OMC061(4b)の話 (as a solver)

2022年になりました!!今年も1年、よろしくお願いします~
さて2022年最初のOMCはlocker_kunさんの単独4bです!配点緩め~

A

今回は100が2つという謎回です…
えぇ幾何かよとか思ったら20秒で解けておぉうになりました(そりゃそう)

B

こwれwはw
瞬殺はできないタイプの100点ですね…
包除原理でちょっとやってあげたら2分ちょいで答えが出ました

C

問題文みっじっかっ()
とりあえず2022を2とか3とかにしてやってみると、どうやら2023!になるっぽいですね。あとはるじゃんどる(動詞)と2014になりました~
解説見ましたが、ちゃんと書くと大変そうですね…()

D

Dからようやく300点か… となっています()
ちょっと試してみると、ループ(?)ができることが分かります。そして、30はループするのにかかる回数(?)の最小公倍数っぽいです。

いや30 = 2×3×5やないかい!笑

という訳で2回のループと3回のループと5回のループを配置すればいいです。まず選び方が10!/(2!×3!×5!)通りで、次に順番(?)を考えればこれに1×2!×4!を掛ければいいことが分かります。地味に時間かかった…

E

うえーなんかめんどくさそう(((
とりあえずスコアがどうやって決められるかを考えます。小さい方からn番目の数は「n-1回引かれて674-n回引く」ので、係数は2n-675だと分かりました。
さ~てあとは最大化するだけ… なのです… が… むずない?

係数が-673から-1はできるだけ小さくして、1から673のものはできるだけ大きくしたらよさげです。
じゃあ1,2,3を1つ目に分配、4,5,6を2つ目に分配…って感じで674個目までやっていけばいいのか?となり、じゃあ(3!)^674じゃ~んなんだ簡単~~と思ったらこれです…

ちゃんと問題文読もうね。うん。区別しないよ。
終わった後、解説を読んでハァァァになりました、いやまあそうだけども…

F

はい出ました数値なし問題~
F問題だけあって地味に難しいですね… なんだこれ

とりあえずa+b+c+dがa,b,c,dの公倍数になることが分かります。
なんとな~く脳内で線分の分割を考えてたら、a,b,c,dが全体に占める割合は単位分数になるじゃんってことに気付き始めます。この時点で40分… ←遅い

そしてそれらの和が1になるので、うおおおおおと頑張ってみたところ、
(1,6,14,21) (1,3,8,12) (1,2,6,9) (2,3,10,15) (1,4,5,10) (1,2,3,6)
が適することが分かりました!!やったね!!

しかし世の中にはここまで分かってもWAを出す馬鹿がいるものです…

なぜ4!を掛けなかった??お前は本当に青solverか??

結果

2ペナ全完で、13位でした!
全体的にちょっと時間かけすぎでしたね… 精進します

さ~~て次回のOMC062はTDJ杯ですね…. 頑張っていい成績を残したいですね~

っていうのは全部嘘

はい。1222文字も茶番に付き合わせてごめんなさい。
某氏の某記事が面白かったのでついついやってしまいました。
自分で作った問題を自分で評価するのってめっちゃ難しいですね…
OMC061(4b)の話 (as a writer) もupしたので、ぜひ読んでくださいね~

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