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神々の島、壱岐島のジレンマ

商工会議所の企画で始まったスピリチュアル島計画

元子宮委員長はる→八木さや→現吉野紗弥佳が妊娠しいよいよ男嶽神社に教祖の血が注がれていくのか…と思った11月始め頃、そもそも何故に壱岐がスピリチュアルリーダー達のターゲットになったのかを調べようとすると案外簡単にその理由が判明しました。

2014年5月

郷ノ浦の新道商工振興会は、人口僅か300人の唐津市高島に年間20万人が訪れる「宝当神社」がどのように集客を可能にしたのか、高島の宝くじ・グッズ販売「宝当乃館」野崎隆文さんを招いて講演会を催されました。そもそもこの企画は最初「伊藤小左衛門地蔵」をお宝地蔵とスポットを当てて地域商店街の活性化をすべくおりた補助金の企画でした。
翌月6月4日には同商工振興会に「壱岐スピリチュアルツアー案内所を作ろう」というワークショップが開催されて、大手旅行会社が扱わない隠れた観光スポットなども盛り上げようと言う事になり、
翌日5日には2回目の「お宝地蔵を中心に企画をみんなで考えよう」が開催されて同年7月5日に開催される「地蔵盆まつり」を盛り上げようとしていました。

6月14日新道商工振興会の若手で構成された「お宝プロジェクト実行委員会」は行政、学術経験者、マスコミを島の内外から約30名招いて、「伊藤小左衛門地蔵」を全国に売り出す為に観光地ツアーを催行します。この時にパンフレットにも載っていないスポットを巡り意見を交わし、情報発信して、「伊藤小左衛門地蔵」を中心としたスピリチュアルによる新道商店街の活性化が実現されるはずだったのですが…。

このツアーの集合写真の中に、昨年壱岐で偶然お会いした人が写っていたので当時の事を教えて頂きました。

そうすると、当時の記憶は薄っすらだったようですが集合写真を見ると少しずつ記憶が蘇ってきて、既にお亡くなりになられた松尾振興局長、地元の有力者に福大の講師、壱岐市議会議員、壱岐新聞のオーナー(現市長派)が写っており、この頃福岡の街づくり研究会の人達もこの企画に乗っかっていたのではなかったかな??という話でした。本来注目を浴びなければいけない「伊藤小左衛門地蔵」より先に何故かこの後ゆほびかに「龍光大神」が取り上げられて、それに目をつけたのが平山旅館の亡き女将で、後にHAPPYと繋がっていったようです。
このツアーに参加した人でさえ、すっかり忘れた頃の「スピリチュアル汚染」だったようです。

似非スピを駆逐するのならば壱岐市長のリコールを再び

前々回の市長選での出来事等を聞くと、長い間実権を握ってきた現市長の力は絶大で対立候補は怪文書等を回されて大変な目にあったという話を聞きました。壱岐市への偉業もあるでしょうが、HAPPYを観光大使にして、吉野紗弥佳を呼び、壱岐でも由緒ある神社の宮司を籠絡させたり、信者に融資を募ってPORSCHEを買ったり、また信者に出資させて家を建てようとするプチ教祖もこれから移住予定ですし、信者には仕事を捨てて飲尿しておから味噌を売る女や、今は宮古島へ移り住んだそうですが、運が上がる金運があがるとひたすら煽りながらYouTube配信していた男や、妊娠中に夫と離婚し壱岐に移り住んだ何をしたいのかわからない元ミュージカル女優に、元看護士の高齢の女性や無職でネットで乞食しながら食いつなぐ信者等、ろくに真面目に働かず、ウケもしない稼げもしない自分コンテンツを発信続けているそのうち壱岐の福祉を食い潰しそうな輩が壱岐を目指し移住しています。これは壱岐が目指した本当のスピリチュアル島だったのでしょうか??

今年4月、コロナ禍での会食が原因で市民団体が市長のリコール署名運動を行いました。
この署名運動はコロナ禍で数が集まらなかったのと各方面への圧力もあったようで1/3に達しなかったようです。もう一つの要素としては「縦覧」と呼ばれる署名者が公開されてしまうという制度。公平に行う為の制度が、結びつきの強い島では逆効果になってしまったのかもしれません。しかしながら、島のイメージを失墜させてしまった今、イメージを回復するには新しい風を吹き込んで、古い体制を一掃する方が壱岐の未来の為には良いのでは??と思います。
 リコールするにはまた多額な費用がかかりますが、こういう時にこそ周知と啓蒙の為にクラウドファンディングを使うのが正しいやりなのではないでしょうか?

先日壱岐で一家心中がありました。現場は吉野紗弥佳の夫の神社の駐車場だったようです。海や森での自殺はよくある事なのだそうですが、神々の島の由緒正しい神社で起きたのは何かの啓示の様に感じました。

男嶽神社の総代は市長派の有力者だそうです。彼にも止められなかった子宮系の侵食を今こそ止めるのは市民の力で、スピリチュアルの島ではなく、市民が大事に守ってきた神秘の島として再出発する方がイメージ的にも良いのでは??とか思ってしまいます。 
 「伊藤小左衛門地蔵」も大事にしてくださいね。

私の個人的な意見ですが…。




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