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最近感動した歌詞

たいがさんからいただいたお題で記事を書きます。「最近」感動した、とのことで、ここ数週間で初めて歌詞を目にした曲に限定しました。
洋楽でも歌詞が刺さった曲いくつかあったんですけど、多分たいがさんが求めてるのはそういうことじゃないだろうなと思ってなんとなく外しました。でも韓国のは入れてます。笑

↓特に響いたもの

夜の眩しさと 遠のく街の灯に
胸を痛めて君に くちづけをした
- 空想夜間飛行


煌びやかな世界から2人が逃げ込んだ先は、都会の夜景を見下ろす一室…そんな夢の逃避行のようなイメージの曲です。
が、最後のフレーズである上記の歌詞からは、"僕"のただならぬ希死念慮が急に現れたように感じます。
美しい灯が照らすのは、大嫌いな現実の世界。
そんな汚れた景色には目を瞑って、このまま2人幸せ絶頂なままで全てを終わらせられたら。そんな衝動に駆られてキスをしたのかなあなんて。


あとCookieの和訳載せておきます。
めちゃくちゃかわいい。


土岐麻子さんの『FANTASY』は冒頭に並べられた単語ひとつひとつのセンスが好きです。それも、まるでスタジオに演者や小道具を並べていくような言葉のコーディネートで。冒頭箇所だけでなく、随所に"泡"や"幻"などが散りばめられているのもいいです。


こんなかんじでし!

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