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孤高のグルメ #6 「肉うどん」「ハムエッグ」

昨日行った記録をまとめようと書いていたのですがアップしそびれてた。。。

しとしと雨が降る土曜日。
今日はいつもと違う足取りだった。
なぜなら今日はこの孤高のグルメが始まって以来、初めてのゲストを迎えての回だったのだ。

-麺編-にして初めてのゲスト。
珍しく「行きたい」と言う方が現れたのだ。そのゲストには申し訳ないけどそんなに美味しk...と言い掛けた口をつぐんだ。

そんな初めてゲストを迎えた第6弾目。

「肉うどん」「ハムエッグ」

今回、そんな異次元空間にお供してくれたのはカレー職人、モッハイバーのまるちゃん。

森食堂が田川の飲食店を牛耳っているとか、いないとか、、、と言う噂を聞きつけてやって来てくれました。

そんなマルちゃんは「ちゃんぽん」を注文。実の所を言うと森食堂は福岡のローカルテレビに出たとか、出てないとか、、、

いや実際には出たみたいで「ちゃんぽん」は美味しいと有名らしい。
そんな事はハナから分かっていたのだがそれよりも森食堂の深部を探るべくこの孤高のグルメを勝手に始めたのだ。

だから初めて来るまるちゃんには美味しかったと思ってもらいたく、「ちゃんぽん」をおススメ。
自分は「肉うどん」をチョイス。
プラスでハムエッグを。

まず、「ちゃんぽん」が運ばれて来た。
話には聞いていた通り黄金に輝きゴマを纏った見るからに美味しそうなちゃんぽんがやってきた。美味そう。。

続け様に肉うどん。
こちらも醤油ベースの汁でモチっとしてそうなつやつやのうどん。更に丁度良さそうな脂が乗った肉。ネギも控えめ。

おじいちゃん、やっぱり麺が得意なんだ。と再確認した。これは-麺編-は何の面白みも無く終わるな、、、
と少し悲しくもなった。

そして最後にハムエッグが置き逃げみたいにサッと運ばれて来た。何かに追われているのか?もしくは早く作らないと殺されるのだろうか?そんなスピード感だった。

でも良い。暫くの「美味いメシ」は確約されたのだ。

正直、ハムエッグを持ってくる時、塩胡椒を厨房からテーブルまで掛けながら来るくらいして欲しいと望んだのだが欲はかくまい。

噛み締めながら美味しく頂いているとお婆ちゃんがやってきて「ちゃんぽん」を注文していた。そして間髪入れずに「味薄くして!胡椒とかも入れんでいい!」と注文していた。そんなツウな頼み方もあるのか!!

するとおじいちゃんは「あー!もう入れてしもうた!うん!でもどうにかする!!」

美容室と飲食店で絶対言われたくない一言に戦慄しながらも自分たちは食べ終えて店を後にした。

まるちゃんに味の感想を聞きそびれたが、美味しかったとか美味しくなかったとか、、、


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