明日香村

占いとスピリチュアル

昨日はCHIEさんがはこにわプレートに来られて、私はスタッフさんともお話させていただいたんですが

「毎回5本撮りで大変なんですが、CHIEさんがほんと良い人で、仕事がやりやすいんです!!」

と、スタッフさんのウケが凄く良かったとの、自然に会話ができるCHIEさんのナチュラルな感覚が良いのかな~なとか思いつつ、はこPの「すみれ先生」とよく似たフワフワキリリなCHIEさんでした。すみれ先生同様に多分物凄くご苦労されていると思われます。

よく

占い勉強するにはスピリチュアルも必要ですよね~って言われまして

即答「最初は占いからでも良いかと」

同じ線上で対極にあるのが占いとスピリチュアルなのかな??と

と、言いますのも私は占いをしてからスピリチュアルな方勉強始めたんですが、元々生まれもってあった「視える」とは別に、生き方にどう繋がっていくのかを凄く知りたかったのです。

超感覚みたいなものなのでわかる人にはわかるし、わからない人はわからないなりに、何かを手段に受け取っていくのですが、大体1、2年で立派なスピリチュアリストに成長します。で、それだけに頼る人と、そうじゃなくてスキルアップしようとする人が出てきます。

こういう事、アメブロでも書いたかもしれませんが、スピリチュアルもやっぱり年数積まないといけないな・・・って思うんです。

一部の人なんですが感覚が研ぎ澄まされてきて、「スピリチュアル」なのにより分けが始まって、白黒つけたがりが始まってきて、良いモノ、悪いモノの区別が始まり、結果、英語の「スピリチュアル」の意味から遠く離れていって言っている状況があります。

そこだけの感覚に頼って、他の勉強をしなくなる・・・っていうか、神仙思想や道教も超感覚だけでなんとかなってないので。そこには学びも必要なんです。山にこもって洞窟にこもって何年も人を避ける様な生活や、自分を極限にまで追い詰めて、大いなる知恵を知るみたいな部分があるので、今じゃ修験道とか密教系のハードな修業や、厳しい人生経験とかを何十年もしないとぶっちゃけ無理かも。

でも私がスピリチュアルを勉強した時の面子は、難しいと言って複雑で年数のかかる占いの勉強は避けたがり、数秘等の簡単に大まかな結果が出せる占いならっていう傾向がありました。ブームに乗らないと、勉強にかけたお金を回収できないという気持ちもあったのかもしれません。

感じる、視える力は、「愛」を語りながら狭量になってしまうグループや感覚を作ってしまうのにちょっと疑問を感じました。

でも占いだと、自分を苦しめる「悪い」と思う存在や時期が、後々の人間形成に凄く重要だったり、実はチャンスだったりする事もあります。

より分けるのはスピリチュアルではなくて、感じて魂に落としこんで磨いていくことで成長するのかと。

因みに天使、視たことないです。


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