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思い出を呼吸する

友人と、こんな人生を送れたらなあとか、あんな人みたいになりたいよなあとか、そういうことを語っている間ほどポジティブな瞬間ってないような気がします。人が夢を見る時より目を輝かす瞬間ってあるのでしょうか。何かに憧れながら生きる以上に豊かなことってないと思うね。欲しいものが全て手に入る人生じゃないからこそ楽しいじゃんね。憧れは生きる原動力。足りないことほど満たされてることはないよね。現実を生きるよりむしろ夢を語らい合ったり過去の思い出を呼吸したりしながら気だるい楽園の中で生きていく人生もまた美しいような気もします。あヘッダーの画像は中野リンキィディンク前の道路です。この景色には早く帰りたそうに煙草を吸う航平くんの姿がないと中野じゃないなって思いました。
みなさん大変そうだけどまあtake it easyって感じです!

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