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超わかる!【ファイナルファンタジー8】光の戦士視点

割引あり

こんにちは
どうも、ロデムです。

今回は『ファイナルファンタジーVIII』
(ファイナルファンタジー8、
FINAL FANTASY VIII、
略称:FFVIII、FF8)
について
いろいろ調べてまとめてみました

FFXIVは現在漆黒編で高難易度レイドが
『希望の園エデン』と銘打っており
FF8要素がBGMとか要所で盛り込まれてます

FFXIVに組み込まれてる部分を知って
「ニヤリ」としてもらうもよし
FF8のちょっと深い部分を知って
「へ~、なるほどね」
少し興味持ってもらえたらなと思います。

FF14のプレイヤー
「光の戦士」視点から調べて、
まとめてみたのだけど

とても細かいところまで
引用してしまい
キャラクター解説の時点で2万五千字越え…

目次から気になってくれたところへ
飛んで読んでもらえたらなと思います。

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1999年2月11日にスクウェア
(現スクウェア・エニックス)
から
プレイステーション(PS)で発売されたRPG。

ファイナルファンタジーシリーズの
メインシリーズ8作目にあたるこの作品を、
発売当時を思い出しながら調べてみると
「なるほど…そう言うことだったのか!?」と、
今でこそ理解できるようなことだらけです

そして、
いろんな方の「考察」「○○説」が
存在してます。

それだけ多くのプレイヤーに
愛されているゲームだと言う証拠ですよね

こちらはFF8リマスターの公式サイトです。

今回の記事の内容

・世界設定
・主要キャラクター解説
・ストーリーあらすじ
・特別考察
・FF8~7つの都市伝説~
・絶対知るべきラスボス物語
・FFXIVのFF8要素
・終わりに

気になる部分を
目次から読んでみてください。

プレイステーション版人気RPGの
Windows移植版
グラフィック表現、ゲームシステム、
キャラクターの感情表現などの特徴を
完全移植

パソコンならではの
グラフィック表現を実現
して。
また、ポケットステーションで遊べた
「おでかけチョコボRPG」も完全移植

プレイステーション版と同様に
ゲーム本編と連動して、
また単独で楽しむことができる。
音楽CD「サウンドコレクション」を付属⇩

タイトルロゴに本作品の主人公
スコールとヒロインのリノアが
描かれてます。
天野喜孝先生のデザインが格好イイ!!

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世界設定

太古より受け継がれる「魔女の力」が
存在する世界。
軍事大国ガルバディアが、
魔女イデアと手を組み
平和を脅かそうとしていた。
傭兵育成学校バラムガーデンに所属する
特殊部隊SeeDの一員であるスコールは、
ガーデン所属の仲間や
レジスタンスのメンバーである
リノアと共に、
ガーデンを敵視する魔女イデアとの
戦いの渦へと巻き込まれていくーー。

近未来が舞台でありながら、
魔女伝説と騎士道という王道
ベースにしたストーリー
主人公であるエリート兵の青年
スコールを操作し、
世界の脅威である魔女に立ち向かう物語

また、仲間との絆、
リノアとの恋愛模様も描かれていて
学園ドラマのような楽しさもあります

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国家・地域
本作の世界は、大別して4つの国と
それ以外の地域に分けることができる。

マップ上の陸地は佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県の4県を
組み替えたような形をしている。
本作の世界は
『FFVII』が薄暗い世界を舞台としていたので
「明るい感じにしよう」
という
コンセプトの元で作られている。

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・バラム公国
美しい海と温暖な気候に囲まれた
小さな島国
SeeDと呼ばれる傭兵集団を抱える
ガーデン
がある。
「バラムフィッシュ」が名物。

・ガルバディア共和国
強大な軍事力を持つ西の大国。
共和制とは名ばかりの独裁国家であり、
終身大統領の恐怖政治により
その国力は成り立っている

砂漠地帯に生息する
「ウエスタカクタス」が名物。

・ティンバー
森と湖の国。
ガルバディアの占領下にあるが、
「森のフクロウ」などの
レジスタンス組織の抵抗が根強い

名前の由来は森林を意味する
「timber」から。

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・トラビア
北方の雪国。
ガーデンはバラムガーデンと
親交が深く、
SeeD筆記試験に合格した者を派遣して
実地試験を受けさせている

北方地域だけど、
方言は関西っぽい感じになってる

北部には創作を好み
人とは異なる姿をした
シュミ族の村がある

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・エスタ
優れた科学技術を誇る東の大国

魔女戦争の際、
世界中を敵に回して戦った。

17年前に突如外界との接触を断ち、
それ以来
「沈黙のエスタ」と呼ばれている。

沈黙した理由については後述。

街のデザイン的には
FF13のコクーンっぽいですね

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・ドール公国
ガルバディア大陸東端に位置する小国。
かつての大国、
神聖ドール帝国の名を残すが、
その面影は感じられない。
この世界では数少ない
電波塔を保持している

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・F.H.(フィッシャーマンズ・ホライズン)
エスタの技術者達が
分離独立して興した街。
かつてはティンバーとエスタをつなぐ
橋の中間に位置する駅であったが、
完成後程なくして
エスタが外界との接触を断ち、
駅としての役目はなくなった。
駅であった名残から、
街の長は駅長と呼ばれている

FFXIVでいうところの
「イディルシャイア」
ですかね
技術者の街という感じ

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・セントラ
過去に起きた
モンスターの大量降下現象「月の涙」
滅んだ地域。
荒涼とした荒れ地のどこかに
古い遺跡がある。

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・魔女と疑似魔法

特別な力を継承した女性
魔女とは、「真の魔法」を使いこなす
特別な力を継承した女性のことだ。
継承には、両者の意思とは無関係に
自動継承する場合
(イデア→リノア)と、
引き継ぐ側の意思で継承する場合
(アルティミシア→イデア)の
2つがある。
魔女は世界を恐怖に陥れる存在だと
考えられているが、
自らの力を嫌い
隠遁生活に入る者もあった。
イデアも元々善良な魔女だったが、
未来の魔女・アルティミシアの
干渉により残虐な魔女へと変貌した。

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本作における魔法は、
「魔女」と呼ばれる特別な力を持った
女性だけが持つ能力である。

他の人間や魔物も
それに似たものを使えるが、
それは威力の小さい擬似的なものであり
「疑似魔法」と呼んで区別される。

スコールたちが扱うのは「擬似魔法」
FF8の世界における魔法は
「真の魔法」と「擬似魔法」の
2種類ある。
「真の魔法」は魔女にしか扱えない。
「擬似魔法」は、
魔女研究の第一人者オダイン博士が
開発したもので、
G.F.のジャンクションによって使える。
スコールたちが使うのも、擬似魔法だ。

バラムガーデンでは
G.F.との相乗効果による疑似魔法の
強化法が研究され、
ある程度の威力を持った疑似魔法の
使用が可能となっているが、
「真の魔法」は、物語中では敵の魔女と
「ヴァリー」状態(魔法バーサク状態)
のリノアが使うものが
確認されるに過ぎない。
ヴァリー状態だとリノアの魔法威力は、
なんと五倍に跳ね上がりますw
しかし、バーサク状態なので
プレイヤーが操作することはできません

魔女は、自らが持つ
魔力を使い一般の者を恐怖に陥れたと
伝えられているが、
魔女の全てがそうだったわけではなく
自らの力を忌み嫌い、
終生隠遁生活を送っていた者もいる
と言われる。

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また、魔女の中には信頼の置ける男性を「魔女の騎士」として側に置き、魔女であることの不安に共に立ち向かった者もいると伝えられている。

魔女の力はその血筋には全く関係なく、その資質を魔女に認められて力を継承されることによって代替わりしており、また魔女はその力を持ったまま死ぬことはできない。
また、一人の魔女が複数の魔女の力を継承することも可能。

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作中において
「世界を創造したハインが
自らの半身を人間に与えた時、
その半身は
力を持たない抜け殻であった」
という
伝承が登場するが、
ここで言及されている
「力を持った方の半身」が
魔女の起源か
どうかについては
示されていない。

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・G.F.(Guardian Force)

ジャンクションにより
魔法使用が可能になる
G.F.(ガーディアン・フォース)とは、
精霊や魔物に似た存在で、
従来のFFシリーズにおける
「召喚獣」のこと。
G.F.は、物語においても
システムにおいても重要な存在だ。
FF8の世界では、G.F.の
ジャンクション(装備)によって、
魔法使用や能力強化が可能になる。
しかし、G.F.をジャンクションすると
副作用で記憶が欠落するため、
スコールたちは幼き日の
孤児院の思い出を失っていた。

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