OpenAI「ChatGPT Team」からAI Picasso「AIダンス」発表まで【1分で読める生成AI最新ニュース：2024年1月16日】
こんにちは。ロコアシ運営事務局の浅井です。今回は、OpenAIの「ChatGPT Team」「GPT Store」、AI Picasso「AIダンス」発表など、最新動向をご紹介します。
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※本記事はロコアシのオリジナルGPT「AI News Aggregator」による最新ニュース情報をベースに作成しています
ChatGPT Teamが新たに提供: チーム内限定公開のGPTsを含むカスタマイズ可能なAIプラットフォーム
OpenAIは、2024年1月10日に、チーム向けの新しい有料プラン「ChatGPT Team」をリリースしました。
このプランは、GPT-4やDALL-E 3などの先進的なモデルやデータ分析ツールへのアクセスを提供するだけでなく、チーム専用のワークスペースと管理ツールも提供します。
特筆すべき点として、ChatGPT Teamではユーザーがチーム内で限定公開するGPTs（カスタムAIモデル）の作成と共有が可能です。これにより、チームメンバー間で特定の業務や目的に合わせたAIソリューションの活用が促進されます。
また、ChatGPT Teamプランでは、ビジネスデータやチーム内の会話データがOpenAIによる学習の対象にならないため、プライバシーとデータの安全性が保証されています。利用料金は、利用者1人あたり月額30ドル（年契約で月額25ドル）です。
GPT Storeのローンチ: OpenAIが新しいプラットフォームを公開
OpenAIは2024年1月に「GPT Store」を開始しました。このプラットフォームは、ChatGPTで開発されたアプリケーションを公開し、共有するための新しいサービスです。有料のChatGPT Plus、Team、Enterpriseプランのユーザーが利用可能です。
GPT Storeでは、公開されているGPTをキーワード検索することができ、カテゴリー（DALL-E、ライティング、生産性、リサーチ&分析、プログラミング、教育、ライフスタイル）によるフィルタリング、トレンド（コミュニティで人気のGPT）、Featured（OpenAIのスタッフによる「今週のおすすめ」）などでGPTを閲覧できます。GPTの構築にはコーディングスキルが不要で、必要な情報やデータが揃っていれば簡単に作成できます。
AI Picassoが革新的な「AIダンス」機能をリリース: 画像からダンス動画を生成
AI Picasso社は、2024年1月15日に、画像からダンス動画を生成する革新的な機能「AIダンス」をリリースしました。
この機能は、AIお絵描きアプリ「AIピカソ」に統合されており、ユーザーは単一の全身画像をアップロードするだけで、カスタマイズされたダンス動画を作成できます。AI Picasso社は、この「AIダンス」を通じて、ユーザーがSNS上で楽しい時間を過ごし、新しい形のコミュニケーションを創出することを目指しています。
「AIピカソ」アプリは、テキストや簡単な下絵から画像を生成する機能を備えており、ユーザーが簡単な指示を入力するだけで画像を生成することが可能です。また、AI Picasso社は東京に本社を置き、日本発の画像生成AIサービスを提供しています。
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