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大胆に予想!『美味しい馬券〜「美味しい競馬」スピンオフ〜』(フェブラリーS)

YouTube(logirl 【テレ朝動画公式】YouTube)美味しい競馬#54は、CanCam専属モデルほのかさんをゲストに迎えて、三谷紬アナウンサーの司会で配信しています。「消しの女神」ほのかさんには弊紙スポーツニッポンでもG1予想をお願いしており、19日(土)に掲載されています。気になる方は弊紙も手に取ってくださいませ。しかし、CanCam専属モデルの競馬予想というミスマッチ感はなかなかですね。2月20日(日)の東京11RフェブラリーSを予想していきます。

人気を集めるのはJBCスプリント覇者レッドルゼル、昨年勝ち馬カフェファラオ、白毛馬ソダシでしょう。順序はふたを開けないと分かりませんが、この3頭が1~3番人気を占めそうです。それぞれ距離微妙、昨年V以降勝ち星なし、初ダートの前走完敗とネガティブなファクター持ち。その中では、ベストは1400メートルとはいえ昨年4着で近況充実の⑤レッドルゼルが最も手堅い存在になりそうです。カフェファラオは、もまれ弱さが解消した感はなし。ソダシは調教を見る限り体調は良さそうですが、走ってみないと分からないのが正直なところ。オッズに見合うとも思えないので、「消しの女神」にあやかってカフェファラオとソダシは消します。

◎⑨サンライズホープ。
逃げ含みで前に行く戦法。つかまるともろいのですが、今回のメンバーは後ろに構える馬が多いので、前半楽な競馬ができそうです。パワータイプではあるものの道悪実績もあり。東京ダートマイルで脚抜きが良くなるなら、先行馬の方が有利。ベテランぞろいのなかでは5歳、G1挑戦も2度目とフレッシュなのもいいですね。初G1のチャンピオンズCは15着と案外でしたが、あれは太め。いまは馬体も絞れて粘りが違うはず。

〇⑤レッドルゼル。
マイル実績は昨年のフェブラリーS4着だけ。この距離が長いのは確かですが、脚抜きが良くて消耗の少ない馬場ならこなせそう。ベストではないにせよ、減点が最も少ないのはこの馬かと思います。

▲④アルクトス。
これも道悪歓迎。19、21年フェブラリーSはいずれも9着でしたが、良馬場の力勝負だと少し足りない感じ。時計の速い決着ならスピードが生きます。

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馬券は
3連単1頭軸(1着)流し。
<1着>⑨ → 相手①④⑤⑧⑫⑬⑯ 42点。

text:仙波広雄@大阪スポーツニッポン新聞社 競馬担当/【logirl】でアーカイブ公開中『美味しい競馬』MC