縫製工場のこれから
縫製工場の現状をみなさんはどれくらい知っていますか?何の科学的根拠(データ・統計)リンクもなく「生き残れます。この仕事の能力は役に立ちます」と口だけの無知経営者が世の中にはいます。こうした無責任で何一つ世の中の頭のいい研究者・科学者から学ぼうともしない無知な経営者に騙されてはいけません。
まずこちらの参考サイトたちをさらっと見てきてください。
3次元の服は3次元で表現
3Dプリンター「Open Knit」
3Dプリンター製の「リアルクローズ」
ファッション業界という無知が集まる業界
こんなのとっくに知ってるよ!という人はどれほどいましたか?AR・VR含めIT技術(プログラミング・3Dモデリング・3Dプリンター等)を業界の中にいる人々が学ばなければ、ファッション業界そのものに未来はありません。元々何十年も前にとっくに枯れ果てた業界なのに、何もしなければ風化し砂塵と化すだけです。 数字からファッション業界の未来を考える
いつまでも古めかしい方法論にしがみつき知性を磨かなかったバブル世代の汚した業界のツケが、僕らのような世代にまるごと押しつけられた形となりました。にも関わらず、結局彼らバブル世代はITを学ぼうともせず、年金生活まで逃げ切れればいいやというような「腰抜けの逃げスタンス」で保身のためのポジショントークばかりします。全っっく役に立ちません。
ここからはかなり辛口の内容です。心臓を握りしめながら見てください。
ファッション業界にいる若者がすべきこと
いいですかみなさん。縫製などしている場合では無いんです。まして日本という先進国と言われてきた国の人材が、後進国の最底辺層(学歴なし・知識なし・能力なし)がする仕事などしている場合では無いんです。
僕たちがしなければならないのは、先端IT技術を使って古い文化・風習をまるごと破壊し全く新しく作り替え、それを世の中に反映し、底辺層が少しでも豊かになるよう仕組みを作り替えて底上げし、地球環境に寄り添ったインフラの構築を成し、果てのない人間の欲に応えられるクリエイティブ性を生み出すことにあります。
専門学校という詐欺集団
専門学校とて同じです。最近は「新しい専門大学できました」的な触れ込みで新しいことをやってます的な顔をして、実際は旧来と同じ布をコネコネしておけばいいという考え方から離れきれていない学校さえ出てきています。いい加減にポジショントークばかりしていないで、事実を伝え、我が身を切ってでも優秀なIT人材を育てるべきです。
たかが「縫製工場で2〜3年縫製してました」などで「先生」を名乗りだし、「ファッション楽しいよ!服作るの楽しいよ!」などとポジショントークをしては「現状の業界内におけるどの職種に就こうとも社会的汎用性の高いスキルなどなく、他の業界に転職しようにもスキルとして全く評価されず、年収は最低底辺層レベルであり、骨折り損のくたびれ儲けビジネスモデルのためホワイト企業化することも非常に可能性は低く、将来が時間とともに詰んでいく」という事実を隠して伝えず、何とか生き残れるITの技術は”先生たる自分さえ学んだことがないから教えられず、そもそも学校のカリキュラムに無いから本当はIT系の専門学校に行ったほうがファッション業界で役に立てることを教えず、むしろそれも知らない”という現実があり、けれども先生たる自分はそもそも人材価値が無いから「先生」をしているため他にできる仕事などなく、生徒をより多く獲得すれば奨学金という借金を大量に抱えた生徒から金を巻き上げて月に3〜40万の給料で楽チンに生きられるため、やはり事実を隠すことで若者の資源を奪い、生徒よりも相対的に老人である自分が生き残ろうとする底辺人材がはびこっています。
IT活用の視野
いい加減に布を手放し、ミシンから離れ、パターンを引くのを辞めましょう。布を手でコネコネしている時点で時代遅れです。布も服も帽子も靴も、そんなものは3Dプリンターで出力すればいいんです。それをどうすれば実現できるのかの方が、追い求めねばならない試練です。
コレクションだって世界中から人が来なくたっていいんです。なんならガソリンのムダです。全部オンラインでシェアすればいいんです。人間が服を着なくたっていいんです。人間も布も会場も3Dモデリングで生成して布の質感やら動きやらをARVRで再現すれば良いんです。むしろそれをどうすれば実現できr 以下略。
ファッション業界が独立してなくたっていいんです。IT企業と混ざりTEAM LABのようにアートや音楽、文化も未来も何もかもと混ざり合って垣根と境界の曖昧なカオスになって、その他大勢の業界・企業と混ざり合って見たこともない料理になればいいんです。むしろそれをどr以下略。
それが美味しいか不味いかはその時代が決めればいいんです。評価は客がするんです。クリエイターがするものはクリエイティブただ一択です。布をコネコネという手段への固執はただの逃げです。ペンじゃなくたって絵は描けるんです。絵が平面じゃなきゃダメだなんて誰が決めたのでしょう。全て壊して全て0から作るんです。それが本来のクリエイターであったはずです。0→1を忘れたクリエイターはクリエイターではなく、猿真似をするただの猿です。こんな基本さえ忘れたクリエイターや経営者がファッション業界にはあまりにも多すぎます。
有名デザイナーと一緒に仕事したから偉いだのすごいだの、〜株式会社に居たからヤベェだのパネェだのとレッテルを貼っておけば何かを成し遂げているかのように祀り上げる謎な風習が根付いています。気づいてください。そもそもそんなことばかりやってきて自分に実情の伴わないファッションでしかないレッテルを貼り付けて安心しきり、業界の発展をズルズルと遅らせ続けてきたのは他ならぬそのレッテルマンたちです。その人達は私腹を肥やしたかもしれませんが、代わりにブラック体制を蔓延らせ、若者の時間を奪い、将来性を破壊した張本人たちです。
既成事実や既成概念、既成物や既得権益にしがみつき恐れをなすのは、老いと同調圧力にビビった腰抜けのすることです。大海原に漕ぎ出しブルーオーシャンを見つけ出すのは海賊王を目指す若者だけでしょうか。全く違います。人間であれば全員がクリエイターです。そうした自覚を持とうとするかどうかだけの違いです。
果たしてみなさんは、社会を汚したバブル世代の老人たちと同じ船に乗り、同じ過ちを繰り返す学習能力のない猿なのでしょうか。
否定を出来たひとは、私は人間なんだと自信を持ってください。