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【検証】作成ツールに相談していたらオリジナルのGPTが無料で作成できた

こんにちは、ロコアシ運営事務局です!今回は、2023年11月7日に発表され、9日から有料ユーザー全員が利用可能になった「My GPTs」を使用して、オリジナルのGPT作成を検証してみました。


GPTsとは

先日、ロコアシ公式noteでは、2023年11月7日に開催された「OpenAI DevDay」で発表された多数のアップデートのうち、ビジネスサイドに関連する発表をピックアップしました。

記事公開の翌日11月9日に、ChatGPT有料版ユーザーが全員利用可能になった「GPTs」は、ChatGPTのカスタム版を、プログラミング不要で自由に作成・公開できる機能です。詳細な説明はChatGPT研究所さんの以下の記事も併せてご参照ください。

ロコアシでも早速GPTsを使って、独自のGPTを作成しました。ロコアシに関するお問い合わせをチャットbotが対応します。

「プログラミング不要で自由に作成・公開できる」とご紹介しましたが、シンプルなGPTを作成する場合は更にプロセスが簡単です。

  1. 作成画面で相談する

  2. 提案された名前に感想を言う

  3. 提案されたアイコン画像に感想を言う

これだけです。

また、Bingによるインターネット検索も、画像生成も、統計・分析・ファイル変換機能も追加できます。参照データを登録しておくこともできます。

今回ロコアシで作成したチャットbotは、インターネット上のデータだけではなく、参照データを登録して、適切な解答と案内が出力できるよう調整しました。

カスタムした内容

作成・公開に追加費用はかかりません。

なお、有用なGPTは11月末公開予定の「GPTストア」公開後、数か月を目途に収益分配が予定されているようです。

GPTsで作成したチャットbotを閲覧できるのは、今のところChatGPT有料ユーザーに限定されていますが、この劇的な進化は体験しておくべきでしょう。ChatGPT有料ユーザーの皆さんは、テストを兼ねていただいて構わないので、ぜひロコアシbotに問い合わせしてみてください。

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