【7人目のスタンド使い~Khalid Faisal~ PC版ノーマル】

※ももちの7人目のスタンド使いメモは、Khalid=Faisal、Isla=Faisalというももちの創作キャラクターを「7人目のスタンド使い」の主人公に投影した、プレイ記録的二次創作の感想・考察・小噺等々を書き記したものとなっております。

※下記必読

本記事の内容を扱った二次創作の仕方を含む、本記事の内容の扱い方については、【ももちの一次創作物に対する二次/三次創作ガイドライン】 【ももちの記録庫の著作権についてのガイドライン】を参考にしてください。


[まえがき]

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いい加減で面倒臭がるが、落ち着いて重厚にも見える。鷹揚で屈託がなく、無神経に見えて自己主張が強い。意地っ張りで天邪鬼。負けず嫌いで攻撃的な面もある。強引で反骨心が強い為、技能や基礎能力が人より高い。
一言でいうと「面倒臭がり」。操作系なのに近距離と、かなり不遇なスタンド。実は本体の基礎能力が高いので、スタンドはあくまで補助。スタンド能力にまで反骨してみせるような、ある意味すごい人です。
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スタンド:ディープ・パープル 体形:普通 一人称:おれ 口癖:やっかいだな 語尾:だろう

[行動の分岐]

▼占いの館

二回目:[私は端の方で私の場所にいる]→[まず疑って拒絶するべき]→あきっぽい?[いいえ]→目立つことは好きじゃない?[はい]→手段は選ばない方?[はい]→休息よりも遊び?[いいえ]→弱肉強食[はい]→女は怖い?[はい]→生まれながらの悪意[はい]→静かにするのは[いいえ]→多勢に無勢[いいえ]→レッド・ガーランド
三回目:端・時→悩みがあると[いいえ]→部屋で一人[はい]→身なり[いいえ]→本心[はい]→リーダーシップ[いいえ]→友達を家に[はい]→ミラクルズ
四回目:端・疑→悪意[はい]→目立つ事[はい]→目的のためなら[はい]→休みの日[いいえ]→弱肉強食[いいえ]→携帯[いいえ]→多勢に無勢[いいえ]→女は怖い[いいえ]→期待[はい]→何もせず静かに[いいえ]→ディープ・パープル

▼日本

戦略:守りを固める+距離をとる
不良生徒とスタンド人形戦あらかたしつつ奇妙なメモ取得→正門から登校→科学部で気体の調整をしてあげる→『ヘルレイザー2』のような映画には「興味ない」→トイレでカツアゲされてる男子学生は助けない→承太郎の「助けに入る」→承太郎と友達かとホリィに聞かれて「いいえ」→「足手まといになると思う」
2日目

▼日本-エジプト飛行機内

▼香港

フレウに遭遇、逃走→トニオさんから娼婦風スパゲティ―(再起不能回復)を五個と子羊背肉リンゴソース(HPSP回復)一個持ち帰り→アブドゥルに任せる
3日目

▼港町

ジョセフと行動→シュトロハイムと知り合う

▼チャーター船

泳がない→奇襲勝利→海中戦勝利(-考える)

▼幽霊船

ジョセフと行動
6日目

▼シンガポール

承太郎と行動→ジョーイ戦勝利
7日目
ジョセフと行動→ショッキングブルー&スピリッツ戦勝利
8日目
高いところは「好き」→ゴンドラに飛び乗る
9日目
列車内で過ごしてさらに11日目

▼カルカッタ

ジョセフと行動→キャバレーイベント勝利→アブドゥルと行動→鍛冶屋の炉を直す
12日目

▼ベナレス

承太郎と行動、沐浴観光→ヘニングを指導→カルカッタの連続殺人事件の容疑をかけられ現地警察から逃げる
13日目

▼国境沿いの峠道

無差別にぶん殴ろうとするみんなを止める→みんなで戦う
14日目

▼霧の町

ジョセフと行動
17日目

▼カラチ

恋人戦は3人についていく→同行:ジョセフでシャボン玉イベやドン・チェリー撃破
19日目

▼アブダビ

20日目

▼紅海

21日目

▼潜水艦

ここで倒す→ミドラー撃破

▼漁村

同行:花京院→花京院を占ってもらう→

▼砂漠

イギーについて「うん」
22日目

▼アスワン

遺跡調査ルート
23日目

▼コム・オンボ

24日目

▼ルクソール

25日目・26日目

▼カイロ

28日目・29日目・30日目

▼DIOの館

[装備の変遷]

▼日本

なし

▼港町

メリケンサック

▼アスワン

エジプト綿のハンカチ

▼コム・オンボ

防炎スーツ

[感想]

▼開始前

さて…私がメモ書きとして走り始めた初期に、執筆が始まった7スタハーリド編メモなのですが。あまりにも混沌としていたので、整理して書き直したのが本稿となります。初稿メモではハーリドの設定の話とかも同時にこのメモに書いちゃったりとかしてたから猶更カオスだったので、今回はそういうメモを極力廃し、書くべきものはハーリドの設定メモに書くようにいたしております。/まって最初の関門きた。これ配信でいつか、ハーイスの旅路を追う形で同じ操作や同じレベリングを追体験しようと思ってたんだけど、一端末につきプレイデータ一つしか保存できないやつというか、データの保存方法の関係でそれ実は難しい話だったりするやつか…?まあいいか、えーと、初稿メモのプレイデータは別端末にあるので、まったくまっさらなプレイデータで再始動いたします。しかし大方の選択肢等分岐、レベリングの仕方、親密度の上げ方などは初稿メモに残っているので、それに従う方向で。ああ、面白そうだけどたいへんそうだこの作業。頑張ります。

▼プロローグ

単純に開幕BGMが良いんだよなこのゲーム。オープニングの時点で激アツだしな。これ本編がそうだったのか細かいところまで覚えてはいないけど、ジョセフってここでは最初からずっと、承太郎がスタンド使いになった前提で情報集めるような訊き方してるんだな。いやーーー思うのが、これを配信開始当時に遊んで、うっわスッゲェ!!って気持ちになった人たちのことがすごく羨ましいんだよな。今でも十分、これをほぼ一人のスタッフが作ってると思うと人類の誇れる偉業と思わずにいられないほどの出来なんだけれども。いやあだってこれ戦闘開始と同時に炎エフェクト入れてくるのはもう、オーディエンスのテンションの上げ方への理解がえぐいやん。んんん演出のひとつひとつでバッチリ高まるのすごいって。単純にファンの感想会場になってるもう。ごめんこのゲーム単純に第三部の描き出し方がうますぎるので第三部の感想も話してしまうわこの先。アニメの三部もっかい最初から観たいな…。

(▼本編開始前)

ここで7スタのハーリドがスタンドを獲得するに至った経緯をお話します。
→って書いてなんにも書いてなかったのであとがきするよ。このメモの中各所で話してることかもしれないけど改めて話すよ。
 [イラとの出会い]、[地元からイラを連れ出して逃げたいと思う心の流れ]、[実際にイラを連れ出して逃げる間に子供が複数人生まれている]、[イラは現在バングラデシュ内の農村で匿われている]、このあたりはハーリドとイラのデフォルト設定から揺らいでないです。
 7スタに分岐したことによって変化したのは、[イラを隠したあとのハーリドの行動の結果]。金と飯を集めるためにあちこち活動している中で、ハーリドはDIOに遠く遠く繋がる末端のチンピラ集団に目をつけられます。バングラデシュの端っこで、現世の情報提供やジョースターの血筋につながる情報の提供によるちょっとの金銭報酬を元手に遊び暮らしてる兄ちゃんたち。
 彼らの仕事とも全く関係のない、偶然のようなよくある言いがかりで、ハーリドは彼らにボコボコにされるんですが、せっかく殺すならと、チンピラ集団が渡されていた矢の破片でハーリドを傷つけます。軽率に出てくる矢の破片。生きてスタンドが発現すれば、それはそれでハーリド提供によりまた報酬が手に入ると。
 ディープ・パープル発現。イラとは元々数日顔も合わせないこともあったし、彼女には何も伝えず流れ流れてDIOの元へ。あるいは本人には会えていないかもしれない。その可能性が高い。ちゃんと反骨心と野心の塊みたいな人間なので、バッチリ肉の芽in。イラとの逃避行後なんて、ハーリドは必死になってることがこれ以上なく分かりやすすぎる手負の狼状態だったので、たぶんイラの身元の安全や何やを人質に取られるか、担保してやると言われたかで頷いたんでしょう。
 イラには何を伝えることもできないまま洗脳され、日本に送り込まれました。そこから先は多分、このメモでも語っている気がするので省略。

▼占いの館

一回目の占い解説!生まれながらに悪意を持っているか、について。ハーリドにとって、懸命に生きているバングラデシュの農村の人々がいる反面、この国には確かに裕福な人間や、コンクリートで出来たビルに住んでいる人もいて、なのに、この貧富の格差(ハーリドはこんな語彙で表すことはしないと思うけど)が一向に、独立して一国になったのに解決する兆しを見せない、当の農民である自分が変化を感じていないという時点で、「なんとかしようとも思わない無自覚な悪意」が人間にはあるんだろうな~と思いながら貧しく暮らしていたし。自分も育てきれないほどの子を産んで当の子供(自分)に苦労をさせるような腹の立つ親のもとに生まれたし、イスラの親もイスラの幸せに向き合わず彼女の進路を考えていたし、なにせ自分自身が、イスラの誘拐犯だし。人間には悪意がそもそもある、と思って生きる材料が、ハーリドには多すぎた。
 地元にいた頃のハーリドに、休みの日なんてありませんでしたけど、イスラと逃げ出した後は……歩き疲れて、人目をしのぶのにも疲れて、二人で寄り添って隠れられる場所で眠ることもあったんじゃないかと思います。まだふたりとも子どもの体ではあるんだ。
 弱肉強食のとこ正直迷った!ハーリドってさ、そもそも地元から逃げる前と後とである意味別人なとこあるんだよな。イスラ誘拐前のハーリドなら、ここの選択肢いいえにしてたかもしれない。でも誘拐後のハーリドは、強くなくてはイスラを守れなかった。そして後半の「強くない者を無理に生き残らせるのは無駄だと思う?」に関しては、イスラをどう思ってるのかの話もしておきたい。ハーリドにとってイスラって、結論から言うと「強い人」なんです。本音はね。本人の前とかだと「イスラは弱虫だから。泣き虫だから。」とか「こいつはまだガキだし。」とか言っちゃうんだけどね。ハーリドにとって、幼いながら自分についていくと決断したイスラの決意はすごく強いし、正直、村から逃げ出したいと思って逃げ出した自分(というのもハーリド自身が自分を誤解しているポイントでもあるんですけど)よりも強いと思ってはいる。ただーし!イスラにはそう思っていることなんて微塵も伝えませんけどね。———だから、ハーリドはこの選択肢に対して「はい」だし、イスラが生き残るのも、彼女が強い人だから道理だと思ってる。はた目から見たらハーリドがイスラを守ろうとしてるように見えるだろうし、ハーリドも自分にできる限りはイスラを全霊で守るつもりではあるけど、イスラは自分がいなくても強く生きていけることをハーリドは、実は知ってる。———というか、7スタのハーリドはそのうえそもそもDIOに取り入って利用してやろうとするくらいにはケツイがみなぎっているので、猶更弱肉強食の考えには賛成なんでしょうね。
 うっわーーー!!!!これどうしたっけなあ……!心から信用し、気を許せる人がいる、のところ。でもここいいえだな……この時点のハーリドはいいえだわ。
 わーーー!!笑 レッド・ガーランドになっちゃった!笑
 二回目の占い解説!ハーリドはそれはもうねちっこいのであきっぽくはないです。いやあああああまたレッド・ガーランドになってしまった;;;;笑 チャート見ながらやるのほんとは嫌だったんだけど、仕方ない…。でもね、なんかわかる。数年経って私の中のハーリドが、しっかりしすぎたんだとは思う。もっとなよっとしてたんだよ、初稿の頃のハーリド。そうだったし、わざとそうやって入力してた。
 三回目ぇ!端・時にしてみよ。それ選んだ気もする。ちょっとだけ甘っちょろい選択肢選んだ記憶はあるんよな。あかん……ミラクルズや……笑
 四回目!!もうチャート見る。はああ……!!やっとD.P.になれた……!!笑 なったうえで選択肢をおさらい解説します。というか理屈付けをします。端・疑にはしておきました。悪意も休みの日もこれまで通りにできてうれしい。弱肉強食がなー!!いいえになっちゃったのが、たぶん、異国のマフィアのボスみたいなDIOに凸ったのも本当に若きハーリド君の無鉄砲なんだろうなって……ハーリド君、まだまだ悪逆になれないんだよきっと。この頃の彼はね。まあ7スタハーリドは、そもそもがDIOに肉の芽埋め込まれてなおさら自分のことを悪だと思い込んでるあわれなハーリドなので、より陰鬱とした性格にはなっちゃってそうだけど。携帯のところ、や、やさし~…になった。若きハーリドくんは見ないんだろうな……いや、私ハーリドのこと基本ヤンデレだと思ってるから……。女は怖い?でいいえを選ぶあたりも若くてすき。この頃のハーリドくん、やっぱりちょっとイタいんだよな。何もせず静かにしているのは苦手?がいいえなのは、この時のハーリドはイスラのためにも、じっとしているわけにいかないお兄ちゃん気質もといナワバリ周縁の警戒にいそしむ臆病な狼なので、じっとしてられないのだ。
 さて、口癖と語尾についての話がしたい。語尾は初稿メモでも「だろう」でした。初稿に理由が書いてなかったから私が書くね。この三文字の、自信のなさと、軽率な断定感が、若くて苦いハーリドに似合ってるな~と思って。あとこれでプレイしてても違和感があんまりないうえに、ハーリドっぽいぶっきらぼうな感じが出せたので。口癖は初稿で何にしてたか記録がなかったので創作しました。口癖ほんと言うと無いんですけど、システム的に設定しないと進めなかった。

▼日本

ハーリドってスティール曰く「”特別な力が欲しい”と渇望している 素質と勇気のある若者を探していた そこで君を見つけ その力を授けたのだ」そうです。スティールが何者なのか、私正直まったく知らないんだけどジョジョ本編にもおるキャラクターなのかしら。

 ちなみに、ハーリドの7スタでは、運命の導きに従ってか、ハーリドはひょんなことからDIOの手下の一人になり、その(イスラを守り、自由な自分の人生を勝ち取りたいという)精神力の強さに目をつけられていろいろあってD.P.を発現させたので、スティールによってスタンドが与えられたわけではなかったりする。その辺の帳尻合わせは私がえふゴウで死ぬほどやってきたことだからドンと任せとけ。でもスティールは結果的にハーリドに呼びかけてはいるはずなんだ。ハーリドの7スタ時空ではいつ…?それこそ、肉の芽植え付け後に日本にやってきた後かも。そのときは半ば洗脳状態で、スティールの言ってたこと覚えてなさそう。でも「・・・この世界の運命を変えて欲しいんだ 君にならそれができるはずだ いや やらなくてはならないのだ」は、そもそもの7スタハーリドの行動力の動機にばっちり沿った話だし、この台詞あたりだけハーリドもぼんやりと覚えてそう。あーー、だから……うーん、この辺は本編の進行度に併せてしたい話だったけど、ハーリドが今後DIOからの刺客に追われる理由は、任務を途中で放棄した元仲間だからというところがあったりする。花京院なんかは近い境遇ではあるけど、彼は純粋に洗脳されてそれが解けただけ感ある一方、ハーリドは「元からDIOやその手下というポジションを利用しようと画策していた」ことがきっと周囲にもバレているので、生かしておくうまみも余裕もないんだと思う。あーあ、軽率な判断が、またハーリドを孤立させていきます。この子はそういう不器用な子なんです。まあ、私は初稿の展開を知っているので、ジョースター一行や特にジョセフが、ハーリドの本当の願いと野心を彼の手から落っこちないように握らせてくれることもまた知ってるわけですけどね。/戦略は距離をとるで。初稿からこうでした。「敵から離れて戦い近距離攻撃を軽減・無効化できる 持続力が上昇するが破壊力とスピードが低下する 更に吹っ飛び・一撃死を20%防止する」ぽい。ふつうにD.P.っぽい。いやあでもどうだ、D.P.が近距離操作型なのに距離とったらだめじゃん。でもこれスタンドの特徴を遮るような形で影響するスキルではなさそうだから、性格のうちとしてこれでよしとしましょう。/うわーーそうなんだよな、開幕どこにおんねんって話なんだけど、ハーリドは本編が何を言おうと「DIOの手下伝いに、ジョースター家をすぐ狙いにいける距離感でかつ日本に滞在してるバングラデシュ人が数人住んでるアパートメントのような建物を紹介されて、そこに数日滞在し始めたところ」です。本編開始時点でそんな感じです。だからマジでDIOにもその腹心達にも、他に雇ってるチンピラみたいな手駒の一人としてしか見られておりませんでした。ハーイスの七スタで一番めんどくさいのって日本パートなんだよな…笑 前提が大違いだから。とにかくハーリドは、この日、自分が住んでるアパートから、DIOの手下日本支部の誰かに手配させた「承太郎が通ってる高校の制服」を身にまとって出ると。うわーーーーなつかしいなこの街中BGM。あかん自販機のラインナップ懐かしすぎて泣きそう。私自身このゲーム6,7年ぶりとかでやるからな…。ハーリドは血の気が多いし、一つの国で5Lv.ずつレベリングするのをモットーとする未来が確定してるのでどんどん不良生徒に挑んでいきます。本人はたぶん自分から絡みにはいってないんだろうけど、怪しい人間は積極的ににらみつけがちではある。しかもこの時点のハーリドってDIOに肉の芽植え付けられた後なので狂暴です。男子生徒相手に真空使って殺しにいってます。/ほおー、弓と矢にいろいろ実験してて矢が勝手に爆発してスタンド使い大量発生させやがって殺された人の家行って奇妙なメモゲットしました。このエピソードって七スタの根本にある物語なのかな。/どうしようかなーー!!これひとエリアにつき5Lv.だとやっぱレベリングしすぎになる気がするんだよな。戦闘がきつくならない限りはひとエリアにつきLv.4ずつ上げていこうかな。Lv.4だけ上がったら、可能な限り戦闘を避けて動くようにしてみる。あし、裏口の存在は知ったけど、ハーリドは不器用な男ですし、1周目でそんなとこから入った覚えがないので正門から登校しましょう。うーーわすご、体育館とか部活やってる様子とか、前やってたバージョンの七スタには無かったぞ。いやなにこれすっご。もはやジョジョ無関係やん笑/カツアゲされてる子のこと確実に目撃したのに故意に助けないハーリド、興味ないねの体現してて悪いわあ。/誰もいない屋上に行ってみてちょっとぼーっとしてたハーリド、ちょっとだけドラマあった。/さてハロー空条承太郎。スティール「(・・・ここから始まるのだ・・・君が立ち向かうべき運命の始まりだ)」ちなみにハーリドは花京院とは面識まったくないし、襲撃のタイミングが見事にバッティングしてる話も聞かされてなかったです。たぶんハーリド本心では腹立ってます。段取り悪すぎだろって。うーんハーリドは女医が不良の左目に万年筆突き刺したところで大して取り乱さなそう。薬で頭おかしくなってる人間は見慣れてるだろうから。うーむ!となると!?ハーリドはここで何を思って…あれかな、あれかも、承太郎じゃなくてハーリドに女医がターゲッティングしたのかもしれない。それでうおおおやめろおおってなって、逆に何も知らない承太郎に助けられちゃったから、「とりあえず純朴な生徒のフリをして承太郎を油断させよう」作戦にシフトしたと考えられます。ということで女医を傷つけないで承太郎も倒れさせないようにするのは本編通り。と思ったら操作するのは承太郎でした。うそん。まあハーリドの七スタではそうなっております。うーーん!!花京院初めまして。ハーリドもびっくりしてます。だって明らかに自分と同じように「DIO様に心酔してる(=肉の芽を埋め込まれてる)」人間だもんな。しかもそんなのが、自分とほぼ同年代の日本の学生にもいるのかと思うとたぶん、ハーリドは内心すごくDIOを恐れたと思う。根は一般人ですからこの子。花京院「・・・それから そこのお前 エメラルドスプラッシュを目で追ったな・・・何者かは知らんが スタンド使いだな? 下手に動けば お前もそいつと同じ運命になるぞ」ま、まてーー!笑 スティール「(・・・彼の次は君の番だ 奴は”DIOに従わない者”を始末しに来たのだからな・・・)」そう、これ、これなんだよ、私がハーリドDIOの手先説を思いついたのは。これのせいです。つまりハーリドには、彼自身にも無意識に「悪に向いてない志向」が端々で出てしまっていて、それを察した、彼を日本のここまで案内したDIOの手下によって本部に報告され、ハーリドもまた承太郎と一緒に花京院に始末される予定になっていたと。そういうことに、します。花京院の語る「「悪」とは敗者の事・・・『正義』とは勝者の事・・・」は、たぶんハーリドの本心に響いてた。敗者であるしかなかった人々を彼は知ってるし、勝つつもりがなくても生まれながらにして勝者であった人を彼は知ってる。そんなくだらないことで、自分が殺されてたまるか、イラ(2023.07.02、イスラをイラへと改名いたしました)が殺されてたまるか、という怒りと納得いかない気持ちが、ハーリドの中に確かにこの時生まれてる。ああ、だからハーリドはここで、承太郎の「助けに入る」!!本能が叫びたがってるんだ。わざわざここで小噺はしないけど、花京院はここでハーリドに、やはり裏切るつもりだったのだな、みたいな声はかけてるし、承太郎もそれを聞いてます。
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「・・・・・・。(奴の周囲の空気を真空化して、呼吸を奪う攻撃…。あんなスタンド使いでさえも、一発で無力化できてしまうこの力を、おれは…)」
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そういうことになるよね。ああほら、ここで承太郎が、主人公がDIOの手下であるルートを示唆しちゃうんだもん!!笑 うあああああああここの承太郎…!!
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承太郎「・・・フッ ジョークも嗜んでますってか 本当に手下ならボロボロの俺を見逃すわけねーし 花京院に殺されそうになるわけもねー」「手当てすれば女医は助かるか・・・騒ぎが大きくなったな 今日はこのまま学校をフケるぜ お前も来な」「どうせここにいたら とっ捕まって何か言われるだけだろーよ」ハーリド「ま、まってくれ! おれは本当に、本当は、あんたを・・・」承太郎「・・・いくぜ 着いてこないとは言わせんぞ」ハーリド「む、無茶苦茶だろう (なんなんだ、この男は・・・)」
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たぶん、承太郎はハーリドが嘘ついてないのも、ハーリドがここで自分を殺せない腰抜けなことも分かってるんだよね。うええええ承太郎、花京院をハーリドに預けてジョセフ達呼びに行っちゃったよ。なんかいきなり試すようにハーリドを信用してきてるな。さーてここからはだいぶハーリドの七スタオリジナル展開でございます。端折ってお伝えすると、
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 花京院に植えられた肉の芽の説明をその場で聞き、この肉の芽に宿るカリスマに従いたくなる気持ちを湧き起こす力、花京院という青年を洗脳してしまう程の力を知り、恐ろしくなって気分が悪くなってきたハーリド。ジョセフ「そして この少年のように数年で 脳を食い尽くされ 死んでいたろうな」
 ———花京院の額から摘出された肉の芽は、瞬時にハーリドの頭にとりついた・・・・・・・・・・・・! 血を吹き出させながら、肉の芽はハーリドのそれと機能をぶつかり合わせ、ハーリドの脳を頭蓋を浸食しながら暴れまわる。畳に這いつくばって苦しむハーリド。承太郎が肩を掴んで床に彼をはりつけ、躊躇うことなく再びその肉の芽に手を伸ばす。ハーリド「おれは・・・死ぬわけにはいかないんだ・・・! すまない 助けてほしい 承太郎!」異国の男のその瞳には、理由は分からんが、見間違えようのない覚悟の光を灯していた。
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そういう展開があったとのことです。私はそう記録します。というわけで負傷者二名です。ごめんジョースター家。お騒がせしました。ハーリドは生きるために、生きなくてはならないから。DIOはハーリドが生きるためにはならなかったのさ。ああほら、ここで、きっと一番の責任者だからなんだろうけどジョセフと会話する機会が増えるから、ハーリドくん懐いちゃうんだよなあ。んあーーーここでホリィが倒れて動揺するジョセフと承太郎を見ちまったら、ハーリドは自分に重ねてしまうよな。自分にスタンドが宿ったということはもしかしたらイラもそうなっているかもしれないし、少なくとも彼らは今、彼女の安否を常に心配している自分と同じような気持ちになっているんだと、きっとハーリドは思ってる。ああああほら、ここでハーリドに選択を委ねるのは「ジョセフ」なんだよ!!!これは懐いてしまう。自分と同じような弱さを持った男、強さを持った男、彼らの旅を見届けることで、自分の道が開けるような気が、きっとハーリドにはしてる。DIOのような外道に頼ってしまった弱さを断ち切り、本当の意味で家族を守れる人間になれるような気が、きっとハーリドにはしてる。さあ行こう、あなたには十分ドラマがあるんだよ。…「足手まといになると思う」、だからこれさ。自信はなくていい。
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ハーリド「聞いてくれ。 おれには故郷に、残してきた妻と子供がいる。 彼らを思う気持ちは、きっとあんたらがこの女性を思う気持ちと一緒だろう。 おれからも頼む・・・DIOに屈した、おれの弱さの償いをさせてくれ。 あんたらの旅に、ついて行かせてほしい。」
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こういうことなのさ。たぶん花京院と承太郎は内心「(妻と…子供…!?)」にはなってるかもしれないけど。んあー、実家に挨拶してきなって言われる代わりに、旅の手配で忙しいジョースターさんに代わって承太郎がハーリドの聞き取り調査してそう。こわ。尋問やんもはや。まあまあそう言わず。承太郎も警戒されてるの丸わかりだろうし、一応これから旅をする仲間だそうだから、まあ座れや、ってしてくれてはいそう。承太郎はきっと、わかりやすく、あんたの素性を教えろ、ってしてくるだろうし、そこで自分の生い立ちとイラやDIOとの出会いと現状までの話をしてそう。あうち、実家で回復したくて一日寝てしまった。まあジョースター家が日本を発つ支度のための時間だったと思えば丸一日くらい経つわな。

▼日本-エジプト飛行機内

ジョセフ承太郎ハーリドの順で座っております。いや~タワーオブグレーはハーリドどうだこれ。彼の気体操作は、このハエが飛ぶ空気自体を加工することはできるけど、スタンドは呼吸をしないわけだし、どちらかというと本体に攻撃した方が強そうだけどね。やっぱね!催眠ガスが効きません。ハーリドも自分のスタンドの扱い方難しくてもだもだしてそう。おお!?全体攻撃を花京院に求められてます。つまり敵を単体で攻撃できるほど焦点を定められないから、もう範囲攻撃で仕留めるしかないと。D.P.はデフォルトで範囲攻撃だもんね!やってまえー!と思ったらハーリドが攻撃する前に承太郎が敵の居場所に気付いた上に会心の一撃引いてワンパンしました!笑 なんやねん!

▼香港

あれ!?オランウータンのやつやらないんだっけこのゲーム。どっかでそのイベント経験した気がするんだけど。香港着いてしまった。なんでハーリド一人で香港のホテル兼レストランにおるねん。にゃーん!フレウ強そうすぎて早速逃げといた。Lv.8になったらまた来るわ。コンビニで話されてる路地裏のかっこいいお兄さんってフレウのこと…?たぶんハーリドはこの時点ではまだまだ遊びをしらない堅物モードなので、お店でお金払って現地の食べ物探索したりとかはしないと思います。/こーのレベリング作業がまた眠くなるんだよな…笑/うーーんまずはポルナレフはアブドゥルに任せると思う。展開が展開だし、まだ自分が出しゃばっても仕方ないと思ってそう。さて、三度目の摘出手術ですよろしく承太郎。

▼港町

ここで初めての自由行動時間なのよね。だから最初にハーリドが話を聞きたがりそうな相手を考えたときに…この一団の長としてのジョセフが思い当たったのよな。うわ~~最初に話しかけたときの気まずさ。まあジョセフ本人は、ハーリドのことはまだ「巻き込まれた少年」くらいにしか思ってないような気はするしな。あっ!間違えて「カリカリもちもちの焼き菓子『鶏蛋仔(ガイダンジャイ)』」を買ってもらってしまった~~!!たぶん偶然そっち向いてたときに、なんじゃ欲しいのか?て言われてホイっと買われてしまった一連が見える。必死に否定するけど、「屋台の菓子のひとつやふたつで何。せっかく来たんだからその土地のものを食べんとな!」言われてしまってうぐぐってなってそう。ジョセフ「丸っこいカステラが板状につながっとるのか 外はサクサク 中はもちもち・・・うーん 甘い香りがたまらんな!」おいしそ。ハーリド「!・・・お お腹の・・・調子が・・・ッ💧」うっそだろwwwwwここで引く!?たしかに香港のレストランでもお腹の心配してたけど!お腹弱かったのかハーリド。ジョセフに心配されたのち、また無理やり意地張って弁解するから笑われてそう。外国の食い物に慣れてないとそうなる、って旅慣れたジョセフに言われて、こんな屋台、地元にだっていっぱいあったのに…になってしゅんとしてる。そして結局市場周辺で休憩したりしながら、ハーリドの生まれ故郷の話とか、日本に来た経緯を話してそう。まずはそこからよ。ううわ、シュトロハイムと会うのは旧メモにあった記述だから再現しただけではあったんですけど、これシュトロハイムからしたら相当なショッキング事件だったろうに、ジョジョの空気感によってさらっとした仕上がりになってる。ハーリドからしたらスタンド能力の次に意味不明な展開だろうに笑 んあーポルナレフが妹の事語るシーン、ハーリドは若干共感しながら聞いてそう。そいつと同じようなことやって故郷から逃げたのは自分なくせして。

▼チャーター船

泳がなかったんだけど、面倒臭がりだったり意地っ張りで天邪鬼なことろが付き合いの悪さを生んでしまうんだよなハーリド。/家出少女の「シンガポールの父親に会いに行くために密航だってした」ていう話を最初に聞いたときのハーリドは「きっとまだハナタレのおれの子供がもっと歳がでかかったとしても、密航までしておれに会いにくることはないだろう。おれの顔を覚えているかも怪しいのだからな。まあ下手に家を出て事故にでも巻き込まれておれの手元を離れるなら、家にこもっていてくれる方がいい。」て思ってそう。/へー、ハーリドって花京院に敬語なのか……と思ったら直後にジョセフの台詞来てるし。やっぱハーリドからジョセフへの敬意があるのいいなあ。奇襲かけるさ!ハーリドのじわじわ攻撃は、いつのまにか相手を痛めつけるのには最適なのさ。選択肢が出るより早く、少女ではなく男の周囲のみに毒煙か何かの領域を展開しております。/ダークブルームーン戦初戦後ハーリド「…ともかく女の子が無事でよかった」人間であり親であることの本能的な子供への愛しさ……はやっぱりあるんだろうけど、意地っ張りもあって本人はそうだと思ってなさそう。/おおっとおハーリドも引きずり込まれるのか!ハーリド「『ディープ・パープル』!! 気泡で”酸素ボンベ”を作り出せ!」うおおおおおおうまくいってそう!!さらに水中で空気弾撃って戦うの場を制してる感じしてなんか白熱してしまう。しかも旧メモ曰く考えるコマンドによる勝利じゃなさそうなので、力技でいかしていただきます。倒し終わったときに背中合わせになってる承太郎とハーリド、テンション上がっちゃうな。承太郎とも独特な絆を築いてるよねハーリド。あーーーどうしようかなここ、旧メモではまたもジョセフと行動してるんだけど、ここデフォルトで承太郎と行動してるのか。じゃあそうしようかな、ほんのりジョセフルートの予定はあるんだけどね。あああああジョセフと同行してた場合の台詞めちゃくちゃカッコいいからやっぱりジョセフと行動してええか。ここ承太郎、ひとりでずかずか調査に行っちゃいそうな感じするし。まだ承太郎とハーリドは、一回共闘したくらいじゃ同行はしなさそうということで。うっわジョセフLv.15だ。これ4→5→4→5の順でレベリングしていくのが一番効果的かもしれん。うおん、ナースに看護してもらった後に、ハーリドの頭がぼーっとしております。うん!?いつのまにかジョセフが酔っぱらっとる!どうした!?笑 ハーリドとジョセフの攻撃手法のリンクが好きなんだよな。ハーリドが作る自陣領域にジョセフが鋭く触手を割り込ませる感じ。強攻撃ではないんだけど確実に敵を追い詰めるスマートさがある。うわこれレベリングこのエリアではしないくらいがちょうどいいな。行き当たりばったりでいくのがバランスいいかも。B2Fの地下室にまだ水夫やナースがいたはずだからって向かってる道中でやたら消火栓とか扇風機の妨害受けたのリアルだな。二人で蹴散らして進みます。家出少女を襲おうとするオランウータンを後ろから「思いっきりぶん殴った」やべえ。ストレングス戦の入りカッコいいのよね。フォーエバーひたすら眠らせて殴っときました。フォーエバー後のジョセフ「〜(忘れた)は腹を見せるという。降伏の印ということか?」「しかしのー 悪い事をしたら きちんと叱ってやるのが本当の優しさとは 思わんか?」「波 紋 疾 走」暗転…うわー!いい!かっこいい!/あーーーーーやらかしたかも。ここまでにケイトと戦ったらしいんだけど、今回接敵してないな。

▼シンガポール

承太郎と行動してみることにしました。ハーリドは意地っ張りだけど、お国柄なのか興味ある人には結構ぐいぐい知りたがりが出るので、承太郎のまわりを子猫ちゃんのようにうろちょろして結局昼飯でもどうだってしてます。あーここジョセフとアブドゥルが同室だしでそっちで行動してそうだな。わ!ここ花京院と行動するのも本編の展開的に面白そうだな。待って承太郎すっご、シンガポール初戦闘のバニーガール人形戦で三体の人形順番で会心の一撃出して倒してってて気合い感じた。すご。ノリノリやね。あや、ポルナレフが同じ階の部屋だ。夜構われそうでいやだな…笑 しかも部屋鍵かけられてて入れないや。ホテルの2階にアナスイもウェザーもおると…。まってまってジョーイ戦何がやばいってHP回復し忘れて二割くらいしかない状態で開始してしまった。あぶねえ、あぶねえ波紋コーラと波紋ワインでなんとかしました。いっけえおれがバニーガール含めて全員感電させとくから承太郎はジョーイを叩け!!オラア!ジョーイに思わぬ苦戦を強いました。よし。バニーガール人形がバグってジョーイ攻撃しとるわ。ジョーイ、いよいよぶっ倒れる直前になって笑い出すのこわ。いよし、倒した!ちょっとポルナレフ無事か気になるので二人でドアを蹴破りにいきます。こわすぎ。ああすごい!ジョーイ戦踏まえて人形型スタンド戦が続いてるのに言及する台詞とかあるんや。えいやさ!向こうが恨みパワーで強化した瞬間にハーリドが大爆発の構え、そうなる前に承太郎がオラオラッシュでとどめをさしました。部屋の中で大爆発はやばい。シンガポール滞在2日目はジョセフと行動してみよう。インド行きのチケット買いに行くのに着いていきたいハーリド君です。なんでも見ておいで。/承太郎と一緒に行く予定だからと他同行者とのときはケーブルカーのチケット買わない主人公かわいいな。昨日「乗ってみようぜ」って話してたんかな。/バッグ落とした女の子に、二人して親切な紳士っぽくふるまうのチョロくて好き。いやえぐいえぐいえぐい!ハーリドが街中で遭遇した殺し屋三人に、ロングレンジから拳銃で二発、手榴弾で一発撃たれて再起不能になりました。普通に死ぬて。うわきっつ、ジョセフもそのあとやられました。これ最悪のバッドエンドだったな…恐ろしい。/おらあ!殺し屋三人を開幕真空地帯で窒息させました。おれがジョセフさんを守る。これが真実の未来です。/怖いもの見たさで織の中覗いてショッキングブルー&スピリッツ戦が始まりました。いけいけ、やはりハーリドは強打ではなくともジョセフと一緒にショッキングブルーを攻撃して、スピリッツが近距離の射程圏内に入ったと同時に一斉大爆発で三体同時攻撃、スピリッツ二体を倒してジョセフを回復しつつ、彼にショッキングブルーを攻めさせるっていう完璧サポートプレイをかましております。しかもそのジョセフの攻撃がとどめになって、液体のように溶けて消えていきました。ナイス!ちょーっと宿屋に泊まりたい負傷具合なんだけど、雑魚敵除けのために入ったコンビニでシュトロハイムがいるのを見つけてしまって、ジョセフに肩貸しながら入店しつつ話しかけてみました。と思ったらセブンイレブンに感動してらしたわ。きみ一緒に行動せえへん?別行動は何かと不便では。まあ一応こっちのほうが危険な身分ではあるしな。一緒にいない方が安全か。/さて、一泊しました。今回は「敵もなかなか手強いわい」みたいな台詞引いたんですけど、旧メモでは初めてジョセフ同行状態で宿に泊まったとき「DIOめ…… 必ずこの手で倒してみせるぞ…」って台詞が出たらしいので、そういう話も二人でしてたのだとずるく解釈して参ろうかと思います。よし、後は今回Lv.19くらいまでレベリングして展開進めるか。/さて本編。ハーリド、スリしようとしてる男の怪しい様子くらい察知しそうだけどね。ハーリドは案外アホなので、高いところ好きです。子供の頃(今も子供だけどな)はよく木登りしてたし、ケーブルカーの乗車口みたいに高いところも好きそう。そして衝動で生きてるのでゴンドラにも飛び乗ります!うーわー!ジョセフになりきりやがったラバーソール!いやあこれは惚れちまうよ承太郎さん。ハーリドとラバーソールのうねうねの間に自分のスタンドを割り込ませてハーリドが傷つかないようにするのはそれは、あんた、正義の味方もほどほどにしてくれ…!!はあ~!?インド行きの列車の中で承太郎「なんであの時 ゴンドラに乗りやがった 今回は無事だったが あんまりお節介がすぎると 怪我じゃすまねー事になるぜ」ハーリド「どうでもいいだろ 無事だったんだし おれはああいう自信過剰なやつが 大嫌いなんだよ」承太郎「・・・チッ」うわーーー!!ふたりして本心をあんまり口に出さない不器用野郎同士だから会話がこれで終わる!笑 ハーリドはきっと、命をかけてまで見ず知らずの外国人、しかも自分を襲おうとしてた奴を助けた承太郎のためなら、死ぬ寸前までなら命をかける覚悟くらいはしてそうなのに、そういうこと絶対承太郎には言わんよな。

▼カルカッタ

おっと、ジョセフが「インドという国はこじきとか泥棒ばかりいて カレーばかり食べていて 熱病かなんかにすぐにでもかかりそう・・・というイメージがある」とかポルナレフがカルチャーショックの話してますけど、ここはジョセフも言う前にきっと、「隣国バングラデシュから来たハーリドの前で言うのは失礼じゃがのォ~~」とか一応言ってはいそうだし、そのあとアブドゥルが「それはゆがんだ情報です」のあたりで「ハーリド、みんなに教えてあげるといい。」みたいには言ってそう。あっはは!これハーリドちょっとどうしようもなく懐かしくて珍しくもにこにこ笑いながらみんなのフォローもしてくれてそう。勝手なことしてくる現地の人たちにヒンドゥー語と英語で大声で話しかけて散らしたり、みんなの腕引いてその場から話させたりをしながら、なんだかんだで過去一いい表情してそうだし、そんなハーリドの珍しい笑顔をきっと花京院や承太郎は見てると思う。あっははは、これはアブドゥルと一緒に笑ってますねハーリド。/うわ、ホテルにいる露伴から聞いたんだけど、炎系の無限湧きしてるスタンドって「エレメント・オブ・フリーダム」っていうスタンド群なんだそうで。DIOの手下ではない……たぶん七スタオリジナル陣営の、アリシアっていう女性が扱ってるらしい。ええええなにそれ、一般人をスタンドをとりつかせて、命の炎をスタンド化させて「俺はスタンドが使えるんだ…!」って気にさせて疑似遠隔操作みたいなことしてるんだとか。/キャバレーイベ参加したときジョセフ「おいおい! お前未成年だろ!」連れ込まれてってまたジョセフ「むふふ…ゴホンゴホン 仕方のない奴だな まったく」店のバニーガールと会話してハーリドとジョセフ「こういう店は初めて来ましたよ インドにもあるんだなあ」「ませガキめ! まったく… まあ たまには気晴らしも必要…ん?」「どうしたんですか?」ここで女の胸元に何かある気がして覗き込んじゃう二人、覗き込んじゃうの二人が、かわいすぎあかんすぎまあ直後にその胸元から発射された銃弾が二人の間かどこかを掠めるんだけどさんでダマされたことがわかってジョセフ「OH!MY!GOD! こうなりゃ全員ぶちのめして脱出するぞ!」うわー!そのあとの戦闘連戦めっちゃカッコいいんだけどー!人が多いから座ってたソファからほとんど動けないじゃん?だから近くのテーブルやソファの上や背もたれに立ったり足かけたり盾にしたり座ったままだったりの姿勢でスタンドを取り交わせながら狭い部屋でジョセフと二人でビシバシキレッキレにときに息を合わせてバニーガールを縛り付けたり周りを爆発させたりして闘ってる様よ!二人を中心に店内をぐるぐるっと回りながら撮影するカメラさん欲しいわ!んで減ってきたら中央のステージに上がりこんで上から周りの敵を倒したりしながらカウンターのジョーイを目指して倒しつつ走るんでしょー!?かっこよすぎかよー!ギャング映画かよー!ちなみにバニーガールはこっちを地面に叩きつけたり斬りつけたり高圧電流を使ったり銃撃してきたし歩兵はサブマシンガンぶっ放してきたしダイナマイトも使ってきた。/ジョセフと一緒にインドの食べ物食べたくて、でもきっと露店よりホテルの方が安心かなと思ってホテルの中で魚のジョルとシュクトを食べました。/「俺は最初からひとりだ」て言われてウッとなったけどジョセフと好感度あげたいから今周はちょっとごめんよポル…がんばれポル……/ハングドマンと対峙したときのBGMとかその直前のBGMアホほどかっこよくて/いや~~~いいよなあこの、ハングドマン戦あたりの花京院。ここで花京院に惚れる男多そう。私もそうだった。

▼ベナレス

旧メモ曰く承太郎と足だけ沐浴してみたみたいだから、承太郎と行動しようかな。ジョセフを気にかける同士でなんとなく目が合ってしまって、せっかくだからインドの案内でも頼むぜ、おれはインド出身じゃないんだがな……、になってる気がする。仲良くなりつつあるやん。ジョセフのそばにいて彼に敬意を持ってるのが、たぶん承太郎にも分かってるんじゃないかな。/ベナレスでスタンドの制御方法を知らないことで暴走してたヘニングに「次やったら許さない」てことで免除してくれる承太郎、以前の自分みたいにスタンドをうまく扱えない人のことをよく理解できるようになってるんだな〜/んっふふ、明らかに怪しいというか、口調がジョーイな町人にわざと話しかけて、ジョセフが入院してるとかいう大嘘の病院まで連れて行ってもらいました。怪しすぎるから一緒にこいつ討伐しようぜ承太郎。人形戦隊ゴレンジョーイちょっと面白いのやめろ。うーーーんむり!!ちょっとLv.30までレベリングしてから来ていいか。/うわはは!現地警察から逃げるイベントとかあるんか。カルカッタの連続殺人は……J・ガイルの罪を誤解されてる感じかなこれは。/うわ!勝手にジョセフのストーリー始まってジョーイ撃破できんかった。/

▼国境沿いの峠道

全員ぶん殴ろうとするジョセフと承太郎に動転する花京院正直めっちゃおもろい。むちゃくちゃ過ぎるのでハーリドは花京院と一緒になってみんなを止めます。うーん!ここで承太郎が運命の車輪に狙われるのちょっとハーリドハラハラしてそう。あし、さっきは花京院とポルナレフが動いて俺は動けなかったから、ここはみんなで戦います。もう片っぽの選択肢が「承太郎に任せる」だけなら猶更さ。そしてジョセフが女の子を守っててください。ハーリド君ちょっと今ハラハラしてる。大事な人が傷つくのも失われるのも嫌だもんなハーリドは。

▼霧の町

男の死体検分してるとき、ハーリド君ジョセフの後ろから覗き込んでそうなのかわいい。お、デフォルトでジョセフと同室なんだ。懐いてるの認知されてました。/今回割とレベリングで苦戦しがちだし、何回も再起不能になったりしてるから、それなりにジョセフとは死地潜り抜けてきてるんだよな。本編よりも過酷なレベリングをしております。んふふふ、Lv.30までレベリングしてて思ったんだけど、これハーリドが一人で町を探索しに出たのを、ハーリドどこ行った?ゆうて一人だけ熱心に探してた(他のみんなはあいつなら一人でもまあ大丈夫だろうと思ってたり、長旅疲れで休みたくて勝手に行かせとけ~になってた)ジョセフが、外に出てハーリド発見して、お~いそろそろ帰るぞお、してるうちに、いやまだ探索するってごねるハーリドを連れ戻すまでなんだかんだで霧の町を散策してたとみえる。かわいい。

▼カラチ

んあーーここでジョセフが必死になってDIOの情報聞き出そうとしてる姿を目の当たりにするの、ハーリドちょっと黙っちゃうか。しかもダン戦ってジョセフがピンチになるしな。ここでハーリドが、今までジョセフを比較的気まぐれネコちゃんムーブで引っ張ってたところが、少しずつ後ろを振り返るようになるんですよね。んあーーーここでもやっぱ承太郎と一緒にいたくなるよなあ本編知ってるとな。くう、でも旧メモでも3人についていってたみたいだからそうします。/さて、カラチの自由行動はハーリドがジョセフにぴとっと懐いております。体調が気になるんだとか。とりあえずシーフードカレー食べとくか。二人で行動してるとき、ハーリドがやたら辛いものばっか食べてて舌おかしならんのかってジョセフが心配してた。てかパキスタン南部のカラチなのか、めっちゃ実家近いぞハーリド。まじか。ジョセフにも特に話してなさそう。バングラデシュってたぶんこの1970年代には出来立ての国かまだ出来てないかとかだから、こういう話を現地人から聞いて、
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「そういやおれの実家もこの近くだろう」「エエ、マジか!?歩いて行ける距離なのか!?」「そんなわけあるか。ここはパキスタン、実家はバングラデシュだ。」「なんだ……国が違うんじゃ、会いにはいけんのう」「…誰に会うつもりだったんだよ…」「そりゃもちろん、おまえの嫁さんじゃヨ~~~会いたい、実に会いたい!」「……気味の悪いことを言うな」「どーこが気味悪いんじゃ、会いたいに決まっとるじゃろォ」
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くらいはあったと思われる。親愛に不慣れなんだねハーリドくん。/ほああ、ソ連のアフガニスタン侵攻がちょうどくらいの時代か。参考になります。/へー、カラチの日照り続き問題についてハーリド「(・・・一日かけて海水の水分を上昇気流で飛ばせば・・・って そこまでスタンドを維持するなんていくらなんでもなあ・・・)」一応できるはできるんだ。ていうかやってあげようと思うハーリドなのが意外だわ。/おっと、ジョセフにマンゴーおごってもらってしまった。さっきのカレーはハーリドがおごったもんね。デザートです。/あし!北の屋敷に乗り込んでみます。勝てるかな…うあ、歩くたびに見えない敵に切り付けられる。うわドン・チェリーめっちゃかっこいい。おっしゃ!意外と余裕で勝てた。/ドン・チェリー戦で洒落た事を言うチェリーに乗って「俺の死体は掃除されるのか(=俺の死体はどうなるんだろうな)」と死ぬのを恐れるようなことを言うチェリーにハーリド「…大丈夫さ 葬式までやってくれるぜ そこの床に血文字でメイド宛てにこう書いておけ まず冒頭はこうだ  “私の愛する妻へ”」「…ふふ…言うねえ〜…」故郷に残した自分の唯一の所有物である妻がいるハーリド。死体を掃除しに来たただのメイドは彼の妻にはなれないのだ。/シャボン玉でシーザーのことをジョセフが思い出すけど「共に戦った男」の話てことで聞いてるハーリドはずっと黙ってるんだよなあ/おっと!?ハーリドが貯水施設見たり町見回ったりしてる途中に腹下しました。こんなの初めてだ。/深仙脈疾走をジョセフが覚えた。この旅で死ぬかもしれないと思い死ぬ時には自分の力を次代に伝えたいと思ったということ。それをハーリドとともに闘う中で感じたということ。そして先日ホテルに泊まったとき「この手でDIOを倒したい」と言っていたのを聞いてたこと。切なすぎかよ〜ハーリドは自分がジョースターさんの足を引っ張らないよう力をあげてきてると思ってるのにこの手でDIOを倒したいと強く思うジョースターさんをサポートしたいと思ってるのに、もしも本当に切羽詰まって深仙脈疾走をジョセフが使ったときハーリドくんはどんな絶望を乗り越えてどんな見方で尊敬する人物の叶えられなかった希望を見るのかなあ/

▼アブダビ

うえええええ!?きっつ!花京院強制勝利戦闘きつすぎる。というわけでカラチに戻ってレベリングです。

▼カラチ

あはは!買ったゲーム花京院に見せたら偽物なことが判明しました。ハーリドくん花京院のために買ってみたのにな…笑 珍しいことはうまくいかないものです。/あとで思ったんだけどダン戦はハーリドならダンの周りの空気の酸素を気づかれないように抜くこともできそうだったよね今回は行かなかったけどちょっと気になるなまあスタンドとの付き合いが短くて活用法が思いつかなかった「ハーリドの未熟さ」と着いてった先でスタンドを最大限活用させてテレビをジャックしたりスタンドを伸ばしてラバーズを追跡したりする、自分にはない「みんなの成長性やスタンドとの結びつき」にハーリドがちょっと落ち込んだり考えたりするのがカラチ編だとかわいい/

▼アブダビ

うおっしゃ!回復しつつのごり押しでサン戦勝ちました。キングクリムゾン出てくんの普通に意味不明だしビビる。シンプルにデス・サーティーン戦の花京院カッコよくて好き。/「メンドくせー いいからさっさと乗せろよ」「人の命がかかってるんだから もっと真面目に考えなよ」てなってるハーリドと花京院悪友的でいいね/花京院が寝てるのに気がついてもう寝てるのか?て言う承太郎と今朝うなされてたからよく眠れなかったんだろって言うポルナレフってなんかふたりとも年齢が出てる感じしてかわいい/

▼紅海

審判戦のスタートほんと辛いよなぁていうのがゲームでやってみて改めてわかった。シェリーの顔を見てゆっくり近づいていくときまで二人の間は静かで何にも邪魔されていないと思える時間が流れてるんだよなあなのに「食べれるから嬉しいのよ!」で崩れた顔や狂気に満ちた顔が露わになって噛みつかれてポルナレフが三回に分けてめちゃくちゃに叫んでる様子がもーーつらくてつらくてそれでさ〜そこまでのシーンでもそうだったんだけど「妹を土にもどしてくれ!」でアニジョジョの小松さんの声を思い出してあっ………となってつらみのピークだった…もっかいあの回観たい…ほんで次のいやだよおォォォォ〜〜んンンへの憎らしさもこうなってくると天元突破ってとこよねほいでアヴドゥルと再会するシーンなんてもう泣きそう審判戦ほんとに傑作だよなあ/ここさ~~~ハーリド絶対アブドゥルが生きてたの内心すごく喜んでんだよなあ。死ななくてよかった、とも思ってるし、生きててくれて嬉しい、ともたぶん思ってる。彼なりに無言で親愛向けてるんだよな。

▼潜水艦

あーーここジョセフ気絶したんか、心配だなハーリド。たぶん一瞬でピリッと彼のまとう空気が変わるような怒り方しそう、ハーリド。/あっははは!ここはな~たぶんハーリド、ジョセフも花京院もやられて腹立って、俺が食い止める、おまえらさっさと逃げろ!くらいしてそうなんだよな。実際この空気の少ない空間って、D.P.にとっても自由自在に空気を好き勝手操り切れる密度な気がするし、もうぶっ壊していいものだらけってんなら全力で暴れられそう。
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「俺とあいつをこの部屋に閉じ込めな。毒の煙でスタンドの肺ごと汚染してやる!」アブドゥル「一人で相手をするつもりか!」承太郎「……。」花京院「無茶をするな、ハーリド……!君は頭に血が上ると、何をしでかすか分からない……」承太郎「…倒せる確証があるのか?」ハーリド「やれる道理は見つからないが、ぶちのめす理由は揃った。」———、承太郎はその時、久しく息をのんだ。まさかこの青年の目がそのように闘志を漲らせて輝き、そのように熱を持った言葉を口にするとは思っていなかったから。
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たまにはハーリドも成長します。愛着が湧いた、本当に珍しく。ということで本編では残る四人全員で戦ってますけど、ハーリド達の場合は、ハーリドが単身この水流デスマッチ的な部屋に残って戦うことになります。あいさー!倒した!結構ギリギリのターン数だったのでは。

▼漁村

おし、せっかくだから花京院と同行するか。あ、ほら、ジョセフはアブドゥルと話してるし、今回は邪魔はしないどいてやろう。バーの占い師になんとなく自分ではなく花京院のことを占ってもらいました。
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ハーリド「あんたか?この町の占い師っていうのは。」占い師「私は旅の占い師・・・もし良ければ占っていかないかな?」ハーリド「じゃ、こいつのこと占ってみてくれ。」花京院「ぼ、僕…?」
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たぶん花京院はハーリドのこういうところわけわかんないと思ってそう。ハーリドは案外ノリで生きてます。花京院の未来には「ゲーム」が見えるそうです。そりゃそうだ、ゲームで戦うもんね。お?なんか好感度が上がった音がしたな。たぶんハーリド、最初に花京院がレストランで飯食ってたときも、何食べてるんだ、うまいか、って構ってきてそう。単純に聞きたいから聞いてるだけなんだけど、花京院からしたら謎に距離感近く感じるかもな。あ!!ハーリドくんバーで一杯100Gのウイスキー飲みやがった!花京院がますます信じられない顔して溜息ついてます。ふふ。/おーーーい!?またハーリド腹痛なんだけど!?珍しいなあ!?……まあでも分からんでもない、たぶん、赤ちゃんの姿を見てちょっとメンタルにきてる気はする。おいてきてしまった、もう何日経った?平気なはずだしそれを信じて置いてきたけど、やっぱりハーリドにとって、彼女と、そして新しく生まれてしまった命と、離れ離れになるのはこれが初めてだったわけで。……ハーリドはたぶんそんなに心開いてない相手の前ほど本音出しそうなタイプな気がするので、花京院にはもしかしたらバレてるかもな、最近溜息増えてることとか。
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「君の、家族のことかい。」「……家族なんていない。」「いるじゃないか。奥さんと、子供たち。」「・・・あんたに話したか?」「知っているんだから、話したんだろう?よく覚えていないけれど。」静かな漁村の昼下がりだから、成立した厳かな会話だったように思う。
「どんな人なのか、教えてくれないか。」「嫌だ。断る。」「……。なら、どんなふうに出会ったのか、とか。」「嫌だ。……前もそうだった。あんた、どうしてイラに構うんだ。」「Ira……というのは、彼女の名前?」「———!チッ…」「———君を知りたいんだ。……正確には、君の戦う動機が、知りたいと思う。」「…妙な趣味だな。」「君は、僕には生まれついての戦士か何かにでも見えている、ようだから。…年恰好もそう変わらないのに、一人、戦うことを決めた。その動機が知りたい。……僕には、きっと君には追いつけないと思うから。せめて知りたい。……身勝手なことを言ってすまない。…その、尋問しているつもりはないんだ。」「……。幼馴染だ。それだけだ。」「———、そうか。」……。………。「…旅が終われば、あんたらにだけは会わせてやろうと思ってる。あいつに。」「……!いいのかい?」「終わってもないうちからする話じゃあ、なかったな。」「…、楽しみにしている。イラさんと並んでいる、君の姿。」「…?なんで俺なんだ。」「ふふ。うん?聞き間違いじゃないかな。僕はイラさんと会えるのを楽しみにしていると言ったんだ。」「嘘だな。というかその”イラさん”とかいうのをやめろ。寒気がする。」「寒気って。ひどいな、君はもう少し彼女を労わる気持ちを持つべきだよ。」「余計なお世話だ。」
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花京院典明の人付き合いへたくそなところ描きたかった。———花京院は戦士ではないとどうしても思ってしまう。アニメでやってた、スタンド能力を抱え込んで孤独に生きた少年時代の彼のシーンがやたら鮮明に浮かぶ。———書いててもう泣きそうだった。楽しみにしている、は、本当に私が素で書いたんだけど、書いたその文字を見てあっと気付いて泣きそうになった。ほんとに悪意はないんです、ほんとうに、そうなってほしいと私も思ってる。思ってるんだよ…。/

▼砂漠

イスラム教では犬は不浄な生き物とされてて現実犬を愛玩目的で飼うことは法律で禁止されてるし飼おうと思う人もそういないらしい番犬とか警察犬とか「仕事をする犬」としては養育するみたい。わたしは「どんな特性が付くか」じゃなくて「ポルナレフの質問に答えて下品で好き勝手する犬をどう思ったか」でハーリドは「イギーを嫌だと思う」て言ったのであって「ハーリドは好き勝手するけど強そうなスタンド使いで役に立ちそうな犬をどう思ったか」て質問だったら「けっこう好きかも」て言ったと思う。つまり何かっていうとハーリドはイスラム教に浸って育ってきたこともあって犬を愛玩する趣味はないしきっとそうでなくてもベタベタくっついてくる犬を鬱陶しいと思うと思うけど強いスタンド使いは力になるからありがたいと思うはずだからイギーとスタンド使いとして闘いを通して親交を深めてポルナレフとイギーみたく心で通じ合う仲になったとしたらたとえ犬でもイギーのことを好きって言うようになるかもしれない。/ディープパープルは気体粒子の煙のスタンドザ・フールは個体粒子の砂のスタンドアヴドゥルは「お前のスタンドならいい勝負になるだろうな」ハーリド「…まあ面倒臭えが負ける気はしないな」イギー「…..(フンッ)」花京院「ふふ 案外 似た者同士なんじゃあないか?」ライバル関係なイギーとハーリド激熱/うあああ、直前まで花京院と行動共にしてたからきついなこのシーン。真隣で見てたら顔面切り裂かれてるもんな…。んああああなんか初戦で勝ったらしいんだよな古のデータでは。初戦ってこれのこと…?まあハーリドは無茶するタイプだからな、数ターンやってみて決めます。まだ逃げない!あかーん!ダメージ入らないやつ!逃げます。/いやきついきつい、花京院リタイア説きつすぎる。さっきあんな話したばっかなんだよ、頼むよ。

▼アスワン

は!はあ!!ジョセフと呼吸が整っている!!んあーーーー!!!なんで!!笑 初連携技ではあるんだけど!!「拳を叩き込む主人公と山吹色の波紋を放つジョセフの「コンビネーション」」ではあるんだけど!!Dブライアーってまだ発動しないとかあるのか……!!うおおおおおきた!!!二度目で茨に猛毒をまとわせる合わせ技「Dブライアー」きた!!!やったーー!!やっと見られた…!/道中のテレビで遺跡にいる吸血鬼への鍵は乞食が持っているというヒントをゲットしました。「あっ そうだ!」でジョセフに頼むハーリドくんやはり幼子。/やーばいな、ジョーイ関係のイベント全然会えてないし、スピードワゴンとも会えてない。旧データではこの頃には会えてたんだよな。/うーーわ、ハーリドくんLv.44になって汚染覚えたんだけどこの技凶悪過ぎてさすがハーリド。あくどい。/わっははは、自力で家の幽霊みつけてしまった。コンコンってドアを叩く音がする壁があるなと思ってコンコンしまくってたら入れてしまいました。なーーつかしい!!!ここで水道水汲みまくってたなあ。安いんだから今回は店で買うようにしますけど。/あ~~~SPW財団私設部隊のガラハドさん。ゾンビの巣窟になっている遺跡の「調査の手伝いと護衛」をするために「SPW財団の方から派遣された」とのこと。うわあなんか、もしこれが本当だったとしたら、旧データとは違ってこのデータのハーリドは、より「SPW財団にも縁のあるジョセフ・ジョースター」との交流を深めてるハーリドになるのかな。未来見えてきたなあ。/ガラハドさん能力的にプロの傭兵感あるな。うわーーーーハーリドくんこんな古い造りの屋敷なら、ジョセフさえいなければ家屋中に毒ガスまき散らすか何かして窒息死でもなんでもさせて敵無力化しそうなところを。なんかハーリド、スタクルと旅をし始めた瞬間から、これまでの人生で自分の宿命のごとく科し続けてきた一匹狼プレイを封じられまくってるんだよな。明らかに荒療治。いいと思います。
 なにはともあれ主にジョセフの能力に頼りつつゾンビを倒したり躱したりしながら高速で屋敷の中を進んでいきます。たぶんハーリドが大して戦いもしてないのにズカズカ進んでいくから、ジョセフがひたすらひいひい言わされながら文句も言ってます。元気なおじいちゃんだ。/うわーーー!!!なつかしい!フレウとライノセラス!!懐かしい~~~!!!旧データで戦ったなあ。あ・・・あーあ……ハーリドがここからが出番とばかりに汚染連打して、ジョセフも全体攻撃、ガラハドも分かったようにフレウ集中攻撃で、フレウもろとも攻撃しまくってたらかわいそうなほど被ダメゼロで勝ててしまった。はーーー、ヴィンズこの地下にいるのか。「運命の奴隷」、スタンド使いによるテロリスト組織。今まで幸福の上にあぐらをかいていた連中を引きずり落とすため……とかだと若干ハーリドも適正ありそうなのこわ。そんなイフはいらん。ヴィンズ「あなた達だけが都合の悪い『運命』を 自分達の思い通りにしようなんて卑怯でしょう?」あーっはっはっは。ジョジョ読んでそうな人が作りそうなキャラクター。こう、反証というか。
ヴィンズ「人は『運命の奴隷』であるのが正しいのよ だからこそ ハーリド あなたは『招かれざる客』なのよ」なんか言われておりますが。へええええええうわああ六部までちゃんと読んでてようやく分かった、旧データのときは分からなかった、なるほど、時の加速の影響で、違う時間軸と混ざりあってしまったパラレルワールド…!うわああああジョセフがフレウ戦でレベルアップしたのもあってやたら強くなってるの、ハーリドになんや言われて若干プッツンきてる描写みたいでエモです。/はっや!!脱出が早すぎる。敵一体以外全部スルーしました。さすがジョセフ直伝の逃げ足。/はああ、アリシアさん、えっSPW財団の人間であるバーリンがスティールと関係ある人間と関係あるのか。エレメントオブフリーダム、ふむ。バーリン「だからこそ その能力を封じる為にも この『歪な世界』を元の形に戻すんだ そうすれば俺達もスティール氏も ”そうなるべきだった所”へ戻れる」ふわああ…タイトルコールきちゃ。無知な主人公が世界に利用されるパターンのストーリー。

▼コム・オンボ

うわーー!防寒・防炎・絶縁スーツ、どれ買ったほうがええかなあ!やっぱ防炎か。これからのエジプトの旅的にというか、防寒・絶縁の必要なさそう感強い。ふつうに使えそうなスーツとしては防炎が一番か…?うーーんでも「熱気に反応して冷却する特殊なスーツ」なんだよな。冷却か…効くんだろうかそれは。まあ効きはするんだろうが。「冷気に反応して発熱する特殊なスーツ」の方が想像しやすいんだよな。でもめちゃくちゃ燃やされても、シュウウウウって鎮火して無傷で立ち上がるのめちゃくちゃカッコいいな。ということで防炎スーツです。/ふええ、狙撃兵初めて出てきた。ジョセフとハーリドの二人なら攻撃される前に気が付きそう。/おおおお!?バーで客と話してたらいきなりショッキングブルーが物陰から出てきて戦闘になったんだけど曲めちゃくちゃカッコいい。おおおお倒しても倒しても出てくる!!そして店中の全員怪しいwwwんーーやっぱりか、バニーガールちょっと怪しそうだったんだよな。マリスカ!驚かせた相手にしか攻撃できないスタンド。え、じゃあ俺達の心までは壊さないでおいてくれたのは…?ただの趣味かもしれん。いや、ジョセフ戦えなさそうだけど何があったんだ。隣にすっとんできたテレビか何かが直撃したのか?とりあえず念のため二人で戦闘に入ります。ハーリドつっよ。汚染×2とジョセフが一回サンライトイエローしたら勝てた。うははは、そのあとお互いショッキングブルー戦での負傷を抱えながらジョセフとそのバーでウイスキー飲んだらハーリド酔っ払いました。かわいいやつめ。テンション上がって飲みすぎました。とりあえず栄養ドリンクのレクイエムGE飲んどきました。/ねーーーレコード店でスターウォーズのパロディ映画見つけてジョセフの小ネタ解説で盛り上がってるのかわいいんだけども。君たちどんどん仲良くなってるよね。/やべえ、ハーリドくん別のバーでエジプトビール飲んでる。学ばない男。/バカだからトニオさんとっ捕まえて59個くらい子羊肉のなんたら爆買いした。忙しくさせてすまん。/やべ、狙撃兵との戦闘で久しぶりにハーリドが戦闘不能になった。なんだかコム・オンボ波乱だな。二人ともがんばりまくってる。おつかれさまだ。/ちょっとまってハーリドくんまた腹痛なんだけど。多いな!?今回のハーリドはお腹よわいハーリドくんです。/

▼エドフ

いや~~ハーリドは居眠りしてても周りの音聞こえてる気がする。野良犬のごとき警戒心ですから。こういう敵相手のときってハーリド単純に脅威だと思うんだけど。ハーリドが生きている限り、人類にとって生存しづらい空間を作ることが可能だし、アヌビスに対しても、剣の周囲の空気環境を最悪にして一気に錆びさせることとかできそうなんだよな。ハーリドは姑息な男なのでたぶんそのくらいやる。ていうかマジで、スタンド使いが襲われない&相手スタンド使いが有機物である限り、最強なんだよなD.P.って。/うわーーー!!!!これハーリド、承太郎にも「他にしようがなければ、相手が誰だろうと悶え死にさせて黙らせるが、いいな」にして早々に思考放棄してそう。厄介すぎる。あーっはっはっはー!!ちゃんと汚染三回ブチ入れてんのマジでやばいハーリド。こいつ何も考えてねえ。たぶんもう一発入ってたら倒れてたってところで承太郎が閃いてくれて展開きたからよかったものの。ああああああそのあと連戦になって、ハーリドがしゃあねえからって催眠ガス攻撃に手加減してやったそばから承太郎が腹ぶっ刺されたのぜったい「だから言っただろうが!!」になってる;;;/あっ、やーべえ、操作ミスで宿に一泊とまっちまった。でも承太郎が白金なんとかを閃きました。/ポルナレフと行動してみます。いちばんレベリングできてないっていうのと、たぶん承太郎から雑談ついでにハーリドが本気で殺しかねない勢いでやってたってバラされて、ハアーー!?になられながらも、なんか頑固そうででもチンピラみたいな気安さもあるハーリドを、この機にポルナレフがやたら構いたがる流れになってそうだなと思って。/ポルナレフとハーリド、食べ歩きしそうに見えてしなさそうだけど、潔癖めなポルナレフの替わりにハーリドが食う担当、ポルナレフは見たり匂いを楽しむ担当でなんだかんだで観光楽しんでそう。のんきか。しょっちゅう現地食で腹壊すのに食う担当するハーリドもうアホとしか言えなくて知らんもう。/だははははは、ハーリド、シャワルマというアラブ風ドネルケバブサンド食ってまた腹壊しました。もういい加減やめとけ。ここまでエドフで出会ったグルメ全部食ってきたけどもうやめとけ。さすがにポルナレフお兄さんも止める。/うおおおおおおおおアンバー戦始まった!!DIOの狂信者のチャンネーって感じだ。スウィート・アンバー、フランティック…。あああ、ポルナレフ連れてると「俺と同じように洗脳されていたんだな・・・見てろ! カタキは取ってやるからな」って言ってくれる。うおおしかもD.P.持ち専用っぽい台詞もある。ハーリド「・・・蜃気楼・・・か」と思ったらハーリドくん「蜃気楼」習得したーー!?すご!!来てよかったここ!うーーわかっこよ蜃気楼、ガチの蜃気楼じゃん、当たり前なんだけど。ハーリドの技名シンプルで分かりやすくて大好き。

▼ルクソール

ハーリドくん、一泊200ドルもする宿なんてマジで異世界だろうな。うあーーーこのさあ、このマライア戦ぜひハーリドに見てほしかったというか、同席してほしかったんだよな、ジョセフめちゃくちゃカッコいいから。見てほしかった…。/うわーどうなんだろうな、ハーリドは実際、子供の必死な声に敏感かどうか。ちょっと考えてしまうな。彼はなんだかんだで、イラや自分のその声に従って走り出したようなものではある……ので。でも、彼らの悲痛な声に胸を痛めるほどの心優しさは持ってないような気はする。それさえ持ってないような気はする。/ううっふふふふふ、七スタのアレッシー戦マジで最高だよな……きしょい笑いが出てしまうくらいには最高だよな…。ありがとな…。まって爆笑、手持ちの手榴弾とか武器系アイテム大活躍。物騒すぎるこの戦闘。やくざ映画か何かか。ジョセフもポルナレフも子供になっちゃった状態で使われるスナイパーライフルさすがに草。しかも途中で2挺あったライフル1挺減ったから、二人で投げ渡しながら交互にアレッシーに撃ち込んでるわけで相当邪悪なんよ。

▼カイロ

ハーリド、ジョセフが賭けに乗るって聞いた途端ま、まさか、ジョースターさん!てしてたし、この回のジョセフもカッコいいからよく見ときハーリドくん。ハーリド「ジョースターさんッ」ジョセフ「まかせておきなさい。」か、か、カッコいい~~~~~!!!!!!シンプル3部ジョセフ好きなのでメロリになってしまった……。/七スタのダービー戦ずっとやりたかった~~~~!!楽しみでした。ちょっと満喫するわ。と思ったら操作なしだった。うわー!!やるに決まってんだろ!!ハーリドはまだ未熟者だから、すぐ尊敬した人の影響受けちゃうんだよ!!どきな承太郎、……それに、ホリィさんを助けるための旅に、ジョセフも承太郎もいなくなってはならないと、心のどこかで強く思う節があるから、かな。いやまってまってまってww謎の逆裁判カットイン。うわーすげえ、ダービーの正面絵が単純にカッコいい。目が際立って見えるのすごいな。ふむ、チップを全部奪えたら、ポルナレフもジョセフも帰ってくると。うわーーちょっとまってなぞかけ始まってる。むっずい。承太郎さんがヒントくれてる。わかんないやばい。お!!よし、カットを入れさせる流れにはできたぞ。さらにディーラーもアブドゥルに任させます。うーーわーーー!!惜しいところまでいけてる気がする、カードにチョコがついてることの何がおかしいんだ…!!笑 うーわ!惜しい!!おしいとこまでいった!!チョコを貼り付けている、たぶんそれはテーブルに…!うあーーーし!!!二度のリタイアを経て勝ちました。もはや消去法。ていうかジョセフの膝ついてるドットかわいくて好き。/バーリンとアリシアはなんでSPW財団にいてかつ運命のことを知ってるんだろう。バーリン「俺達はあの連中から『7人目』を助けつつ”天国へ行く方法”が書かれた文書を処分するんだ」んあーー、どっちが正史なんだ、彼らには何が守るべきものに見えているんだ。「加速から生まれた虚像の世界」そういうことだよな、メイドインヘブンの結果生まれた、「過去と現在と未来が混ざり合ったパラレルワールド」。それを作ったのもたぶんスタンド。あれ!?ああそうか!笑 オインゴボインゴ戦はスタクルの関知しないところで始まって勝手に終わったからスルーされたんだwww 街中でいきなり交通事故に遭ってこの冷静さすごいよな。ハーリド、承太郎と同じく車避けてんのすご。まあこんなところで死んでらんないもんな。うおおおお、なんでこっちが2分のタイムリミットに焦らされそうになっているんだwwww結局別に2分過ぎて倒せなくても問題なかったし!ていうか2分過ぎた時点でホルホース、ハーリドの汚染で拘束状態になってたはずなのに普通に管に発砲してるの解せない。/ふお、承太郎がデフォルトで同行してたからそのまま一緒に行動するか。/うおし……とりあえず館見つけるところまではいった。一旦戻ったけどこれは……全員とりあえずLv.30にはしておくか。レベリングたーいむ。/へー!波紋使いの敵が出てきたんだけど、ハーリドの汚染が効かないんだよな。体内のエネルギーの流れ変えるような感じで無効化できるんだろうか、ハーリドの「生体に影響を与える空気の組成の変更」は波紋使いには効きづらいのかもしれないな。あっ、でもたまに効く、効き始めるとずっと効く。/ぎゃあああああああああ秘伝の書~空~見つけたから使ってみたら、ハーリドが「空裂波紋疾風」覚えた;;;;;;;ハーリドが波紋技覚えたマジか;;;;;;ええええここで!?しかもジョセフ同行してない状況で!?敵全体に風属性のダメージ……ここにきて空気を動かす波紋技とかいうめちゃくちゃハーリド向きの覚えてくるのやーーーばすぎです。うええ、うえ、ラスボス戦直前の修行中に覚えたこの技、絶対仲間内にも内緒で奥の手にするやつじゃん……ええまって……ハーリドが波紋技習得してる……ジョセフルートで起こせたのいいな……。ずっと見てたもんな、ジョセフの戦い方を。うえーーーすごく嬉しい。/あー、イギーがガムなくても同行してくれるようになったんだ。/なんかハーリドが波紋使いに吹っ飛ばされながらも立ち上がって戦ってる姿見てて、この旅の始まりってハーリドの孤独な決心にやはりあったし、この男はいつどこにいてもそれを動機にして動き始めるんだよな~~という感覚が舞い戻ってきた。この戦いの終わりに、ハーリドのその決心が、何らかの形で実りに繋がってくれればいい。最後まで孤独でもいいから、七スタのハーリドが走り出した成果がなにかひとつあってほしい。/よし、全員Lv.30にはなったぞ。とりあえずいってきます!

▼DIOの館

うわーーーーーー!!!!!早速きた!!!!!どうしよう……!!!一緒に引っ張りあげる……!?で、でも……!いや、ハーリドはこの時、きっとここで取り残される・もしくは動かないでいる、ポルナレフ・アブドゥル・イギーのことが気になりそう。このあとこの廊下で起こることが気になりそう。なんとなくそっちの方に、キッと気をまわしてしまう気持ちはなんとなく分かる。兄気質なので、ピンチに駆け寄ることよりその場の安全をぐっとこらえて確認して、その場に留まってみんなを守るような動きを選びそう、それに、ジョセフへの信頼があまりにも高いので、自分はいつもジョセフとは対岸にいてチームの外周から中を保護できるようにせねばって気持ちはあると思う。というわけで「いいえ」で。そっちは頼んだ、二人とも。一回館の外出たんだ……。うわしかも一瞬でダービー負けてる。んふふふふ、DIOはまだハーリドを知らなそうなこと言ってますけど、ハーリドの七スタではハーリドは元々DIOに頼った側のスタンド使いだからな。その辺は対面してからやるわ。今は知らん顔しててええで。アブドゥル「わたしは もしもこの館の中で お前達が行方不明になったり負傷しても ”助けないつもりでいる”・・・」あまりにハーリドのスタイルと親和度が高すぎて。あ;あ;あ;あ;あ;あうあ・・・・・ここのハーリドの「約束だろう?」はさすがに、さすがに甘え……;;;長く旅を共にしてきたがゆえの……もしかしたら初めてってくらいようやく見せた甘え………………そんな……口約束なんてするようなやつじゃなかっただろうがおまえ・・・。
——————
アブドゥル「ハーリドッ! ポルナレフッ! イギーッ!」ハーリド「———!!”ディープ・パープル”」アブドゥル「———危ないッ!!」躊躇うことなくスタンドを現し、周囲の空気を、抜く。真空を作り出す……それすら、間に合う前に、寒気のするような気配が、体の真横を通り過ぎていった。
——————
おおっとお、ハーリドが「足を少し」負傷しました。け、削れた。その負傷くわしく。今だ、今だ、ハーリドはずっとヴァニラ・アイスの呼吸器の周りに猛毒の煙展開してるし、彼が我を失っている様子であればあるほどそれを引っ込めることなんてしてないはずなんですけど、多分ヴァニラ・アイスは血を吐きながらでもイギーをぶん殴ってるんだろうと思うし、ハーリドはスラムでよく見た気の狂った男を思い出して成すすべなくなってる気がする。うおおおおおおおおおおヴァニラ・アイス戦だ!!!汚染で暗黒状態になるヴァニラ・アイスもはやわけがわからない。だあああああ負けた!!!ちょっと迂闊だった!再戦しよう。うあし……汚染マジで凶悪というか、暴れまわるヴァニラ・アイスを避けながら、着実にスタンドを汚染して、目も見えず炎上した上理性もぶっ飛ばされてただただ狂う相手を、じわじわと穢し殺すような戦闘になりました。ハーリドの戦い方はいつもそうです。カッコいい戦法なんてない。泥臭く、汚く、最後に立っていれば勝ち、の形式。イギーの死に方これ、動けてたらワン防げたやつなんだよな・・・。

DIO「フン ポルナレフか ひさしぶりだな」
ああ……たぶん、ああ、なんとなく思うんだけど、DIOはたぶん、ハーリドが何か言わない限り何も言わないような気がする、触れないような気がする。そしてハーリドも今更DIOと交わす言葉もないと思ってだんまりな気がする。DIOがポルナレフにやたら構うのは、ポルナレフがそうすると逆上して隙を見せることを知ってるからなんだと思う。ハーリドの中には、DIOに対する確固たる怒りみたいなものは正直ない(裏切られてはいるし見捨てられてもいるけど、それはハーリドにとって日常茶飯事だし)から、挑発はたぶん効きづらい。……!!!!うあ……!そうか、そうか、ここでハーリドが黙るということは、このポルナレフの台詞を全部聞き届けるということで……!

ポルナレフ「あの時・・・俺は『負け犬』としての人生を歩み始めたわけだ 死よりも恐ろしいぜ!! てめーに利用される事への欲求だけの人生なんてな」「だが今・・・恐怖はこれっぽっちも感じない 俺にあるのは闘志だけだ」「ジョースターさん達に会い・・・この30日あまりの旅と仲間の死が 俺の中からお前への恐れを吹き飛ばした」

これを全て聞き届けたということで…。ハーリドにとっては、輝いて聞こえたろうし、たぶんちょっと燃えたし、今のポルナレフと一緒ならたぶん、ハーリドは、心からそうは思えなくても、一緒にその場所まで連れて行ってもらえる気がする、今はそれでいいと思う。
 これは少し文脈違いかもしれないけど、DIOに阿るだけでは、イラを自分が守っているという安心だけはきっと手に入らないんだよなあ……!!うおおおおおジョセフ~~~~!!!!

ハーリド「(・・・すげえ面倒臭い旅だった ジョースターさんには悪いが ついて来なきゃ良かったと何度も思ったぜ)」「(だが 今にして見ればついて来て良かった 今から会うこの男を放っておけば こんな旅よりもっと面倒な事になってただろう)」「(世界征服なんてやりたきゃ勝手にやればいい おれにとってはどうでもいい話・・・ただしDIO てめーはダメだ おれに面倒事を押し付けた)」

ああああ、花京院「(———————くそッ!・・・二度と!二度と!負けるものか・・・・・・・!!)」これがハーリドの中にあるかどうかなんだよおおおおお……!!
うあああ……花京院が時に気付いたあたりで、ピアノソロだったBGMにギターが混ざるようになるのめちゃくちゃかっこよかった……。これも運命なんだろうけど、自分が最後まで動けてない、何も考えついていないってことに、ハーリドは焦ってはいると思う。DIO「ジョセフ・・・次はおまえだ・・・」ジョセフ「!!」なあ今じゃないか!?今じゃないのか!?七スタ主人公に、動きは今のところ任せるけど…!あ、あ、あ、ハーリド、みんなを、頼む……。。。ジョセフ「ハーリド ここから逃げるんじゃ!」いやに決まってるだろお!!!;;;;あああ、一緒に逃げてる。うあああああああきつい……!!明らかに見逃されている、取るに足らないと思われている、そらそうだ、ハーリドのスタンド能力を、DIOは知ってる……旅で成長を遂げる前の、スタンドの姿だけは…!

ううっ!!

うあ

ハーリド「『ディープ・パープル』ッ!」DIO「!!」

DIO「むう・・・こいつ・・・捨て身で背後から奇襲をかけるとは 思ったより骨のある奴だったようだな」承太郎「ハーリドッ!!」ハーリド「逃げろ承太郎ッ! 二人掛かりで挟み撃ちにした程度で勝てる相手じゃない!」DIO「そうやすやすと逃がすと思ってるのか?」
——————
ハーリド「はは、悪いな、おまえたちの血統の事なんざおれは知らない! 空気を読まずに割り込ませてもらうぜ、もちろん、卑怯な手でな!!」承太郎「くっちゃべっている場合か……!集中しろよ、ハーリド……!」
——————
うああああ捨て身の特攻、バカでいい、ちょっともう頭おかしくなってますハーリド。ぐわあああさすがに汚染の弱体も入りづらい……!のでここで、空裂波紋疾風!!奥の手出していけええええどれだけ入る……!?うおおおおおおおおおお汚染よりも入る!!!!もうこれでいくか!承太郎!!!力押しでいくか!!!うああああいってえ……!DIOの攻撃めちゃくちゃ痛いし連撃で投げられたナイフがハーリドに命中します。あうう、死闘。うあああああ承太郎がDIOが初めて出した無駄無駄ラッシュでやられた…!立て直せ、立て直せ…!!うああああ立て直しきれない…!!ああでも負けてもシナリオ続く…!うああああなんでおれに承太郎の選択肢を委ねるんだよ…!!!!!逃げは……しないよ!!ほらあ!!回復してくれてる!やってみよう!!………あっはははは…!!ナイフ投げられた直後に痛恨の一撃されて最大HPと同じくらい削られて倒れてゲームオーバーはやばすぎ。それはやばい。とりあえず気のすむまで再戦します。うああああ悔しい、悔しいけど、今の承太郎ではむりだ、ナイフ全部一気にはじこうとしても、その前に死ぬ。逃げよう。それをするのは二周目からだ。くああ。ああーーー逃げるを選ぶと本編通りの展開になるのか…。

ふあああああハーリドがジョセフを逃がしてる;;;;SPW財団に引き渡すのに成功してる;;;DIOさえもうあの怪我では動けまいとしたくらいの怪我抱えて動いてジョセフ助けてる;;;でもそれめちゃくちゃ運命変えてないか…;;ハーリド「おれが・・・連絡して・・・救助に来てもらったんだ・・・」あああああおまえそんなことするような奴じゃなかったのに;;;;;;うあああああしかも「DIO・・・お前は絶対戻ってくると思っていたからな!」ここ台詞送りが神だったあうううううめちゃくちゃよかったうあああああああ死にそう、血管キレてしにそう、ありがとう、めちゃくちゃカッコいい台詞送りをありがとう、ありがとう……

は、は、あああああああうおおおおおおお今度こそ!!!!!!!うああああ時止められた中で今度こそ、ターンがうまく回ってきたから今度こそ、承太郎がナイフもろともフルパワーラッシュで全部を砕けるはず!!!ああああああああいけた;;;;;しかも直前にザ・ワールドの攻撃避けてる;;;このまま残ってくれえええええ

くああああ悔しい……!!!!!1戦目……敗北……!!くあああ悔しいな…!あかんめちゃくちゃ燃えてる……。うーわしかもここ戦闘までが長い…!笑 …どうしような次。もうさ、汚染捨てよう。捨てよ。波紋でいこう!そうします。

うそ、うあ、やった……?うあ、勝者の証、まさかのターン経過で勝利……!!!笑 『てめーは俺達を怒らせた』ありがとう……そうだよな……

思わず唾を飲んだんですが、まさかこの後に戦闘が・・・・あるんですか・・・。さーて戦法変えようかな、「守りを固める」「距離をとる」これでいきます。ここまで七スタやってきて今一番ハーリドっぽいと思う。「ウェス・ブルーマリン」……ええええええウェザーの母親創作しちゃうの……!?すご……!?ほああ、本当のウェス……そうか、……そうか……。あーーふむふむ、ヴィンズに見えている景色、が世界として定着したみたいな話なのか。んんんんハーリドが観測者か。またどこぞの一次創作キャラクターみたいな属性を手に入れちまって……。
ハーリド「そういう事か・・・ようやくなんとなく事情が分かったぜ」マジで!!!?!?!?!?出てくんのお前!?笑 ハーリド「話は全部聞かせてもらった そこの2人にすでに色々と事情は聞いて 外で待ち伏せさせてもらっていたのだ」私はその話聞いてないが!?笑「ここでお前を打ち倒せば この時間の混ざり合った世界を 元に戻せるって事だな スティールもそこの2人も元の時代に戻れる」「ここで決着を着けさせてもらおうか!」めちゃんこ詳しいやんけ。私より詳しくない?

ハーリド「覆いつくせッ!『ディープ・パープル』ッ!」

ひやあああ

……倒し申した。なんか思った。波紋の技を習得することによって、ディープ・パープルだけでなくハーリド本人も戦えるようになったんだなって。スタンド能力だけに頼るわけではない、本当の戦士になったんだ。今初めて、ディープ・パープルとふたりで戦ってるって思えた。おれたちはようやく、肩を並べて戦いあう同志になれたんだな。

スティール「この世界で得た経験は魂が憶えている 君の心の奥底に思い出せなくても残っている 運命を変える力は・・・スタンド能力ではない それを忘れるな・・・」

ふああああ終わってしまった……;;エンディングまでリスペクト詰まってて嬉しかった……ありがとう……。あーーーーーー一応記録しておくか、10年後ですが、曰く「おれは・・・ジョースターさんから貰った謝礼で生活しながらときおりスタンドを使って人助けをするというそれなりに充実した日々を送っていた・・・」ちゃんとクズ野郎で笑うんだよな。ハーリドはこれもしかしてジョセフルートには入れてないやつか……?うおおおおお!?笑 4部突入してるwwww再会してるって!!あああああ七スタ的には承太郎とポルナレフは最近連絡がとれなくなるまで定期的に連絡取り合ってたらしいな、その解釈だけでもありがたい……。ああああ;;;;;;;;;;;;ジョセフに、ハーリド君も協力してくれないかね、みたいに一声かけられた瞬間「もちろん! 協力しますよ!」みたいにその場で受けるハーリドくん相変わらず懐きまくってて泣きそう;;;へえええええええええええ………………
「———『ジョースターEND』 ”黄金の精神”」

あああああああかんちょっと泣きそう、喉が震える、ハーリドがジョセフと二人でいる;;;ミキタカにだね口調で、ハーリドらしからぬ優しいお兄さんみたいな口調で話してる;;;笑 

あっはははははは!!!!なにこれwwwwwwwwクリア後お疲れ様会しとる;;;ありがとうなあ……。あ!!クレイマンさんに話が聞ける!あーーわかるわかる、ヴィンズの話もね、これ私が三浦島悟システムに親しんでたから分かった話かもしれないなとは思う。すごく概念三浦島悟の立ち位置に近いっちゃ近いんだね、ヴィンズは。ただ概念悟は決して腑分先の世界が元の居場所だったわけでも、そこに入ろうとするわけでもないところが違い、くらいの。なるほどね、ヴィンズ自身は運命の奴隷に加わって情報収集とかはしてたんだ。一応メンバーだったんだね。あー!!クレイマンさんの旦那さんもおる!笑
ちなみにうちの1周目のディープ・パープルのコードナンバーは「1133-232155-597146」です。
ちょっとまって秘伝の書空なによりも高くてワロタ―――――!!!!レア度高めの秘伝の書だったのかな。ちょっとあの、露伴の原稿(SP半分化)だけ買うわ……笑

ええどうしよう、強くてニューゲームする……?せずに遊んで他ルート……よりは、一旦、ここでセーブもできないし一旦しとくか……!ジョセフルート見たいしな。周回してそれだけ見るのもアリ。とりあえずしとこ。このクリア実績をそう簡単に消したくない。あーーーーでもまって、仲間みんなのルートだけここで友好度ゼロにしてもいけるか確認していい……?
 はーーーなんかとりあえずジョセフルートに近いところに来てたのだけは分かったし、みんなのルートも1周目でとれないこともないっぽいし、とりあえず友好度だけリセットさせていただこうかな。あっはははは!!!やば!!!リセットしてからすぐ戻れるタイミングでタイトル戻ったら、ヴィンズ戦前までのセーブデータが残ってる状態で戻ったからやっぱりクリアデータセーブの概念は大事。萎えたので一旦中断です!はー!終わったーーー!!次はイラの七スタやるぞーーーー!!!!!

——————
とりあえず、ひと段落ということで1周目ハーリドのその後の話をしよう。どこかでもう話してるかもしれないけど。
 ハーリドはご存知の通り、元々7人目のスタンド使いの主人公とは違って日本に住んでいたわけではないというか、バングラデシュから、花京院やポルナレフ同様DIOの息がかかったジョースター家の刺客として日本にやってきていた青年だったわけで。彼には祖国に置いてきた妻と子供がおるんですね。
 辿り着いたのは実質のところ、黄金の精神エンド兼ジョセフルートといたしましょう。友好度はどうでもメモの内容がジョセフルートを示唆してはいるわけですから。
 ハーリドは、その後最終的に、一時帰国したかどうかはさておき最終的に、職業としてはSPW財団職員兼ジョセフ・ジョースターの秘書兼SPに、なりましたとさ。
 家族は一緒にアメリカに連れてきてるかもしれない。空条承太郎は違うっぽいけど、ハーリドは家族のことなんかいくらでも巻き込みますからね。というか、自分の持ち物である妻とついでに子供を、自分の手と目の届かないところに置いておくような男ではないので。
 ハーリドにとって、イギリス人の富豪との縁、同じ異能を持つ人間との縁、人間として尊敬すべき人との出会いの縁。本人は「俺も食っていかなくてはならないし、家族も食わせなくちゃならないし、今更まともな職につけるような人間だと自己評価しちゃいないから、目の前の藁に縋ってるんだ」とかなんとか言うとは思いますが、捻くれた心の裏側には「生まれて初めて、誰かに人生を引っ張られてみたいと思った、あんたについていきたい」という思いがあるんじゃないかと思う。ジョセフルートのハーリドはたぶんそうです。
 元から微かに備わっていた英語の文化観を磨き、面倒だとは宣いつつ、スラムからのし上がった、ジョセフの隣にいて恥ずかしくない男を目指して研鑽を積んで、きっとそうしている間のハーリドはイラの目にも、初めてなくらい、周囲を刺すようなやたらな攻撃性が控えて見えたんじゃないかな。なんかもうそれだけでハーイスとしてはある意味ハッピーエンドなんですよ。
 態度が悪いようでどこか真面目な用心棒と、なぜかポッと出のアジア人のあんちゃんを側につかせるジョセフ。この人を支えていけるように……見捨てられないように。いつしか家族を問題なく養える経済水準も手に入れるんだろうし、本当に、ある意味、ハーイスハッピーエンドに近いんだ、ただ二人の間の愛は、二人だけの力で支え合うものではなくなってしまうに連れてボロが出ていくとしてもな!!笑
 そんな7スタ1周目、ハーリド・ファイサルの将来がこちら。また一つ、ハーリドとイラの未来に可能性の光を一筋。
 近いうちにイラ編も始めよう。
 


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