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開運ポイント・季節を感じる

 昨日はお花見をしてきました。毎年、お花見をします。一昨年までは、お昼のお花見で、3家族くらいでやっていたのに、息子が友達や知り合いを連れてくるので、カセットコンロの鉄板で15食くらいの焼きそばと、餃子をぎゅうぎゅうに敷き詰めて…と、屋台のおばちゃんみたいに焼いてました(; ・`д・´)

 去年からは、夜桜に…いやダブルヘッダーの時もあったなぁ…それくらい、お花見大好きです。

 なんの用意もできないから、今年は家族だけでお弁当買ってレジャーシート敷いて楽しもうと思ってましたが、「やっぱ誰か呼ぼう」と、お昼前に召集をかけました(; ・`д・´)入学式や始業式のバタバタで、娘のお友達家族とのお花見になりました。

 各自お弁当お惣菜を用意していましたが、肌寒いだろうってことで、即席の塩ラーメンを鍋で茹でて、食後はコーヒーを作って飲みながら、桜の花の下で親は雑談、子供は公園内を走り回るwそんな夜桜花見でした。

 織路先生がよく、「季節の先取りが開運に繋がる」と仰います。花見の由来も元々は、田植えの時期を知るもので、「梅の花・桜の花」が咲くと「神様が里に下りて来た」と感じ、これから始まる労働の感謝と厄払い、飢えない為に命を繋ぐための大事な見極めだったようです。

 易占いの究極「君子占わず」と言う言葉があります。易は変化の学びです、極める事で、移ろう季節、心、状況を感じて色々判断できるようになりますが、敏感になり過ぎるのは良くないと思います。しかし「兆しを知る」という事は、何においても重要だと思います。もうすぐ桜は散りますが、桜の次は藤や牡丹が咲きます。藤は以前もブログに書きましたが、荒れる里山程綺麗に咲きます。5月になると、菖蒲や木香薔薇が綺麗に咲き、6月は紫陽花が咲きます。花の生態を観ることだけでも、色々な考えや状況と繋がってきたりします。

 花だけではなく、鳥のさえずりも季節によって変わります・・・。

 人工的なモノが多く溢れていても、人はやはり人。季節を感じながら、「兆し」を感じて開運に繋げてみて下さい(^^)/

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