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2023年12月期第1四半期決算を発表しました

本日2023年12月期第1四半期決算を発表しましたので、概要についてお知らせいたします。
(決算説明資料はこちら、決算説明動画はこちら

2023年12月期 第1四半期決算ハイライト

第1四半期の連結売上高は全ての事業が順調に推移し、4,193百万円(前年同期比+15%)となりました。
一方、営業利益以下については、前年同期に利益率の高い物件売却があったため、減益となりました。
しかしながら、第2四半期以降の売上の見通しもある程度ついてきており、通期業績の見通しに大きな変化はありません。

2023年12月期 第1四半期のトピック

  1. 2023年1月に当社3件目となるホテル「赤坂パロスビル」を取得しました。東京都のホテル需要は既にコロナ前の水準を超える水準となっており、昨年取得した半蔵門のホテルに続き、インバウンド需要の取り込みを狙ってまいります。

  2. その他、都心5区のオフィスビルを3物件取得し、将来の経営基盤となる販売用不動産を568億円(前期末比+20%)まで積み上げました。

  3. 港区三田の好立地に、大型オフィスビル案件を受託し、AUM(受託資産残高)は1,000億円を突破しました。

2023年12月期 通期業績予想

  • 1Qの対計画進捗率はやや低いものの、2Q以降複数物件で売却交渉が進んでおり、通期計画値に大きな変化はありません。

  • 創業以来11期連続の増収増益を目指し、さらにその先の中期経営計画達成(2024年12月期)に向けて、戦略的に事業を展開してまいります。

2023年不動産マーケットの見通し

オフィス賃貸市場では空室率上昇/賃料水準の低下も落ち着いており、売買市場では国内やアジアの投資家は東京の不動産への投資意欲が強いです。金利上昇等の影響から様子見の姿勢を示していた海外投資家も、足元の状況をチャンスと捉えて、物件の取得に動き出しているところもあります。結論として、ポストコロナの経済の活性化やインバウンド需要の回復を鑑み、2023年のマーケットは比較的安定して推移すると考えております。

各種開示資料はこちら

決算に関する詳細につきましては次の資料をご覧ください。
2023年12月期 第1四半期 決算短信
2023年12月期 第1四半期 決算説明資料
2023年12月期 第1四半期 決算説明動画
2023年12月期 第1四半期 四半期報告書
※当社IRサイト内、「IRライブラリ」にも掲載しております。

次回決算発表のスケジュール

2023年12月期第2四半期決算の発表は、8月4日(金)15時を予定しております。
決算説明動画については、8月4日(金)夜に当社HPにアップする予定です。
(上記日程については変動する可能性がありますので、最新の情報はIRカレンダーをご覧ください。)

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ロードスターキャピタル株式会社 IR担当

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