OpenAIとStack Overflowの提携によるAIモデル強化から「exaBase生成AI」活用教育サービスまで【1分で読める生成AI最新ニュース:2024年5月9日】
こんにちは。ロコアシ運営事務局の浅井です。今回は、OpenAIとStack Overflowの提携によるAIモデル強化から「exaBase生成AI」活用教育サービスまで、3つの最新動向をご紹介します。
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※本記事はロコアシのオリジナルGPT「AI News Aggregator」による最新ニュース情報をベースに作成しています
1.OpenAIとStack Overflowの提携によるAIモデル強化
2024年5月6日、OpenAIと開発者向け技術知識共有プラットフォーム「Stack Overflow」が提携を発表しました。この提携により、OpenAIはStack Overflowの「OverflowAPI」を活用してAIモデルの性能を向上させます。この統合は、AI開発者が直面する実際の問題解決に役立つStack Overflowコミュニティのフィードバックを活用し、更なるAIモデルの改善を目指します。
新しい機能や統合の最初のセットは、2024年前半にリリース予定であり、このパートナーシップは世界中の技術開発と共同知識の利用を促進することを目指しています。さらに、Stack Overflowはこの提携を通じてコミュニティ主導の機能の継続的な改善と投資を進める予定です。
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2.Amazon Bedrockの新機能
Amazon Web Servicesは2024年5月2日にAmazon Bedrockに新しい安全フィルターとプライバシーコントロールを追加したことを発表しました。これらの新機能により、企業は生成AIを使用してより安全にユーザーデータを扱うことができます。Amazon Bedrockのこのアップデートは、特に機密情報を扱う業務での利用が見込まれ、生成AIの利用範囲を拡大することに寄与します。
また、Amazonは生成AIの応用における倫理的およびコンプライアンスの問題に対処するため、高度なセキュリティ機能とガイドラインを提供し、企業が規制要件を満たしながらイノベーションを推進できるよう支援します。
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3.エクサウィザーズ、都立学校向けに「exaBase生成AI」を活用した教育サービスを提供開始
株式会社エクサウィザーズは、東京都教育委員会と協力し、都立学校向けに特化した生成AI利用サービスの提供を開始しました。このプロジェクトでは、エクサウィザーズの「exaBase生成AI」技術を基盤として、安全かつ効果的なAI教育環境の構築を目指しています。
2024年5月から19の研究校で、教育実践や校務に生成AIを活用する試みが始まります。この取り組みにより、都立学校の生徒と教職員は、AIリテラシーを高め、日々の学習や業務にAIを効果的に組み込むことが可能になります。
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