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OpenAI動画生成AI「Sora」発表からPIXTA「類似画像検索」機能まで【1分で読める生成AI最新ニュース:2024年2月20日】

こんにちは。ロコアシ運営事務局の浅井です。今回は、OpenAI動画生成AI「Sora」発表からPIXTA「類似画像検索」機能まで、3つの最新動向をご紹介します。
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※本記事はロコアシのオリジナルGPT「AI News Aggregator」による最新ニュース情報をベースに作成しています

1.OpenAIが動画生成AI「Sora」を発表

OpenAIは、「Sora」という新しいテキストからビデオを生成するAIツールを発表しました。Soraは、ユーザーが入力したテキストプロンプトから最大1分間の高解像度ビデオを生成します。現在、Soraは一般公開されておらず、その潜在的な誤用を評価するために、研究者などの限られたグループのみに提供されています。Soraによるビデオは、複雑なシーンや複数のキャラクター、特定の動きや背景の正確な詳細を含むことができ、OpenAIはこのモデルが「言語の深い理解」に基づいて動作すると述べています。

2.ChatGPT新機能「Memory」機能が公開

ChatGPTが新たに「Memory」機能をリリースしました。この機能により、ChatGPTはユーザーに関する情報を将来の会話のために記憶することができるようになります。ユーザーはChatGPTに自分についての事実を教え、その記憶を編集することが可能です。

ChatGPTのメモリー機能は、ユーザーが完全に管理できるように設計されており、ChatGPTの設定メニュー内でこの機能をオンまたはオフに切り替えることができます。無効にすると、ChatGPTは記憶を生成またはアクセスしません。また、特定の記憶エントリを表示および削除したり、保存されたすべての記憶を完全に消去したりすることも可能です​​。

3.PIXTAが写真で検索できる「類似画像検索」リリース

写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA」が新しい画像検索機能のベータ版をリリースしました。画像の視覚的特徴を読み取り、似た特徴を持つ画像素材を検出できる「類似画像検索」機能により、ユーザーは検索キーワードを使わずに、アップロードした画像に類似した写真やイラストを簡単に見つけることができます。

例えば、ある特定のシーンの画像をアップロードするだけで、PIXTAの豊富なライブラリから類似の50枚の画像を提案します。PIXTAは、この新機能を通じて、ユーザーがより快適にサービスを利用できるよう努めていると発表しています。

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