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現実世界の僕を救ったヒカセン『ロエフ』

『4月末。父親が急病で亡くなった。66歳だった。』

いきなり重めなボディブローから始まるこの日記だけど、

今思うとFF14を始めたきっかけはここからだったかもしれない。

オーバーデスの様に急に突きつけられる身内の『死』は意外にも動揺はしませんでした。仕事も普通にできていたし、ご飯も食べることができました。でも、こういうのって周囲の過度な気遣いや、相続手続きなど、日が経つにつれてジワジワと実感するものなんですね、、、

少しブルーな気分の時に映画でも見ようとレンタルビデオ屋さんに立ち寄った時に目に止まったのが、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』でした。ざっくりした内容は、普段何を考えているかわからない父を知るために、息子が父をFF14の世界に引き込み、冒険を共にし、エオルゼア内でコミュニケーションをとってみようとするお話です。(まだ観てないヒカセンは今すぐ観よ?飛ぶぞ?)

僕も父とは別居生活も長く、社会人になってからはろくにコミュケーションもとっていなかったので、少し現実と映画を重ねながら観てしまうこともあって、食い入る様に観た記憶です。(3回)

無論、大号泣だったのは説明不要ですが、それとは別に普通にFF14って面白そう!と思い、その日のうちにフリートライアルを始めたのが、ロエフ爆誕の原点なのです。

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そこからはログイン。ログイン。ログイン、、の日々、、。最初はメインストーリーが面白くってどんどん進んでいたけど、自分がしたかったのはソロプレイじゃないだろ、、誰かと一緒に遊びたい!っていう気持ちにさせたのがそう。最初のID『サスタシャ』

屈強な猛者達のいかつい『よろしくお願いします』が飛び交う中、PTチャットも分からなかった僕は挨拶全スルー。若葉っぷりを全面に出しながら最後のボスを倒した時、その時一緒にPTを組んだ人達が『クリアおめでとう〜!!』って祝ってくれた時は『なんて優しい世界なんだ、、』とクリアの達成感と同時に心の中で土下座エモ連発だったのはいい思い出。(名前は微塵も覚えてない)やっぱり知り合いを作って、わいわい楽しみたいな〜!ってそこで思って、Twitterちゃんとしたもので開設しました。(それまでは一応作っとくか程度)でもTwitterってすごいんだね、、。すぐに年齢、職種関係なく色んな人とエオルゼアで繋がることができ、しかも優しい人たちばかりに恵まれて、今ではみんなのおかげで毎日とっても楽しく過ごせています。(お陰様でツイ廃化)

遊んでくれるみんなとヒカセン『ロエフ』のおかげで僕は元気になれました!本当にありがとう。

今後もこんなロエフと仲良くしてくださる方がいましたら、是非よろしくお願いします!

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普段のキャラ的にも、キッチリ書くのは多分今回が最初で最後だとおもいます!主にエオルゼア内での出来事を書く予定だけど、現実世界ともミックスさせるかも!もしブログを続けることができていたら、長い目で見守ってくれると嬉しいです!(一応出来たら週1回投稿予定)

さっ。そろそろ終わろうかな!

ここまで読んでくれてありがとうございました!

明日も甘くないぞ。(初見地図)

              ロエフの冒険録〜甘くないエオルゼア〜1完

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