惑星

蠍座8度   10月31日の新月

 10月2度目の新月。蠍座ってどんなイメージが湧きますか??私はアセンダントが蠍座なんで、教科書通りの濃い顔。おまけに体毛も濃い( ノД`)シクシク…

 蠍座は寄生ってよく使う。人に寄生するのが蠍座。寄生するって事は、深く繋がっていく事。7ハウスがパートナーシップなら、パートナーと共有する部分が8ハウス蠍座。『パートナーと共有する』と言う部分で、これはセックスも関係ある。新月を迎えるまで、なんだか不倫だとかセフレの相談が多くて、ブログのネタもなんだか、被るのでストップしてしまった。

 どうしても不倫で良い結果が出るのは10%くらい。10%もあるかな???肉体の共有で心の充足を得ていた筈が、それだけでは満足いかなくなり、拗らせてしまいがち…。「深い洞察力」という蠍座のメリットが、「根深い猜疑心」になっている。これは、蠍座だけに色々な星が集中している訳ではないからなんだけれど。

 10月31日の新月は、「湖面を横切って輝く月」という場所で、簡単に言えば、潜在意識と顕在意識が繋がっていくような感じでしょうか??

 目に見える月が顕在意識ならば、水面に映る月は潜在意識。それを冷静に見つめる自分。そこでの気付き。

 タロットは、表現しにくいけれど、この二つの意識が繋がる瞬間がある。それが、ダンスだったり、楽器の演奏だったり、瞑想だったり、マラソンだったり、海に潜っている時だったり。苦しい状況で、それを経験する人もいます。人それぞれだけれど、スパーーーーーーーンと、何かが抜ける瞬間に何かを思うはず。その思いを知る事が大事かなって思う。

 なんだか訳がわからない話ですが、

良い事をも、悪い事も、悲しい事も、苦しい事も

全部ひっくるめて、

生きていると、どうせ経験するんだから、

そっから学んで、次を楽しめばいい。

この新月を境に、そう生きればいいと思う。

 




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?