デジタル名刺で自己紹介からカッコよく!OVOUカードでライバルと差別化しよう
先日インスタの広告に出てきたこちらの商品。
カナダのバンクーバーに本社をおいている「OVOU」という会社が提供してる電子名刺サービスです。
私は名刺交換をしたこともなければ、ビジネスの経験もない学生です。しかし、この広告を見た瞬間「このアイディアめちゃくちゃ需要あるじゃん!」と一人で感動していました。
ということで、この記事ではこの商品の魅力について、以下の三つを説明していきます。
1.豊富なデザイン性
2.超簡単な情報交換方法
3.環境への配慮
まず、デザインが単純ゆえスマートでカッコいい。
OVOUカードは、防水と耐久性に特化したプラスチックのカードを使っています。サイズ感でイメージすると、クレジットカードとほとんど同じ大きさ、厚さ。
表面には自分の名前と、追加料金で会社や組織のロゴをデザインできます。
(表面は基本的に自由にデザインすることができ、下の写真のように、会社のロゴだけで発注することも可能です。)
そして裏にはOVOUのロゴとQRコードが記載されています。
ただ、デザインだけカッコ良くても、機能性が劣っていたら意味がないですよね。
この電子名刺の最大の魅力は、携帯にかざすだけで情報を読み取ってくれるNFCチップの存在だと思います。
カードにNFCチップが搭載されているため、携帯にかざすだけでカードの持ち主の情報を携帯で読み取ることができます。
しかもOVOU専用のアプリなどを入れる必要は一切ありませんし、OVOUユーザー同士でないと交換できないという制限もありません。
IOSを使用している方は上記の写真で気づいたかもしれませんが、OVOUの名刺はスキャンすると持ち主の情報をサファリやグーグルなどのサーチエンジンで開いてくれます。
このプロセスが本当に簡単でスムーズです。
ただ、万が一NFCチップに対応していない相手にあったとしても、先ほど紹介したようにQRコードがあるので安心です。
現在、英語でしか説明動画が公開されていませんが、こちらの動画を見ていただくと、どれだけOVOUカードの情報交換が簡単か分かります。
名刺交換によって第一印象が決まるというくらい、名刺交換は今後のビジネスの行く末を担う大切な第一歩と伺います。
この一歩目からOVOUの名刺で自己紹介をしたら確実に印象に残るでしょう。
現時点の日本でこのような斬新な名刺持ってる人は絶対に少ないはずです!(笑)
そして最後は言うまでもないですが、環境に優しい。
人によって名刺の消費枚数は違うと思いますが、毎回受注をするたびに限られた資源を使うことになりますし、紙の名刺は一度手元に届いたら、デザインの修正ができませんよね。
OVOUの電子名刺において、自分の情報は全てオンライン上で完結させることができます。
修正や追加で情報を加えたいときに、すぐに上書きすることが可能です。
そして、もし相手の連絡先をその場で追加したければ、オレンジ色のボタンの「ADD TO CONTACT」を押すだけで自動的に自分の携帯の連絡先に相手の情報が追加されます。
ああ、なんて便利なんだ。
ただ勿論、注意点もあります。
一つ目は紛失した時が厄介。
誰かの手に渡ってしまうと、従来の紙名刺以上に個人情報が漏洩してしまいますし、当然紙の名刺を無くすより金銭的なダメージがでかい。
二つ目はまだ、日本の文化的に認めてもらいづらいという点。
日本のいわゆる大企業や中小企業など、お堅い文化が根付いてる企業で取り入れられることはまだまだ先になると思います。
しかし、経営者やベンチャー企業、さらにIT系の企業であれば、そのような日本の古いしきたりをあまり気にしない印象があるので、受け入れられやすいかもしれません
なんと言っても、携帯にかざすだけで情報を送ることができる!
これはビジネスマンとしてスマートに見えますし、良くも悪くも自分を覚えて頂けると思います。(笑)
私も仮に就職する会社から承認を得れば、一枚購入しようと思っているところです。
そんなOVOU電子名刺の値段は$79カナダドル。
日本円で訳7,200円です。
名刺にこの値段は高いよ、、、と感じますよね。
しかし、他の電子名刺サービスのように月々のサブスクライブ料金が無いという点や、一枚持ってれば何度でも自分の情報を変えられるという点を考えると妥当な値段だと思います。
大切に使えば10年、20年使えるわけですからね!
さあ今回はデジタル名刺、OVOUビジネスカードについて紹介してきました。
個人的に近い将来、日本でも人気が出るんじゃないかなと注目している商品です。
もし今購入したい方がいれば、こちらをクリックするとOVOUのホームページに移るのでそこから購入することができます。
それではご清覧ありがとうございました、また次回の記事でお会いしましょう!
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