棟上げ式-4月22日蠍座の満月

今日はPTAの常置委員会のお手伝いです。PTA最後のお仕事をさせて頂きます。

この日から今年度の委員会が始まる日で、毎年委員長を決めるのに往生するのです。なんとなく責任や仕事の負担がありそうで、皆さん嫌厭されるんですが、嫌々引き受けても、周りに恵まれて最後の反省会では「遣り甲斐があった。」と仰る人もいるので、

人生嫌な事を逃げてばかりいると楽かもだけど、思い切って飛び込んで、一皮むける事もあるんで、人間を検証できるいい1年でした。

そして今日は今年度の顔をずらずら~~とみられるので、観相学の検証にもなります。100%とは言いませんが、だいたい顔を見れば

「役職のクジひいちゃうな…」とかはだいたいわかります。

今日の新月は14時24分、蠍座の3度「棟上げ式」と言う場所であります。丁度委員会が始まって、委員長・副委員長選出の時間帯です。

柔軟宮のグランドクロス(なかなか方針が決められなかったり、他人に振り回されたりして落ち着かいない)があるので、

「各委員会さんで委員長・副出してください~~。」とか言っちゃうと、時間がかかりそうだけれど、今年は一応クジを用意したのでスムーズに行けばな~~とか思います。

月は蠍座の3度「棟上げ式」太陽は月と真逆の場所「クローバーが咲いている芝に自然な歩みで入り込む」と言う場所にあります。

蠍座の水の固定、おうし座は土の固定で、よく「人にしがみつく蠍座」「ものにしがみつく牡牛座」と表現してますけれど真逆にありお互いをけん制しあってますので目茶目茶緊張感があります。

各委員会で委員長決めに物凄く時間を食います。なぜなら「納得いかない。○○さんの方が私より委員長に向いている。」とか言う人が出てくるので。

「クジにします~」というPTAの本部が獅子座の立場なので、この緊張感に横やりを入れる90度になり、不満もありながらやらなきゃいけないだろうし、古典的な占星術なら権威の象徴が太陽なら、まさに向き合っている月に対して「クジ」っていう「モノ」で決めさせようとするので、ここはどう相手の気持ちに入り込んでいき、おうし座側に寄せるかが楽しみです。

一応、3月の定例会で、各委員長に引継ぎの際に「会長命令で仕事の負担緒を減らす為、公平さを規す為、1度でも委員長・副委員の経験のある方はクジを辞退できるように配慮願います。」と口頭で伝えてって言ってます。口頭っていうのが味噌なんですが、新年度の役員さん達は、一応紙でも説明をするそうです。

毎年荒れる常置で満月~なんだか凄い楽しみ~~♪それを見届ける為にお手伝いしに行く自分の心臓強い♪自分が怖いw

人とモノ、個人と社会(組織)等、真逆からのにらみ合にするか、向き合いながら力にしていくかそれはそれぞれです。私なら向き合いながら力にする方が、楽なのにって思います。

「棟上げ式」何かを作り上げたり、仕上げたりする為には協調性が必要です。協調性の為に、自我を捨てるとか考えるより、今日の満月くらいは

その為には自分が何ができるんだろう??どうしたら良いだろう??と前向きに考えた方が良いかもしれません。

さて、満月は一般的に浄化とか手放しとか言われてます。満月は肉体の水分量もアップし、精神的におちつかなくなるので、犯罪や事故が多いのはよく言われています。満月は緊張感を保ちながらも、個人的と社会が向き合う力です。宮中行事は満月にする事が多いそうですが、月は直接見ずに、水面に浮かぶ月を見て、和歌を作ったり心穏やかに過ごしたそうです。私はだいたい調子を崩すので、早めに寝る事が多いです・・・w昨日も夜の10時には寝てました・・・(汗)

そして、今日の18時頃私のアセンダントに月がやってきます~~

そのお話はまた後日!!


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