京角先生、ちゃんももさんに感銘を受けました。
そして、ひとまずここで頑張ってみよう!と決意するのでした。

リアルかの塾。みんなキラキラしてた~

Resoleのある生活

入会後すぐにカロリー設定をして頂いて、始めのうちはSlackから見られる(現moshのような)トレーニング動画を見よう見まねでやっていました。
zoom個別相談ではトレーニングメニューを組んで頂けて有り難かったです。

オントレは怖くてストレッチ回や無料回(昔あったのです)にしか出ていなくて、入会から半年経過してようやく出始めた2023年。キャンペーンで4月のオントレ全通の権利が当たり、全通しました。何を言ってるかわからないと思うが4月に実施されたオントレ全通しました。(燃え尽き症候群みたいになったから、今後同じようなキャンペーンがあっても絶対お勧めしませんw)
自分比で頑張っている割に体の変化が無くて退会も考えていたけど、この素晴らしい機会に「オントレ楽しい!」と初めて感じられて、もう少しResoleで頑張ってみようかなと思えました。

サロメンさんとご飯やお茶しつつ、ちょこちょこリアルやオンラインのセミナーに参加するようになり、段々推し活みたいで楽しくなってきました。(Resole運営・トレーナー陣と、サロメンさんまとめて箱推しです)

実を言うと、お腹が出ていても背筋が曲がっていてもお尻が垂れていても肋骨パッカーンしていてもぺたぺた歩きでも、脚と二の腕さえ細くなればそれで良いと思っているのに全然細くなりません。部分痩せはできないし、姿勢や歩き方や呼吸や水分や睡眠や…一見関係ないところがボディメイクの要であることはよくわかっているのだけど、とにかく華奢になりたいのになれない。脚に風穴開くのが死後(火葬直後のお骨)だよどうしよう。
…という思いもあり自分の限界も感じたので、昨年の秋から京角先生のパーソナルに通い始めました。

こんなにトレーナー陣全員信頼できるダイエットサロンは他に無い!他は知らないけど!

Resoleで学んだこと

Resoleではダイエットやボディメイクの正しい知識を身につけられたのは言うまでもありませんが、一番は心の変化が大きかったです。

入会直後は毎日きっちり食事管理と筋トレしていて、zoom個別相談で「オフを作りましょう」と言って頂けて、ようやく休むことの大切さを知りました。当時の私はやればやるほど良いと思っていたのに、良い意味でこんなに適当になれるとは思っていませんでした。

京角先生、かのちゃん、ちゃんももさんから学んだことは沢山ありますが、「無理をしない」「自分を過信し過ぎない」「他者に期待し過ぎない」こと、「一年のうち、体調不良や怪我等で何もできなくなる期間が必ずあることを念頭に置いておく」「休んでもやめなければ大丈夫」ということを実体験として感じた日々でした。
また、「今日あった良かった事」を3つ挙げるのは2022年7月から欠かさずやっていて私には合っていたようで、日常の小さな幸せに気付くことで確実に自己肯定感が上がりました。かのちゃんが「#かのまんチャレンジ」で伝えてくれたこと、思いがずっと一貫しているのが本当に凄い。

食事管理では、大切な人と一緒に美味しいものを食べるためにコツコツカロリーを積み立てて、いざという時は全力で楽しむことを覚えました。
そしてそういう機会に「今しかない!」と無理に詰め込むことも減りました。(年末年始それやって大後悔した人)
今では、「美味しいものを食べるときは、罪悪感ではなく幸福感と共に頂こう」と思えるようになりました。

子どもたちと何気ない写真を撮れるようになって嬉しい

入会してサロメンさんたちと出会えたことも人生の宝物です。
サロメンさんたちからは沢山の知らなかった世界や楽しみを教えてもらって、沢山の優しさや聡明さで救ってもらって、時に一緒に怒ったり悲しんだりしてくれて…私は本当に果報者です。
元・現問わず、出会ってくれて、見守ってくれたりお話ししたりしてくれてありがとう。みんながいてくれたからダイエットなんて正気の沙汰じゃないことも続けてこられているし、人生を彩り豊かにしてもらっています。

サロメンさんたちのおかげで、自分の「好きなもの」や「好きなこと」を年齢や人の目を気にして隠したり諦めたりしなくて良いんだと心から思えて、それは自己肯定感を高めてくれるし私が私らしくいられる一番の方法だなと感じています。
私の場合はアニメやゲームやぬいやスイーツ、「THE女の子」なピンク・リボン・フリル・レースのお洋服や雑貨も。

体型を隠すために着ていたMサイズのよくある既製品も、低身長専用ブランドのぴったりサイズのものを着るようになったり、年齢で諦めていたピンクまみれの格好をしたり。自分に合う好きなものを身に着けていると自分を大切にできている気がするし、気分が上がって林家パー子さん(みんな知ってる…?)を目指している自分も悪くないなぁと思えるようになりました。

2023年9月。大きな転機で、「自分が好きなお洋服を着て良いんだ」と思えたきっかけ

Resoleカップに向けて

Resoleカップは2年間家族の用事で行けませんでしたが、今年は幸いにも子供たちの用事も被らずエントリーすることができました。あとは当日まで自分と家族の健康を守り抜くのみ…!

↓お目汚しですがビフォアフを…。

Resole入会は2022年6月。2年ちょっとで体重は2kg、体脂肪率は5%減
ここ一年は体幹を整えている感じであまり変化が無いけど、入会時と比べると見た目は少し変われたかな


京角先生、深刻に捉えがちな私に、「ダイエットするだけが人生じゃないですからね!楽しむときは楽しんでください!」といつも伝えてくださってありがとうございます。
かのちゃん、いつもとびきりの愛で包んでくれて、『幸せになることを目標にしてほしい』と何度も伝えてくれてありがとう。かのちゃんに出会っていなければ今の私はいないし、かのちゃんに出会えたことは私が生きてきた中で一番の幸運です。そして一番伝えたいこと。『私は今幸せだよー!』

コンプレックスは無くならないし理想には程遠いけれど、過去に周りの心無い言動で傷ついた自分も、食べることが大好きですくすく育った自分も、食事管理も筋トレも一向に好きになれないのに頑張って続けている自分も、よく頑張ってるねって褒めてあげたい。
過去より今の自分が好きで幸せを感じられていることと、出会ってくれたResoleのみんなが大好きだという気持ちを伝えるつもりで出場します!(もう泣きそう)

当日はどうぞよろしくお願いします。サイリウムはピンクがいいな!(図々しくアピール)みんなと一緒に写真撮りたいな~!

かなりの長文なのに、最後まで読んで頂きありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?