AWS Certified Cloud Practitionerに合格したのでメモ

AWSの資格「Cloud Practitioner」を在宅受験してみたので、勉強したことや準備したことについてメモしてみます。

勉強

勉強はAWS Skill Builderを使いました。
個人サブスクリプションを契約していますが、4を除いて無料で観れるみたいです。

  1. AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (Na) 日本語実写版

    • これが一番役に立った

    • 動画は全部飛ばして、資料と確認問題を解き進めた

  2. Exam Prep: AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01) (Japanese) (Na) 日本語実写版

    • 動画で説明してくれるが具体性が薄めな気がした

    • 自分の勉強法には合わないと判断して途中から観てない

  3. AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Question Set (CLF-C01 - Japanese)

    • サンプル問題(無料版)

    • 試験を予約した直後に受けて、現状の把握に使った

  4. AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Exam (CLF-C01 - Japanese)

    • サンプル問題(有料版)

    • 試験2日前と1日前に1回ずつ受けて最終確認に使った

在宅受験の準備

PC周りのセットアップについてはメールに記載の通りなので省略します。
ここでは部屋の環境整備とトラブった点について書きます。

部屋の環境について
部屋の環境について、概ねやったことは3つです。
当日は驚くほどスムーズに確認を終えることができました。

  1. 手の届く範囲にあるラックを部屋の隅へ移動させる

  2. デスク上を片付けて、モニタ2枚に布を被せる

  3. 壁(ホワイトボード)の紙類を全部はがす

    • 無くしそうな書類を壁に貼る習慣があったので、全部剥がしました

トラブった点
チャットでのやり取りの後、同意事項が表示されるのですが、そこで一時的に操作不能になりました。
チャットのオーバーレイと試験画面との間でクリックしてフォーカス移動しただけなのですが、それがトリガーとなったようです。
仕方ないので1分ほど待っていると解消して、また1分待つ、といった形で「次へ」ボタンを押し進めました。

制限時間の短い確認画面での出来事だったので焦りましたが、残り30秒くらいでクリアできました。
試験に入ってからは、評判通りのゆったりとしたUIでスムーズに受験できました。

補足

今回の受験は、所属している「株式会社ゆめみ」の勉強し放題制度を利用して、受験料とSkill Builderの費用を全額補助してもらいました。
個人負担でSkill Builderへの課金をするかどうかは結構大きな違いだと思うので、補足として追記しておきます。

ちなみに2023年6月現在、資格取得報奨金制度で5万円もらえるそうです。今から申請してみます。

感想

AWSのサービスを使った開発を少し進めながらの受験だったので、負荷は少なく合格できた気がします。
ただ、Snowballのように個人で使わないサービスも出題されるので、教材で広くカバーしておくと安心感がありました。

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