ボカクラ(アニクラ)VJを始めよう!(現場編)

以前の記事から、イベントに実際に呼ばれた際の動き方に関して記述してみます。
そんなに記事は長くならないです。


VJで呼ばれました!

イベント前

持ち物のチェック、これ重要です。
忘れても近くのコンビニやドンキ、家電量販店で購入出来るならいいですが、余計な出費は抑えたいですよね。

  • パソコン

  • PCの電源ケーブル(1度忘れたことがあります)

  • HDD/SSD

  • HDD/SSDの電源ケーブル

  • コントローラー

  • USB HUB

  • スタンド

  • ヘッドホン/イヤホン

  • ケーブル類(何度も買い直ししています)

  • 電源タップ

筆者の持ち物は最低限このくらいですね。
これ欠けたら詰みます。

会場入り


挨拶をしましょう!
オーガナイザー、箱のスタッフ、共演VJさん、担当DJさん……。
特に共演VJさんとは配置、転換に関して打ち合わせが必要になります。
ただでさえ少ないVJ、印象を損ねて共演NGなんて言われたら生きていけないです。
担当DJさんとは、指定映像の有無、セトリの共有等をしておくと良いです。
慣れたオーガナイザーや、VJがいる場合は現場でVJのTTが決められる場合も少なくありません。
なるべく早くに「自分は何時から何時まで」という確認をしましょう。

イベント中

まずは共演DJさんとお喋りしましょう!
「最近始めたばかりで〜」とか言っておくと、多少の粗は見逃してくれますww
可能であればそのDJさんの選曲の傾向や、「好き!」を聞いておくといいです。
今後のVJの動き方としてとても大切になります。

お客さんとお喋りしましょう!
お客さんの中には、遊びに来た他イベントのオーガナイザーや、DJ、VJ等が紛れているので、アピールチャンス!
そしてさり気なくお客さんの「好き!」を聞いて、さっきのDJに伝えましょう。
非常に心苦しいのですが、VJはDJの流す曲に合わせることしか出来ないので、お客さんの「好き!」は積極的にDJに共有するといいです。
リクエスト拾いに特化したDJも多くいるので、フロアでの動きとしてはこれが出来るとVERY GOOD!(ちなみに筆者は出来ていない)

お酒の飲み方
多くの場合が飲食店で開催されるためお酒が出ます。
自分の可能な飲酒量を予め把握しておきましょう。
「やべーな」と思ったら、すぐ回復するといいです。
潰れると、共演VJに迷惑がかかります。担当DJとの打ち合わせが無駄になります。VJ機材の片付けができなくなります。
多くの人に迷惑をかけてしまうので、泥酔することのないように立ち振舞が必要です。

深夜イベントの場合
深夜イベントの場合は、途中で寝ましょう。
10〜20分の仮眠で、VJパフォーマンスが回復します。
イベント中に寝ることを善しとしないオーガナイザーもいますが、VJは短時間の仮眠を取ったほうがいいです。
筆者や仲間のVJもよく仮眠をしています。
VJは体力勝負なところがあるので、その回復が最重要になります。

イベント後

撤収は素早く!
後イベントがある場合や、営業終了の場合はお店の片付けもあるので、最低限の挨拶回りをしたら、撤収を素早くやりましょう。
忘れ物チェック、持ってきたものはしっかり片付けしないと、次の自分がめちゃくちゃ困ります。(HDMIケーブルを買い直しています)
特にケーブル類は他のVJとごっちゃになって紛失することも多いので、目印にテープ等を貼っておくのもいいです。

お家に帰ってから

イベント楽しかった! 
ってSNSで報告しておやすみなさい。


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