【ローカル2600予想】2024/1/21(小倉10R海の中道特別)

昨日からの雨でタフな馬場なうえに大逃げ馬プリマヴィータの存在で展開が楽しみなこのレース。

まずプリマヴィータの鞍上は永島J。2走前も同じ永島Jで逃げられず惨敗しただけに、ここは何が何でもの強気の逃げが有力です。

そんな展開が容易に予想される中、1番人気は差し脚自慢のスマートファントム。そもそも2600m戦はロングスパート合戦。問われるのは『持久力』でキレ味の方が勝っているこの馬は違うような。後方からのまくりは不発のリスクもあり本命には出来ませんでした。(3、4番人気なら多分飛び付いてた)

馬場も外差し気味になりつつもガッツリ内を空けるほどではないですし、プリマヴィータから距離を開けた2番手集団の先行勢が粘り込むレースを妄想しました。

◎シリンガバルバリス
重馬場経験がないもののパワーが勝っているタイプ。馬昇級戦の前走はハンデ戦9着とはいえタイム差は0.3秒。平坦コースに替わるここはチャンス。

◯アスカノミライ
1勝クラス突破後、キレる脚が無いのに何故かキレが問われるコースを使われていてノーカウント。小倉(1.1.1.3)良馬場以外(1.3.3.5)で好走条件は揃っている。1年ぶりの小回りコースでこの人気なら。

☆シーグラス
インベタ職人丹内Jとの相性が(2.1.2.4)と抜群。寒い時期に好走するのもこの馬の特徴。後方脚質が予想する展開に向かないものの丹内Jが黙っているとは考えづらく。

☆エヴィダンシア
昨年の同コースでは人気薄で展開が向いた事もあるがダカノバルコス、アスカノミライ、ヴィルトブリーゼなど完封しての強い勝ち方。再び迷走しているが元々の能力は高い。折り合いが怪しい馬は馬場に気が取られて好走するのがあるある。

△タガノバルコス
△プリマヴィータ
△ヴォルゴグラード
△ジェンヌ゙
△スマートファントム

馬券は三連複◎〜◯▲☆〜全頭
さらに3列目印上位に重ねる感じでいこうと思います。