見出し画像

「宇宙元旦」を使わない訳

 色々なブログで「宇宙元旦祭り」だった春分の日。

物凄く違和感があり、「何故に宇宙元旦??」「いつからそうなったの??」と、色々と宇宙元旦で巡ってきました。つまりは、「引き寄せの権威」からの発信で広がった言葉のようで、「キャッチ―な言葉」故にみんなが使い始めたのですが、宇宙でも太陽系の地球だからそうなる訳で、「地球元旦」じゃないの??宇宙を擬人化し過ぎ…。と、ずっとモヤモヤしてました(汗)

ユダヤ教のお正月は、10月頃です。イスラム教のもその頃だし、中国の春節も違うし…。西洋占星術での元旦で、四柱推命だと2月3日頃が節の切り替えになるし、なんだか物事を深く考えないで、大きな波に乗る事、同調・賛同する事は、間違いに気付いても引き返すことが出来なくなる、危機感を感じます。

宇宙元旦…かぁ…。春分の日は、命を賛美して感謝する日と思うんだけどなw

織路先生と春分の日前後は亡くなる人が多いという話をしてましたが、うちの祖父も春分の日に亡くなっています。あの世とこの世を繋ぐ中日。

身近な物への感謝が薄れて、結果だけを求める世界になってるな~としみじみ感じたのでした。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?