見出し画像

マルチテープカットホルダー使い方ガイド

ごあいさつ

このたびはマルチテープカットホルダーをご購入及びご興味お持ちいただきありがとうございます。

こちらの製品はタミヤ主催、ミニ四駆公式大会の前日練習など列に並ぶことが多い現場で、つい忘れがちでありながら必要機会の多いマルチテープをいい感じに使える状態で携帯できないか。という話の流れから生まれた製品です。

とはいえちょっとした弱点的な部分もあったりしますので、まだご検討中の方は一通り目を通してご検討いただければ幸いです。

ご質問、ご相談などありましたらツイッターアカウントのDMより気兼ねなくどうぞ。


製品仕様

表面(ロゴタイプ)
裏面(サメアイコン)

本体サイズ:幅80*奥行65(金具除く)*高さ16mm
金具サイズ:全長約34mm(フック内径縦約14mm横約7mm)
本体材質:PLA
適合替刃:アートナイフプロ 平刃 (XB157H)※カット有効幅8mm
付属バネ:直径5*長さ9*ワイヤー直径0.4mm(紛失や固さを変更したい場合、ミニ四駆AOパーツのスライドダンパースプリングセット等が使用できます)

※商品の色合いは、実物と多少異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※商品のデザイン、仕様、外観、価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
※3Dプリンタ製品の為、若干の反り、バリ、糸引きなどが発生している場合があります。


使い方

まずは簡単にではありますが使い方をご説明いたします。
ご購入いただいた方は「マルチテープの装着」をご覧ください。

①マルチテープを矢印の方向に引っ張る。

手順①

②適切な長さにしておく。

手順②

③スライドカッターを矢印の方向に押す出す。

手順③

④スライドカッターを押し出した状態のままマルチテープを矢印の方向に引きながらテープをカットします。
※このときスライドカッターの押し出しが少ない状態でカットしてしまうと、マルチテープがホルダー内に引き込まれることがあります。

手順④

⑤カット後のテープの状態。
赤丸部分はカッターが触れない部分のため、少し粗い仕上がりになります。
プレート側へ巻き込む側にするなどして使用してください。
ピットで使用する際は、ハサミでカットするなどしても良いと思います。
以上の手順になります。

手順⑤

マルチテープの装着

こちらではマルチテープ装着までの流れを解説いたします。

ざっくりした取り付け方

製品到着時は組み付けられた状態となっています。
下記手順を参考にマルチテープを装着します。
※この作業を行うときは平らな部分に置いて作業するようにしてください。
スライドカッター、金具が外れやすく、紛失する恐れがあります。

下図の部分をそれぞれ均等に少しづつ上に持ち上げるようにして上部パーツを外していきます。
※はめ込み部分は固くなっている為、慎重に作業を行なってください。

上部パーツの外すポイント

均等に持ち上げて下図のように隙間つくる。

少し隙間をつくる。

裏返してサメアイコンの中心部分を押し出すようにする。
このときゆっくり押し出してください、「金具」と「スライドカッター」が外れて紛失につながる恐れがあります。

真ん中をゆっくり押し込む。

上部パーツを取り外します。

マルチテープを取り付けていきます。
向きに注意してください、丸印の赤い面が粘着面になるように取り付けます。

テープの向きに注意。

最後に上部パーツを取り付けます。
以上の工程でおわりになります。

均等にはめ込む。

構成部品

構成部品

①上部パーツ(蓋)
②下部パーツ(底)
③スライドカッター
④金具
⑤マルチテープ
※⑤は付属いたしません、「ミニ四駆マルチテープ10mm幅」をご使用ください。現在20mm幅のミニ四駆マルチテープには対応しておりません。)


注意点

①刃物の取り扱い
刃物が装着されているため、取り扱いには十分にご注意ください。
最大までスライドカッターを戻していても指をカット部分に入れることで怪我に繋がります。
特に小さいお子様がご一緒の場合や、お近くに居られる場合には十分に注意してください。

②高温になる場所での取り扱い
こちらの製品は3Dプリンターにて作成したものですので、温度(60度程度)が高くなる夏場の車内や、高温になる機器の近くに置くなどすることで、素材が軟化し変形する恐れがあり最悪の場合、使用できなくなる可能性があります。


改定履歴

  • 2023/05/02 初版発行

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?