24画の葛藤①

　24画の名前は兎に角、色々な意味でお金に人に縁ができます。
綺麗なお金、汚いお金、どちらでもないお金等々。
縁も色々あるので、お金と人の縁がセットになってる人が多い様です。

　昨日仕事でお世話になった店舗にいた、姉さん（占いの）と他の先生と姓名判断の話をしてました。

 私の知人で24画だった人は、お金に恵まれてました。お仕事で名前を変えたのですが、会社は右肩上がり、今まで上手くいかなかったお商売が嘘ようでした。質素な生活から、付き合う人間が変わり少しづつ派手に。それでも、奥様やお子様を大事にしていました。
　名前を変える時期と運気が重なっていたのが良かったのですが、会社が大きくなるにつれて、態度は尊大に、どちらかと言うと、部下に指示すると言うより、部下のやる事を見守って時々指摘するような感じでしたが、会社が大きく売り上げが上がっていくうちに色々と変化してきました。

　先ず、お家の帰宅が遅くなりました。
会社では社員の人への当たりが強くなりました。
会社は規模を大きくして、
どちらかと言うと控えめで真面目なタイプだった人が
どうした？？ミナミの帝王か？？くらい横柄な感じに・・・・

いつの間にかご家族とは別居して、
言い寄られた水商売の女性と同棲
会社も絶好調だったし、生活費もしっかり入れてくれるので
奥様もグッと耐えていました。

運は巡るので、良い時ばかりではありません。

色々な事や者の歯車が狂いだし始めた時
彼の周りに集まっていた人達は
クモの子を散らすように消え
誰も彼に手を貸しませんでした。
同棲していた女性も現金を持って消え、
耐えていた奥様達は、話を聞く事さえしませんでした。

24画の徳を積んで更に、運気の巡りが彼を幸運にさせたのに
ごく普通の生活のありがたさを忘れ、人の情を忘れ、失い
一時は「社長」の肩書があったのに気が付けば、「社長」から工場の廃品を回収するような仕事に就いていました。人を使う立場から、使われる身になり、色々と気付きもあったようで再起を図る為に今現在も頑張っておられます。神様は時々残酷な程人を試すなぁ～と思います。働き盛りを越えて、今度また金運が回ってきます。少し先です。今の気持ちを忘れずに頑張れば大丈夫のような気がします。しかし奥様達とは音信不通のようです。

得るものが大きい分、失うものは更に大きい、以外と落とし穴の大きい画数のような気がします。