十字架

愛=金=豊かさ or 愛⇒豊かさ⇒お金

 キリスト教徒ではないのですが、十字架が好きです。でもちょっとした拘りがあります。光が射していたり、変形したりです。

金星のシンボルは「♀」この形には色々いわれがあるのですが、一番好きなのが、

物質性を表す「+」より上に、愛・精神性「〇」があるのが金星(ヴィーナス)って考え方。

 「+」は「プラス」で増やしていくっていう意味もあるので、良くてできてるな~~とか思います。

金星は、一昔前の占星術ではそのままズバリ「金運」と読んでいました。今は木星や太陽などの絡みも重要なので、金星の変わらない意味としては、愛や感性、五感、快楽、価値観等です。

 しかし今は経済の二極分化が進んだり、未曾有の震災の影響で、より確実により豊かになる方法をダイレクトにって事で、SNSでも普通に「お金=愛」とか「お金と豊かさを引き寄せるセミナー」とかの宣伝やらシェアがバンバンあります。有難い事に、そういう主催者のFBで生年月日がわかるので、ホロスコープを出すと、金星・火星がトライン・コンジャンクション、 金星・冥王星がハードアスペクトだったりします。

金星の「♀」シンボルは女性、火星「♂」は男性なので、トラインやコンジャンクションだと、そのままセクシャルな魅力や人懐こい雰囲気で人が寄って来やすいし、全てとは言いませんが深い仲になるのも早かったりします。

金星と冥王星のハードアスペクト場合は、冥王星は「極限を超える」という意味があるので、カリスマ性があり、性的にも魅力が高く、「性的な危険な香り」を武器に、異性や恋愛コンプレックスのある人間を高額セミナーへと誘うのがだいたいこのパターンです。

 よくも悪くも自分の魅力が分かっているので、最初は「愛」とか「夢」とか綺麗な言葉を並べていき、どんどん値段が吊り上がり、最終的に「愛=お金」とか平気で言っちゃってます。世間ではそうかもしれないし、実際問題、お金は生きていくには大事なんですけれど、「お金は手段」でしかなく、「自分が使うより、他人の為に使う事の方が幸福感が増す」とか実は、高額所得者の方が、ストレスを抱えていたりと「お金と幸せ」については色々と結果が出ています。数名の主催者は、もっともらしく講釈していますが、蚊帳の外の私が見ると、「幸せが欲しかったの??」「お金が欲しかったの??」ブレブレじゃない??とか思ったりします。

と言うのも

FBは有難いので、その方々が手にしたお金で何をしているのかも、しっかりと見せてくれます。ホテルのスイート、ファーストクラスでの旅行、高級レストランでの食事等々、札束が飛んでいく豪遊を見せつけて、次の獲物を誘います。

 私も金星と冥王星のトラインがあります。でも、私は品良く生きたいのよね。中身もゴージャスに生きたいから、そういう意味では、見せ金や外見で煽る生き方はまっぴら御免ですね。私の方が欲深い人間かも(;´∀`)

なので、愛(他愛・慈愛)⇒豊かさ⇒お金へと繋がっていくと信じていますし、やっぱりそこそこ成功している人をみると「お陰様精神」があるんですよね。

 「きれいごと」って言われるかもだけれど、少なくとも私の心はお金で動かない。高い精神性をもち続けたいという気持ちを忘れない為にも、「〇」のある十字架を好むのです・・・。


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