今年メルカリで手放した服から買い物を見直す!
12月も後半になり、2022年ももうすぐ終わり。新年を迎える準備や大掃除で慌ただしくなる今日この頃ですが、今回は日頃からよくメルカリに出品している私が、2022年に出品した服から自分の買い物癖を振り返り、お気に入りの服だけで暮らすための解決法を検討してみたいと思います。
1.今年手放した服リスト
今年メルカリに出品し、手放すことができた服は22点ありました。
内容は以下の通りです。
Tシャツ:1点
ポロシャツ:1点
カットソー:1点
ニット:6点
カーディガン:2点
ブラウス:4点
スカート:1点
ワンピース:2点
パンツ:1点
水着(4点セット):1点
このうち、新品未使用(試着のみ)で手放した服が3点、今年購入し、数回着用しただけのものが4点あり、残りは1年から長いものでは5年くらい着用したものでした。
2.手放した理由
これらの服を手放した理由を分析してみると、大きく以下の3パターンに分かれていました。
①服のイメージと年齢が合わなくなった
②SNS等での他人の評価は高かったけど、私の好みではなかった
③必要に駆られてとりあえず購入した
3−1.①服のイメージと年齢があわなくなる
コロナ前は通勤服としてブラウスやニットなどを極力店舗で購入するようにしていました。育休明けのワーママ1年目にオンラインでの買い物に色々と失敗することが多かったので、やはり試着してから購入しようと店舗での購入に戻りました。
店舗で気に入って購入した服は割と長い間通勤用に着ていたのですが、テレワークでのブランクを挟み、久しぶりに袖を通した際に「なんか違う」という違和感を持ちました。
例えば、
・一枚でサマになるパフスリーブのブラウス
→パフスリーブが年齢と合わなくなった。
・フレンチスリーブのカットソー
→二の腕を出しすぎることに抵抗を感じた
・Vネックが少し深いブラウス
→デコルテ部分が貧相に見える
・冬服の差し色としてよく着ていたラベンダー色のニット
→なぜか肌のトーンと合わなくなっている。
・ジャスト膝丈のスカート、フロント部分にスリットが入ったスカート
→着ていて落ち着かない
・光沢素材のロングプリーツ
→素材が安っぽく見える。
etc.
こんな理由で約10着の服を手放しました。
3−2.①の解決法
・テイストが好きで年齢が近いスタイリストさん数名のSNS上の投稿をチェックする
・おしゃれエリアに外出し、行き交う人々のファッションチェックをする
以前は年齢に合ったファッション雑誌を定期的に購読していました。昨年までは「marisol」が私の愛読書で、気に入ったコーディネートは切り抜いてスクラップするくらいファッション雑誌が好きでした。廃刊となった雑誌が多い今、時代の流れに合わせてSNS上でのファッションコンテンツのチェックを日課にしようと思います。
また、コロナで生活エリアがかなり限定的になってしまいました。たまに都心に繰り出すと、道ゆく人々のファッションに刺激を受けます。定期的に外出し、ストリートファッションをチェックしてインプットを増やしていこうと思います。
4−1.②SNS上での評価は高かったけれど、私の好みではない服
前出の通り、相次ぐ雑誌の廃刊で今はファッションに関するインプットはSNSがメインになりました。
ただピンタレスト等をまだ上手く活用できておらず、かなり限定されたインフルエンサーの情報から判断してしまっていました。
例えば、
・オンラインで購入したベイカーパンツ
→好きなスタイリストさんがブランドとコラボしてPRしていた
・ワンサイズ上のデニム
→好きなブロガーさんが、ワンサイズあげることを推奨されていた
・売り切れ店舗が続出していたユニクロのニット
→人気だから購入したけれど、あまり気に入らない
結局ベイカーパンツは出番がなく新品のまま手放し、ワンサイズ上のデニムはダボっとだらしなく見える感じが嫌になり出品、ユニクロのニットも2回のみしか着用しないまま手放しました。
4−2.②の解決法
・自分が好きか嫌いかで判断する。迷ったら試着してから購入する。または返品可能なオンラインショッピングに限定する。
①の解決法でSNS上でのチェクをあげましたが、やはり最後は自分が好きにならないと、またメルカリ行きになってしまいます。とはいえ迷うこともありますので、商品は必ず試着してから購入しようと思います。
またオンラインの場合は、試着して気に入らなかった時に(できれば送料無料で)返品できるものに限定したいなと思いました。
5−1.③必要に駆られてとりあえず購入した服とは
不慣れな分野での買い物の失敗にこの理由が多いです。
一つはスポーツウェアで、もう一つは水着です。
・ピラティス用にadidasで購入したTシャツ
→丈が短くトレーニング向きではなかった
・水着(4点セット)
→冬に旅行先でスパリゾートに入るためにオンラインでとりあえず購入したけれど、一度着れば十分と思うデザインだった。
不慣れな分野だったり、急に必要になったりする場合にこういう失敗をするのはある程度仕方ないのかなと思いますが、ジムやリゾート地でもおしゃれを楽しめるようになりたいものです。。
5−2.③の解決法
・シンプルな水着を一着もっておく。おしゃれはラッシュガードやサンダル等で楽しむ
・ピラティスウェアは専門店で購入する
子供が小さい間は、旅行時に水着が必要なことが今後もありそうなので、水着が出回る時期になったら、スポーツウェアブランドでシンプルな水着を一着購入しようと思います。基本的にラッシュガードを上に着るので、おしゃれはラッシュガードで調整するか、サンダルやサングラス等の小物で楽しもうと思います。
またピラティス用のウェアは、adidasのように幅広いスポーツウェアを扱うブランドではなく、ヨガとピラティスウェア専門のブランドで購入しようと思います。割高かもしれませんが、気に入って長く着たら十分元が取れるかと思っています。
6.まとめ
以上、2022年のメルカリ出品から私の買い物癖を振り返り、解決法を考えてみました。
来年はあまり着ていない服をメルカリに出品することなく、お気に入りの服だけが収納されたクローゼットで過ごすことを目標にしたいと思います!
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