マガジンのカバー画像

若手お笑い芸人インタビュー連載 <First Stage>

24
注目の若手お笑い芸人が毎月登場する、インタビュー連載。「初舞台の日」をテーマに、当時の期待感や反省点、そこから得た学びを回想。そして、これから目指す自分の理想像を語ります。
運営しているクリエイター

#デビュー

“お笑い界の坂本龍馬”を目指す東京ホテイソン|お笑い芸人インタビュー<First Stage>#2(後編)

岡山県の「備中神楽」にルーツのある独特のツッコミ芸で、若手芸人の中でも確固たる地位を築いている東京ホテイソン。 <First Stage>インタビュー後半では、一発屋に終わらないしたたかさや、初の『M-1グランプリ』決勝戦で味わった悔しさ、そしてテレビとYouTubeの間を行き来する“ニュー・コメディアン・ジェネレーション”としての思いを聞いた。 【インタビュー前編】 一発屋になる気はさらさらなかった たける ──東京ホテイソンは、たけるさんの備中神楽由来のツッコミ

東京ホテイソン「たけるの声で絶対に売れる」確信を得た初舞台|お笑い芸人インタビュー<First Stage>#2(前編)

第七世代に先んじて売れた漫才師・東京ホテイソン。芸歴わずか6年目でM-1ファイナリストの称号を得た彼らだが、「い〜や◯◯の◯◯!」という、たけるの岡山県の伝統芸能「備中神楽」由来のリズムと声量が特徴的なツッコミが注目される一方、その素顔は広く知られていない。 目立ちたい一心でお笑いの世界に乗り込んだツッコミのたける。 お笑いの世界しか居場所がない“人間失格”なボケのショーゴ。 「知名度のわりにファンが少ない」と自ら語る東京ホテイソンのふたりに、彼らの<First Stag

かが屋「これじゃ終われない」2万円と自信を失った初舞台|お笑い芸人インタビュー<First Stage>#1(前編)

結成4年で『キングオブコント』決勝の舞台を踏んだ若手実力派コント師・かが屋。日常を切り取るセンスやその演技力を知っていると、彼らのコント人生は順風満帆だったのでは、と想像してしまう。 しかしそんなかが屋も、初めてウケるまで2年かかったという。 ふたりきりでコントを作った青春時代、自らの弱点と向き合いライブシーンで評価され、テレビ収録で憧れのバナナマンに会うまでの、かが屋の歩みを聞いたインタビュー前編。 「若手お笑い芸人インタビュー連載 <First Stage>」 注目