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若手お笑い芸人インタビュー連載 <First Stage>

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注目の若手お笑い芸人が毎月登場する、インタビュー連載。「初舞台の日」をテーマに、当時の期待感や反省点、そこから得た学びを回想。そして、これから目指す自分の理想像を語ります。
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#グラビア

即席ユニットでも、初M-1で“ボコウケ”怪奇!YesどんぐりRPGの初舞台|お笑い芸人インタビュー<First Stage>#8(前編)

Yes!アキト、どんぐりたけし、サツマカワRPG。それぞれピン芸人として活躍する3人が『M-1』に出場するために結成したユニット。それが「怪奇!YesどんぐりRPG」だ。 わずかひと晩で生まれた『プレイヤーチェンジ』、どんぐりたけしのネタをリサイクルした『ムール貝』。彼らの代名詞となる“漫才システム”は、遊びながら生まれたという。 軽やかに、楽しみながら、お笑いの世界を刷新していく若き三銃士に、その初舞台を聞いた。 若手お笑い芸人インタビュー連載 <First Stag

ラランド「“M-1出場”は売れるためじゃない」|お笑い芸人インタビュー<First Stage>#6(後編)

2019年、アマチュアながらもM-1セミファイナリストになり、注目を集めたラランド。その後もフリーで活動したが、今年、満を持して個人事務所「レモンジャム」を設立した。 過酷なお笑いの世界を、独立独歩で突き進むふたり。 しかし社長のサーヤによれば、相方であり社員でもあるニシダこそが、最大のリスクだという。 前代未聞の男女コンビ・ラランドに、前人未到の現在地を聞いた。 【インタビュー前編】 「若手お笑い芸人インタビュー連載 <First Stage>」 注目の若手お笑い

ラランド「今は振り返れない」快進撃の始まった初舞台|お笑い芸人インタビュー<First Stage>#6(前編)

群雄割拠の若手お笑いシーンの中でも、異彩を放つ男女コンビ・ラランド。 2014年に上智大学のお笑いサークル「SCS」でコンビを結成し、4年目には大学お笑いサークルの頂点を決める大会『NOROSHI』で優勝。その翌年2019年には、アマチュアながら『M-1グランプリ』でセミファイナリストになった。その後、めきめきと頭角を現し、若手芸人の代表格のひと組となった。 コンビ結成から現在に至るまで順風満帆のラランド。そんなふたりに、船出となった《First Stage=初舞台》につ