期待値馬アツマレ!(4/27)中央競馬

東京9R 是政S ダート2100m

本命馬
6番 アオノアラシ 58横山武史 想定単勝オッズ(6~8倍)

アオノアラシは昨年デビューし現在3勝。
主にダート中距離を主戦とし今回と同舞台の東京ダート2100mの成績は(1-1-0-0)と得意の舞台としており適正〇。新潟のレパードS(G3)にも出走し5着。直線の長いコースでしっかりと結果がついてきているのを考えると、やはり東京コースは問題なくこなせると判断。

昨年のレパードS

1着ライオットガール
実績
大井レディスプレリュード(G2)2着、船橋クイーン賞(G3)1着、園田兵庫女王盃(G3)1着

2着オメガギネス
実績
東海S(G2)2着

3着ルクスフロンティア(是政S出走予定!)
5着アオノアラシ(是政S出走予定!)

など、出走した様々な馬が古馬戦で大活躍。それなら5着のアオノアラシも昇級戦にはなるが十分通用していいと判断。
本レースに過去に先着を許したルクスフロンティア(おそらく1番人気)も出走するが、前々走東京2100mで先行するも最後は脚が使えず凡走。ハイパースで上りが掛かる展開なら上位に浮上しても良いが、ある程度距離が長くてスローからの直線勝負になりそうな東京コースならアオノアラシに分があると判断。
アオノアラシは3歳時に東京2100mを2度使っており、古馬相手に全て上がり3F2位の末脚。中団から自在に動ける脚質で、内で砂を被りながらもしぶとく最後は伸びてきてくれる。
今回も6番と内目の枠に入ったので内で折り合って、最後は勝負所でスムーズに進路取りできれば問題なく力は発揮してくれる。


東京11R 青葉賞(G2) 芝2400m

本命馬
11番シュバルツクーゲル 57北村宏司 想定単勝オッズ(30~50倍)

シュバルツクーゲルは昨年東京スポーツ杯2歳S(G2)2着、今年の弥生賞(G2)5着。
キズナ産駒という事もあり中距離以上で使ってくるのは納得。半兄のゼーゲンは主に長距離を走っていた事も考えると2400mの適正は十分にあると判断。
前走の弥生賞は半年以上の休養明けでの実践で+18キロで出走。それでも良いスタートを決めシリウスコルト行かせての番手の位置。シリウスコルトが3着でシュバルツクーゲルは5着だったが、単純にこの差は位置取りの差で脚色は劣っていないように見えた。さすがにコスモキュランダ、シンエンペラーは強かったが、レース展開次第ではもっと良い勝負ができる馬だと感じた。
今回は一度叩いてからのレース。西村騎手が悪いわけではないが、北村宏司騎手に変わって何かこの馬にとってプラスになる事があるといいなと思う。
もちろんウインマクシマムなど強力なメンバーが揃い、この馬にとっては楽な条件ではないが、ある程度逃げ先行してくれそうな馬が多数いるため、今回は中団で控えて溜める競馬ができそうと判断。
まったく人気しないのであれば狙いたい。

今回はこの2頭をピックアップ。それでは皆さんご武運を!

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