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狂祖になるなかれ~交如威如~

 ここ数日Twitterで起きた心屋仁之助さんと黒猫さんとのやり取りが、
黒猫さんのFFさんにまで広がり、炎上までいかなかったボヤ騒ぎのやり取りを、私の中では『心屋の乱』の名付けています。今回の『心屋の乱』で思った事がいくつかあります。

1、心屋さんは保身が大事
2、オフィシャルブロガーとしての権限をフルに使う
3、形勢が不利になると仲間意識を利用して徹底的に潰しにかかる

1、あれだけ荒ぶれておきながら、途中で逃げ帰り、別垢での卑劣なやりとりも、自分ではなく信者がやった事にして、自分の身を守るのに必死。
私の父がまだ真面な経営者だった時、
「社長っていうのは、何かあったら自分が全部責任を背負っていくんや。
自分がした事じゃなくても、自分のせいになる、だから周りの人間を大事にせなあかんねん。自分勝手に生きられへんねん。」
と、よく言ってました。
 心屋さんは社長ではありませんが、相当数のカウンセラーを束ねるリーダー。その人が自分から吹っ掛けた喧嘩を尻尾を巻いて逃げる犬のように
自ら降りる事は、心屋さんを慕う人達が大勢失望した事でしょう。

「熱くなり過ぎて申し訳なかった。まだまだ人として足りな部分が多すぎて云々」と、謝罪すれば風向きも変わっていただろうに、謝る事をしない為に余計に難しい方へ、、、。

2、アメブロで
口汚く「クソネコ」と言った時点で、私の中では「あ、この人終わった」と思いました。その記事に関して、笑った元子宮委員長はる、現在の八木さやさんも。私がヲチしている藤本さきこさんもよく「ウンコですね。」と笑顔でいう人ですが、
そもそも汚い排泄物を言葉であろうと人に投げ付ける精神がオカシイです。子供の時ならまだしも、いい大人なのにこの人達は、時に愛を説き、人としての生き方を説いて沢山の人達に発信しているという恐ろしさ。

3、ブログで発信して、フェイスブックやTwitterで信者さん達がFFさんを叩き始めます。それを制するでもなく、油を注ぎ煽る姿は愚か過ぎます。特に藤本さんは公開処刑と言う技をよく使われています。それを一緒になって煽っている信者は「アンチはバカ」と笑っていても、
風向きが変わった時、今はわからないでしょうけれど、デジタルタトゥーは残るので後悔されないようにして欲しいですね。

人やお金が集まって優越感から謙虚さが無くなって、反論する者には威圧的になる教祖と歩調を合わせるように、信者も良心の箍が外れて行き、気が付けば教祖の言うままに笑い、怒り、攻撃し、立派な兵隊の完成。熱烈に信じている時は、特に攻撃力が増してしまうんですよね。

  人を束ねると言う事は、その人の時間(人生)を背負う事なので、
どんな時であろうと冷静に判断すべきなのに、金と力に狂ってしまったら、教え導く教祖ならぬ「狂祖」です。

 易経の火天大有に
厥孚、交如。威如、 吉。
その孚、交如たり。威如たれば吉。(交如威如)

どんな状況であろうと、どな人であろうと真摯に向き合って、
だからと言って砕けすぎる訳でなく、礼儀を弁えて分け隔てなくお付き合いできる事

振りあげた拳を下ろすよに
諭してくれる声もなければ
人もいないように思います。

財産は色々ありますが
最後は人だと思うのですが

狂祖様達は、お金と人が無くなるまで
気付きそうにないですね。

  




 

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