見出し画像

開運する切っ掛けになった印鑑の話

開運の「運」の漢字のなりたちは、「軍」は戦争に使われる文字です、「揮」=将軍が旗を振って(実力の発揮・指揮も戦争から生まれた言葉と言われています)、「軍」=将軍の乗っている兵車で、軍に「歩く、動かす」のしんにょうがついて、全軍を大きく動かすという意味の「運」という漢字になったそうです。将軍が指揮して大きく動くという意味が含まれいるので、「運」が寝てるだけで、何もしないで簡単に巡るのは、難しい事が漢字でわかるんですが、もので開運すると言われるモノの一つに印鑑があります。

 うちの母は、占いや宗教にどっぷりだったので結構早いうちから、『開運印鑑』を買ってもらっていました。兎に角自分の印鑑にするために、大学ノートを一冊渡され、それに押印して一冊終わったら、銀行印にするという儀式がありました。最初は水牛、その次は柘植でした。

 生まれた時から養女に行く運命があったので、名前だけの印鑑です。結婚しても使えるように~という親心だったのでしょうが、20代後半に怒涛の人生転換期が訪れ、30を越えて、一度全てを捨ててしまおう。と印鑑も新しくしようと思いました。

 たまたま当時恋人だった旦那と、台湾に行く事になったので、石の印鑑を作ってもらおうと1週間近い滞在の間、印鑑を作るお店を何件も回りました。「これ!!」って思う印鑑屋さんがなくて、諦めかけた頃、通りから奥まったところに小さな印鑑屋さんを見つけて、やっているのかも不安な感じでしたが、なんとなくそこのおばあちゃんが、私の祖祖母に似ていて、小さな印鑑屋さんの割に、印材が揃っているのでここにしようと決めました。

 まず石にする事にしました。私は寅年だったし、どうしても仕事を大きくしたく虎目石で。

次に字体です、「お金」「健康」「仕事」等々何種類かの書体から好きなのを選んでと言われ、「健康」を選びます。婦人科系の疾患でずっと漢方を服用していた時でした。仕事と健康があれば、「後でお金はついてくる」という考えだったんでしょうね。(今もあんまり変わりませんが)

  作った印鑑は、滞在中に丁寧にホテルまで届けて下さいました。

 で、自然妊娠無理っていわれていたのに数カ月後妊娠します…。

方位やその他もろもろが重なったからだと思いますが、

自分の中で「自分を活かすのも、生かすのも自分」って言う切り替えができたのも、印鑑を作り変える事も一つの切っ掛けだったと思います。

百戦錬磨のシャチハタ印が無くなってしまい、どうしようか~「楽天スーパーセールで注文しようかな」~と思いつつ注文し忘れてしまった時、織路先生がサロンのメンバー向けに印鑑を作ると!!!しかも、そんなに高くない!!

自分にあうケースや鑑定までついて、シャチ〇タより全然お得(^^♪

今から楽しみです。素材もとってもレアな素材で、今からワクワクしています。印鑑が開運してくれる、だけじゃなく、自分も積極的に動く、そうする事で「運」が「開けて」幸せはやって来ます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?