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ローネ運びを楽にするために

※本エントリは マンドローネ Advent Calendar 2020 の6日目の記事です。

ピンチヒッター的に投稿します。

今回は「デカいローネを持っていかに楽に移動するか」をテーマに、自分が使っているツールを紹介します。ピンチに備え複数シリーズで。
実績としては、譜面台持参不要の場合、荷物がローネケースにあるものだけ、のケースも少なくないレベル。みなさまのご参考になれば…。

ローネを楽に運ぶ=ローネ以外の荷物を小さくかつ軽くするか、になると思いますが、個人的なポイントとしては下の画像のMYツール類

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※ホントは小型チューナーもあるのですが、ヘッドにつけたまま、MY楽器をお貸ししてしまったので次回に(楽器出演なので軽く宣伝)。

今回は、画像一番左側、楽器を肩にかけるストラップについて。

おそらく大多数のローネ弾きは、ケース付属の肩掛けストラップ使用、と思われます。確かに長さ調節が2箇所ある、肩パットが移動できる等の長所はあるのですが、重量分散という点ではうむむ…というレベルです。加齢で悟ったのですけどね…。

大きさは仕方ないとして、重いのは何とかならない?とふと思い立ち、数年前から色々ストラップを購入して試したのですが、個人的な超ベストが上記写真のストラップになります。(←販売サイトへ)

この製品の特徴は

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…だそうですが、確かにローネを担いだらものすごく軽いんですよね。GELTRONすげえっみたいな。あと、2箇所の長さ調節もあり(1箇所しかなく長さが足りない製品が多数)、ケース付属のストラップの仕様をほぼ満たしているとは思います。

ただ、パット部が固定されているのが欠点でして。これはストラップの長さをきちんと調節してもらうしかないかなと。なお、長さが足りなくてパットが肩に当たらない場合は、カラビナを付け足しております。こんな感じ↓

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※カラビナを追加して長さを足す方法、チェロとかのリュック用ストラップにも有効ですので、是非お試しあれ(奥様実践済み)。

もうひとつの欠点はお値段ですね…。他のストラップよりも圧倒的に高価です(取扱いもリンク先の1社のみ)。個人的には値段を上回るコスパがあると思っていますが、これは確かめてもらうしかないですね…。
なお、我が家には幅38cmと幅30cmがそれぞれ2本(ローネ用×2、チェロ用、予備)あり、すっかり術中にハマっているんですががが…。

けっこうエイヤで書きましたので、すっかり駄文ですが、「デカいローネを持っていかに楽に移動するか」の一つの切り口としてもらえれば幸いです。

次回は本丸「楽器以外に何を持ってきているか(荷物を少量化しているか)」について。



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