行政の利用と義務教育

生活そのものに関する経済的な困窮を知人に相談する(頼る)ことは、実際心理的なハードルが高い。

このようなケースに限らず、地域行政(市町村)の役割や各種申請方法は、義務教育の中で教えるべきだし、中学のカリキュラムで義務化すべきではないだろうか。
自分の記憶だと一般論としての「役所の役割」しか教わった覚えしかない。
地域によって内容や申請方法等も異なるのだろうが、当該地域の市町村立中学であるなら、その町独自のやり方を教えることは有意義ではないか。
一度教わっていれば転居した際でも「この町はどんな風にするのだろう」と疑問もわくだろう。
教わっていないことには疑問も持てはしないのだから。
道徳心は大切ですが、「道徳」の授業を義務化するより前に必要なカリキュラムだと自分は考える。

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