読んだもの断片記 4/10-4/28
集中力がなく、数十冊の書物を日々齧り読みし、その度読了できないことを嘆く。そのように、遅々として前に進んでいないような停滞のさなかにも、確かに齧った知があるとするなら、それを記しておかぬ手はない。
この記録は、そうした本と本との集中力のないスキゾな横滑りを、奔放に綴ろうとするものだ。書誌情報の他には、この卑小な読み手としての私が感じたことや考えたこと、あるいは、雑に何かと結びつけることもあるだろう。これは断片たちの適当な記録である。適当に続けていきたい。
見出しにあ