日本とブラックのlogic

日本って、なぜこんなにもブラック企業ばかりなのか考えたことがありますか?その理由のひとつを今回はお話していきます。「筆者ぶっ飛んでるやん‥」って思うかもしれませんが、そうじゃないと変わらない社会故にぶっ飛んでいる筆者の実話も載せました。恥ずかひいいい///

受け継がれるブラック

今まで会社の経営者の多くは男性かつ団塊世代(50~60代)が多く、そうした日本の多くの会社はブラックです。なぜか?これは高度経済成長期に生まれ育ち、時代が産んだテクノロジー(TVなどの3大神器・機械大量生産体制の確立と進化)と超消費社会などの恩恵を大いに受けた「バブルの美味しさ」を知って、自分の努力ではない成果の充実に油断し、後先を考えぬまま何となく仕事を続けてもお金はバラまくほど入ってくるため仕事が楽しくなり、ついには出世・社長や管理職になった男性たちが会社のトップをしているからです。つまりする必要が無かったためにしてこなかった「まともな経営判断」ができないんですね。サッカー部に所属してるのにボールをけったことがない人が「ゴールを決められない」のと同じです。

※ちなみに ”仕事=お金がいっぱい貰える”の経験と考えが根付いた結果「仕事を一生懸命(時間を使い果たすほどサービス残業・休日出勤)やろうとしない若者はおかしい」という発想をしているのが彼らの心理です。要すれば、仕事に時間を使い果たすために他には何もしなくなり(する時間がなく、あるなら仕事ではなく遊びたい)、「家事育児などしてる暇があったら酒を飲みにいく・努力や改善などしなくても金は山ほど入ってくるのだから勉強などしない」となり「亭主関白」という哀れな風習が生まれ、「先進国で一番勉強しない国」と言われる原因となったのです。脳みそ溶けちゃってますね。

バブル崩壊後に油断し続けていた会社は売上が下がり、窮地に立たされた結果、どこの会社も潰れかかっているのだから再就職などできやしない・従わないならクビにすると圧力をかけることで従業員の給料を減らし休日も削りサービス残業を強要しました。このロジックは、戦後から続いてきた「年上が偉く、命令は絶対に聞かなければならない」という同調圧力とパワハラが生み出した副産物でもあります。戦後70年たった今でもパワハラがあり、これに怯えて行動しない男性・特に若い人の多くが奴隷的思考を刷り込まれています。 100倍返しだッッッ‼

この文化風習が先輩から後輩に受け継がれ、「同調圧力」という名も生まれ、団塊世代だけでなく若者全般が生まれた時から大人になるまでこの考え方を刷り込まれ、こうして生まれたのがブラック企業です。

つまりはその中でも多く濃く刷り込みを受けた人、「”男性”が経営者になると日本の企業はブラックになる」ということが証明されてしまっているということです。

悪即斬するようになった若者

身の上のお話です。筆者の上司は典型的パワハラ・セクハラ男(約65歳)で、普段でさえ人の頭をたたくことをするクズっぷりでしたが、ある日僕の後輩に対して朝から何十回したかわからないほど断続的にたたき続けることがあり、筆者は文字どおり「はらわたが煮えくり返り」、しかしながら普段からアングリーコントロールをするよう心掛けてきた脳は非常に冷静で、「感情的にでなく、論理的に答えを出し」ました。

その答えは、”我慢”ではなく、今まで上司が頭の上がらない年下社長と会長などを除いた自分より立場の弱い若者限定に、僕を含め男女問わずしてきた同じこと(頭をたたき、大声で怒鳴る)をわざわざ計画的に(といってもその日限定で)上司本人にしてあげることでした。その上で「無意味どころかマイナスである」ことを丁寧に説明し理解させ、論理的思考を促しました。

そうして今上司は僕にビビッて暮らすようになり、無意味な仕事ややり取りを僕が減らし、職場環境(パワハラのみならず、この上司による社長さえ認識していながら目をつぶり続けていたセクハラも消した)を改善し、非常に円滑な仕事ができるようになりました。今でも上司が誤った判断(怒鳴る・ケンカ腰な態度をとる)などした場合は腕をつかんで誰もいないところへ引っ張り出し、人類の叡智である高度な”言語”によって理解できるまで教育します。もはや介護。

はっきりと断っておきますが、暴力は正しくありません。人類に対する絶対悪であり、大衆の悪です。これは再三に渡り社長直々に男性社員全員に対しビデオ教育されたパワハラ・セクハラ抑止であった教育さえ無視し、こうした行いは良くないと社会で認識が広まって十数年経つのに学ばず、私利私欲(支配欲・性欲)に走り、ひいては会社の離職率を高め、売り上げを下げ、全員の生産性を著しく下げているロジックを理解できない上司であったために「人間の言語では理解ができない上司」という証明を前に、仕方なくとった強硬手段です。実際僕が行ったこの手段は暴力であり、上司と何ら変わらないのです。ただし、職場からパワハラ・セクハラが消えていっていることも明らかな事実です。この行いが会社の先100年を改善したとはっきり言えます。その前にこのような”思考のできないアンポンタン”を上司の立場に就けてしまっている「まともな経営判断」もできないトップがしている会社など潰れますね。はい。

論より証拠

何が言いたいかというと、こうして強硬手段をとってでも「間違いを犯し続けるならいつでも干すぞ貴様」と「”若者をいじめ、本気にさせたら恐怖に怯え人生が詰む”ことを理解させること」が大切だということです。そうでなければこうした上司の多くが間違いを犯し続ける羽目になります。それを見過ごすのは部下として、ならびに1社員として思いやりのない人間です。ときに愛のムチも必要ということです。

女性はこうした強硬手段を使うのが難しい(体格としてふさわしくない)こともあるので、女性の社内における横の繋がりを日頃から大切にしましょう。そして問題解決には「マイクロカメラ・ボイスレコーダー」そして「再三の注意勧告をしたという証拠」をとり、「裁判を起こします」と伝えましょう。だから裁判費用分もお金をしっかり貯めておくことが大切です。特にボイスレコーダーは映像としての証拠にならないため、「映像と音声のとれるカメラ」が最適です。

その際には自宅のPCに証拠のバックアップをとり、万が一会社で見せつけた証拠の入ったUSBなどを破壊されても大丈夫なようにしましょう。なんなら、その破壊した瞬間もカメラは回して置き、「悪意ある・責任能力を有した人間である」ことも証拠にしましょう。すべての裏を撮るんです。そのためにも社内に仲間が必要です。

まとめ

このように、奴隷思考をやめ行動を起こす若者が増えなければ日本の社会はボロボロになっていきます。(生産性が無くなっていくため)団塊世代はもはや役に立ちません。期待したところで彼らは旧時代の教育を受けた全く違う人間かつ老人なのですから、時代の変化・思想やテクノロジーの変化にはついていくことが困難です。インターネットを駆使出来ない人は知識を得られず、思考を進化させられません。老いては子に従わねば、自分が愛した会社さえ自らが潰してしまうことを彼らは学ばねばなりません。そして、わからない人には、優しーーーーく教えてあげましょう。こーーーーーんな風にね。


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