ドール無知な私がフルチョでオーダーメイクした件①　動機と初入店まで

初めての記事は、初めてのドールを初めてのフルチョしたレポ
すべてが初めてだらけ！
文字数ギリギリ！

なぜ迎えようと思ったか

まず動機から
元々私はハンドメイドが好きでステラルーやメルメルドール用に服を作ったりしていた＆昔はリズリサやラパフェ等ヘビーユーザーなブリブリ女だったけど、もう可愛い服が着れない年齢になった＋山登りが趣味になってずっとショートヘア
ので代わりにドールに着せたい　という感情が突然芽生えてしまった
そして突然迎える決心をする

全てが突然だった。

ブルスカのハンドメイドフィードからドルフィードリームの写真に惹かれた記憶有り。全てはそこから始まった

とりあえず店舗に行ってみよう

ひとまず秋葉原のドールポイントに足を運んだ。この日は雨だったね
秋葉原のドールポイントはラジオ会館の中にあるので初心者でも比較的入りやすい初心者向けの店舗だと思う

私はそこでドルフィードリームのふわふわな女の子に惹かれた
Ｄ'COORDというドールアイもウイッグも服も靴もコーディネートされている、完成されたドールだった
【すぐにお迎え出来ます！】と書いてあって正直迷った…
でもさ、6万だしせっかく迎えるなら自分でパーツ選びたくない？
初めての子は自分で誕生させたかったんだ
自分でパーツを選んでドールを作るカスタムで意志は固まりとりあえずこの日は見るだけで店を後にした

ドリームチョイスへの道

家に帰った私はドリームチョイスのサイトに飛び
気に入ったヘッドパーツ・ドールアイ・ウイッグを漁りまくった
気になったパーツはすべてスクショ
基本的に私は目まん丸たれ目ふわふわ正統派な可愛い系少女が好きなのでそんな感じの子の画像がどんどん溜まっていった
見返したら２１枚の画像がスマホに入ってた
深く掘り下げていくとヘッドパーツやドールアイを個人がカスタムしている文化を知った
あ～これは可愛いわ…正義だわ。となったが、オークションだったりで競争率が高かった為諦めた

スーパードルフィーも気になる…

スーパードルフィーはアニメやフィギュア系のドルフィードリームとは違い、リアル系お人形の顔立ち
色々見ていくうちにだんだんとスーパードルフィーの方へ心が傾いていった
なんというか、美しいんだもの

それからはスーパードルフィーの各パーツ画像を漁り出した
スーパードルフィーはドリームチョイスと違って各パーツの画像がネットに載っていない
店舗に行ったり各公式SNSをチェックするか、公式から出ているハンドブックで情報を得るらしい
ちなみにそのハンドブックが２０００円越えなのを知った時は苦笑いしてしまった（すみません）

バンギャ時代に培ったネットサーフィン技術と古のネット民の検索力でひとまず情報を得てもう一度秋葉原のドールポイントへ向かう事に

カウンターで聞いてみた

一応夫にドールの許可を得てから（ちょっと嫌そうだった笑）再度秋葉原のドールポイントへ
予約が無くても「仮組みや相談」は出来ると聞いていたから店員さんに声をかけてみたがめちゃくちゃ挙動不審でキモかったと思う笑
対応してくださった店員さんはとても優しく、カウンターに案内してくれた
椅子がちょっと高かった。
スーパードルフィーとドルフィードリームの両方のお話を聞いた
そこで２０００円越え笑のフルチョイスの本を見せて貰ったり、各ドールのヘッドパーツのデフォルトメイク一覧ファイルを見せてもらい「気になる子がいたら番号のメモにどうぞ」とボールペンと紙を貸していただいた。

その後店員さんと各ドールのお迎え可能場所を照らし合わせていくと、なんとスーパードルフィーで気になっていたヘッドパーツのほとんどが「天使の里」限定だった
※天使の里とは京都にある本店みたいなものである
グーグルで「天使の里」といれると「宗教」とサジェストされる笑

流石に天使の里に行くのは難しいな…と、ひとまず表参道にある「天使の窓」で作れるヘッドパーツの子を迎えようと決めた
ちなみに秋葉原のドールポイントはラジ館の中にあることもあってか、ドルフィードリームがメインのようだった
ドリームチョイスの話も勿論聞いたが、もうこの時には心がスーパードルフィーだった
造形などを見て、ドルフィードリームのパーツ選択ドールが６万・スーパードルフィーのパーツ選択ドールが最低５万ならスーパードルフィーの方が良いなと思ったんだよね。個人的な意見です。

天使の窓へ

本店？である京都が里なら表参道が窓。
ちなみに全国にある各店舗は「すみか」
秋葉原ラジオ会館のドールポイントもすみかに分別されるらしい

私はスーパードルフィーのパーツをイチから選んでドールを作りたかったので「フルチョイス」の「オーダーメイク」にしようと決めていた
※ちなみにドルフィードリームの「フルチョイス」に該当するものは「ドリームチョイス」という名称。

今日作るつもりは全くなかったけど強い意志をもって表参道へ
雨が降っていたけど撥水ジャケットを羽織っていたので雨なんてなんのその。登山装備最強

店の前に立った印象→わー入りづら～！
でもそんなこと言ってられないので入店。途端にメルヘンかわいいドールたちが並んでいる。
かわいい…入って良かった…（ちょろい
ここにはドルフィードリームの「D’CODE」にあたる、スーパードルフィーの「コーディネートモデル」や専門スタッフがメイクし特別なドレスを着た「ワンオフ」のドールが並んでいた

ドールをガンガン眺める登山装備の私。浮いていたんじゃないかな、しらんけど。笑

可愛いなと思うドールを写メりまくる
事前に興味があったヘッドの子もいたんだけど、なんかイメージと違うな…と候補から外れた。メイクの問題だったのかもしれないけどね。

秋葉原のドールポイントと違って店員さんに声かけづらい…監視されてる気もする…（思い込み激しい）（いや動画撮影していないかはチェックするのがお仕事だよね

B1～２Fまで全て階段で行けると思っていたのでやっぱり挙動不審だったと思う
B1へ繋がる階段前の鏡の先に行けるもんだと思ってウロウロしたり。笑

でも色々見れたのでよかった
そんなこんなで下見は終了
作戦を練り直すことにしたのである
続