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政策担当秘書試験の勉強メモ#5近年の日本のデジタル化

はじめに

政策担当秘書試験に向けて勉強中の私の日々を綴るブログへようこそ!
この試験、本当に大変ですよね。でも、一緒に頑張りましょう!
ここでは、私が実際に使っている勉強法や、お気に入りの参考書、時には試験勉強からのリフレッシュ方法など、リアルな日常をシェアしていきます。
勉強の進捗だけでなく、たまの失敗談や小さな成功体験もぶっちゃけちゃいますよ。
一緒に勉強する仲間として、このブログがあなたの勉強のお供になれたら嬉しいです。
政策秘書試験合格に向かって、楽しく、時には真剣に、一緒に学びましょう!

この参考書は「文章理解」「判断・数的推理」などの単元ごとに問題が出題されます。


今回は時事の単元で近年の日本のデジタル化という項目があったので、テーマにします。

1.キャッシュレス決済

①キャッシュレスとは

お札や小銭などの現金を使用せずにお金を払うこと。
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマートフォン決済など様々な手段がある。

②キャッシュレス・ポイント還元事業

2019年10月1日に消費税率が引き上げられたことに伴い、9か月間中小・小規模事業者による生産性向上や消費者の利便性向上のためにポイント還元を支援する制度。

2.クラウドファンディング

購入型・融資型・投資型・寄付型の4種類がある。
寄付型だとリターンは無い。
地方自治体が行うクラウドファンディングはガバメントクラウドファウンディング(GCF)と呼ばれる

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/meeting_materials/assets/internet_committee_201013_0008.pdf

3.デジタルタトゥー

デジタルタトゥーはネット上に拡散された個人情報は完全には消し去れないことを古くは罪人の証明に用いられたタトゥーに例えた言葉。

4.デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針

2020年12月に閣議決定された方針

①デジタル社会の将来像

・オープン性
・透明性
・公平性と倫理
・安全と安心
・持続性と安全性
・社会課題の解決
・迅速さと柔軟性
・包括性と多様性
・普及
・新たな価値の創造
・国際的な貢献

②IT基本法の見直しと考え方

下記の目標が示されている

・国民の幸福な生活の実現
・誰も取り残されないデジタル社会の実現
・国際競争力の強化
・持続可能な経済発展の達成

③デジタル庁(仮称)設置の考え方

主な業務として
・国の情報システム
・地方共通のデジタル基盤
・マイナンバー制度
・民間のデジタル化支援
・データ利活用
・サイバーセキュリティの実現
・デジタル人材の確保

https://www.city.shijonawate.lg.jp/uploaded/attachment/15914.pdf


5.スマートシティ

  1. はじめに: 都市問題の深刻化と地球規模課題への対応、日本のSociety5.0による社会課題解決と経済成長の推進。

  2. 多様なソリューションの提供: これには、安全・安心な社会の実現、交通・物流インフラの最大限の能力発揮、エネルギーの効率的活用、循環型社会の実現などが含まれる。

  3. スマートシティとスーパーシティの概念: スマートシティは分野ごとの取組を徐々に広げるのに対し、スーパーシティは最初から分野横断的なデータ連携基盤を整備し、大胆な規制改革を実施する。

  4. 日本のスマートシティのオリジナリティ: 住民目線の都市OS、データの相互運用性、拡張容易性、DFFT(Data Free Flow with Trust)の遵守。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keikyou/pdf/smart_city_catalog.pdf


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