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内定式&営業同行研修について③

こんにちは!2024年度内定者のKと申します。今回は10月2日、3日の二日間で行われた営業同行や内定式の様子についてお話させていただきます!

まずは初日の営業同行についてです。私は群馬県の高崎支店の社員に一日同行し、営業職の仕事内容を実践的に学びました。
その日のお仕事は外国籍のスタッフ様との面談から始まりました。ご応募いただいた仕事内容と職場環境を確認し、本人の承諾を得てから、必要書類の記入などを行います。
先輩は漢字が苦手なスタッフ様のために代筆をしたり、できるだけ簡単な日本語で会話するなどの工夫をしていました。

面談が終了した後は、ひたすら電話の時間が続きました。新規スタッフ様に応募条件や面談日程の確認をしたり、既存の担当スタッフ様に勤務状況や健康状態を確認したり、さらには企業の採用担当の方にも入職者様の情報を伝えたりしていました。
営業活動を行いながら15件以上の電話をこなすことは過酷に思えましたが、先輩は最後まで柔らかく丁寧な口調を崩すことはありませんでした…すごい。

座学研修のグループワーク中の1枚

営業活動が終了すると、今度は会社に戻って営業会議をします。この日は10月の初めと言うこともあり、9月の営業成績と10月の営業目標の確認、お客様の情報共有などを行いました。
私はこの営業同行を通して、人材派遣の仕事をこなす上では、定型句だけではなく相手に寄り添った話し方も身に着けることが大切だと感じました。
そうすれば先輩のように、能力も性格も立場も全く異なる人々と円滑にコミュニケーションを取ることができます。

次の日は内定式と座学研修でした。
まず内定式では、内定者の紹介と表彰が行われました。
続いて座学研修では、ロフティーの会社説明がなされた後、内定者同士でグループワークを行いました。
グループワークではまず前日の営業同行を互いに振り返り、次にこれまでの就職活動を振り返って、自分の社会人像を模索しました。
ここではチェックリストやワークシートを用いて自身の疑問点や課題を見つけ出し、それらを克服するための目標・要因・方法を言語化しました。
さらには名刺交換の方法を内定者全員で練習し、同期の方々と学びながらコミュニケーションをとることができました。


社員総会にて23新卒社員の所信表明

2日目を終えて、私は新入社員として「周りから愛される」ことが重要だと教わったことが印象に残っています。お客様との関係構築はもちろんですが、それ以前に自分が気持ちよく仕事ができること、そのために社員の方々と良好な関係を築くことも大切です。
内定式や名刺交換の練習による同期の方々との交流は、その第一歩だと感じました。入社一年目から素直さ・謙虚さを大事に、日々の業務を着実にこなしていきたいです。

 営業同行と内定式、そして座学研修が二日間で一気に行われるスケジュールは少しハードでした(笑)。しかし、先輩方の仕事を間近に体験することで見つけた自分の課題を、一日経って仲間と共有することで、達成すべき目標が明確になりました。
皆さんも就職活動の中で自分の足りない部分を発見した際は、仲間と考えを共有しながら、その克服方法を探してみてください。私も、今回の研修で設定した課題の克服方法を、日常生活の中で実践し、来年の入社式で再び同期の方々と胸を張ってお会いしたいと思います。