【ローカル2600予想】2023/7/29(札幌9R積丹特別)


3歳馬が多く出走するこのレース。出走数が少なく比較が難しい馬もいるので、まずは過去3年のデータ引っ張り出してみます。

年齢別成績
3歳【3.1.3.12】
4歳【0.2.0.6】
5歳【0.0.0.1】
6歳以上【0.0.0.2】

関東馬【0.0.1.8】
関西馬【3.3.2.23】

→ザックリと3歳馬、関西馬が強そう。

その上で疑いたくなるのが
タナサンブラック(3歳、関東馬)
既走馬相手(しかもだいぶ骨っぽいメンバー)に初出走で勝利。しかし次の府中での1勝クラスはキレ負け。現状時計のかかる馬場が合いそうで、先週高速馬場だった札幌はベストの条件ではなさそう。人気馬の中では本命にはしたくない。


◎ウインルーティン
タフな条件が得意なのはもちろん軽い馬場の京都でも好走。ドスローからのペースアップにも対応して2600mならではのロンスパ合戦耐性も証明済み。距離不足は明らかで距離延長は大歓迎。

○ゴールデンスナップ
前走は向こう正面で押し上げてからピッタリの折り合い。更に最後のチョイ差しも使えて見た目以上に強い勝ち方。

▲ウェイビー
スローになった開成山特別で残れなかったのはどうかと思うが、平坦+高速馬場で見直し。

☆マケルナマサムネ
昨年の同レース2着。前走2600→1200の超絶距離短縮でまさかの6着。連闘にも陣営の意図が感じられ少しでも前に付けられればまだやれる。ただしデータ上結果の出ていない5歳馬。


馬券は◎〜○▲の馬連、ワイド(馬連の比重高め)
三連単◎→☆→○▲ ◎→○▲→☆

菊花賞に向けて3歳馬の活躍に期待してます。